2019/04/19
年内にサービス開始。
bandcampがオークランドにオープンさせたレコードショップに続き、新たな事業展開としてクラウドファンディングによるヴァイナルプレス・サービスを発表した。
CDやカセットなど、他のフォーマットに比べて、圧倒的に制作費用がかかるレコードをリスクなく自主プレスが可能になる。サービス内容は、クラウドファンディングでユーザーが目標設定した金額/枚数に達成した場合、bandcampがプレス、ジャケットの印刷、さらに発送まで行い、ファンにレコードを届けるシステムだ。つまり、Qratesのサービスとほぼ一緒である。bandcamp曰く、「ヴァイナル製造において60年以上の経験を持つ製造業者と協業していく」とのこと。
サービスは年内にスタート。詳細はこちら。
category:NEWS
tags:bandcamp
2020/11/18
2021年3月31日までは手数料免除 Bandcampが、アーティスト向けのチケット制ライブストリーミングサービスを開始することを発表した。 アーティストファーストで構築されている「Bandcamp Live」は、Bandcampアカウントとウェブカメラとマイクさえあれば、簡単に始められるようだ。配信を発表するとフォローしているファンには通知が届くようになっており、上記の画像のように配信中はマーチテーブルが表示され、視聴者は配信を中断することなく、音源やアイテムを購入することができる。チャット機能も用意され、チケット価格も自由に設定可能。Bandcamp側の手数料はチケット売上の10%だが、世界的なパンデミックでアーティストの収入が減少していることを考慮し、2021年3月31日までは手数料を全額免除すると発表している。つまり、チケット売上の100%がアーティストに還元される。 詳細:https://bandcamp.com/live Bandcampは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により世界中でツアーやショーが中止/延期になり、収入源に大きなダメージを受けているアーティストをサポートする動きをいち早く始めた企業の一つ。今年3月からスタートした「Bandcamp Fridays」では、これまで8日間のキャンペーンで3500万ドル(約36億円)がアーティストに還元され、さらにパンデミックが始まって以来、ユーザーがBandcampを通してアーティストに支払った金額は1億2600万ドル(約131億円)に達しているとのこと。 今回の「Bandcamp Live」について、”ストリーミングはライブパフォーマンスの体験に取って代わるものではないが、この異常な時代にコミュニティの為の次なるステップである”とBandcampは語っている。
2019/01/18
カリフォルニア州のオークランドで2月オープン予定。 現在500万枚ものレコードをサイト内で取り扱うBandcampは、2007年にプログラマー含む4人の創業者によってスタートした。インディペンデントで活動するアーティストはもちろんのこと、ある程度規模の大きいレーベルも今やBandcampを駆使して活動している。そのぐらいコミュニティ関係なく音楽活動に必要なプラットフォームになっているだろう。 そんなBandcampが本拠地であるカリフォルニア州オークランドにレコードショップを2/1にオープンさせることを発表。パフォーマンススペースを用意しており、今後ライブイベント(配信も)も随時開催していくようだ。 アナウンスの詳細はこちら。
2021/08/04
過去13日間の売上は日本円で約61億円 Bandcampが、コロナ禍で収入が減っているアーティストの支援のため、24時間手数料免除するサポートデイ「Bandcamp Friday」が2021年も継続。今月から毎月第一金曜日に実施されるとのこと。 「2020年3月以降、毎月第一金曜日に、レベニューシェアを放棄して、パンデミックによって生活の糧を失った多くのアーティストを支援してきました。過去13日間で、ファンがアーティストやレーベルに支払った金額は5,600万ドル(日本円で約61億円)にのぼり、家賃、住宅ローン、食料品、薬代などを賄うことができました。ご参加いただいた約80万人のファンの皆様、ありがとうございました。」 – Ethan Diamond https://isitbandcampfriday.com/
会場限定販売グッズ公開
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4/8 WWW+WWWβ / 4/9 CIRCUS Osaka
3/11 渋谷WWW X オールナイトロングセット敢行
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