2019/01/08
年末年始、慌ただしかったOuija Maccの動向。
元々はハーレムを拠点にするデュオSwag Toofの片割れだったが2017年頃からソロに以降。Ouija Maccにとって2018年はとても忙しい日々だったに違いない。
2017年のファーストソロEP『Trashfire』に続くミックステープ『Gutterwater』を2018年5月にリリース。ここから年内に何本かビデオを公開したが、さらに年が明けた1/2には『Galoshes』のビデオも公開した。
『Gutterwater』に続き、12/21には水害ミックステープこと『Waterdamage』をリリース。前回もCDを制作していたが、今回はCDとカセットも作っている。フィジカルリリースにはストリーミングでは聴けないボーナストラックが2曲追加されている。
オーダーはこちら。
以下はDeath PlusとのコラボEP『J』。
ややこしいが『Waterdamage』に対して『Egamadretaw』というジャケも反転させただけの作品も存在し、『Trashfire』に対して『erifhsarT』という作品も存在する。シークレットリリース!と大々的にSNSで告知しているこの裏作品?の『Egamadretaw』はストリーミングでのリリース年月日を1950年と設定している。真意はわからない。
年末には福袋ならぬ”Mystery Box”を販売していた。在庫処分だとしても気になる。(高い方はけっこうな値段する)
Mystery $40 box gets you;
2 Ouija Greaper shirts from 5 colorways + 1 Random *Mystery Pool* item feat. shirts hoodies jackets, bags, hats, ski masks & glow in the dark greapers + 1 enamel pin & stickers!
Worst case; $120 value
Best Case; $400 value!https://t.co/aslsQxMbFp pic.twitter.com/nTAyI4KYjf— Ouija Macc (@ouijv) December 29, 2018
以下は、サムネイルですでにOuija Maccのヴィジュアルが素晴らしい2本のビデオ。
category:NEWS
2020/03/06
by Teki Latex & Nick Dwyer TTCのTeki Latexと、日本のビデオゲーム音楽史をフォーカスしたドキュメンタリー『Diggin’ In The Carts』を手がけたNick Dwyerが日本のゲーム音楽にヒップホップのアカペラを乗せたミックステープ『テキとニックのミックステープクエスト大冒険』をリリース。 本作にはいくつかエクスクルーシブ音源が収録されている。〈Hyperdub〉のKode9が『飛装騎兵カイザード』を、食品まつり a.k.a foodmanが『ファイナルファンタジー VI』の楽曲をリミックスしている。他にもMumdance、Ikonika、シシヤマザキなどが参加。『ポケモン』、『クロノトリガー』、『ファイナルファンタジー』などの音楽に、Migosや水曜日のカンパネラなどのアカペラが乗る。さらに注目は80年代下旬と90年代初旬に登場したゲームをオマージュしたアートワーク。裏ジャケのテキストの入り方など世代の人にはわかるディテールの細かさ。さらにTeki LatexとNick Dwyer、エクスクルーシブ音源を提供したアーティスト達がゲームキャラクターになっている。
2020/08/21
The Blessed Madonnaがキュレーション Dua Lipaが今年3月にリリースし、全英アルバムチャート1位に輝いた2ndアルバム『Future Nostalgia』のリミックスアルバム的ミックステープ『Club Future Nostalgia』が8月28日にリリースされる。 The Blessed Madonna(fka The Black Madonna)によってキュレーションされた今作は、所謂リミックスアルバムというよりはミックステープ的な意味合いが強いようだ。The Blessed Madonnaは、ポップミュージックとクラブミュージックにおいてのクラシックのような楽曲サンプルも多数織り交ぜており、先行シングル「Levitating Remix」に参加したMadonnaとMissy Elliottに加え、Gwen Stefani、BLACKPINK(1stのデラックス版の収録曲)の名前もクレジットされている。何世代にもわたってポップミュージックとクラブミュージックの両方を定義してきた女性たちについての物語でもある、とのこと。さらにYaeji、Joe Goddard(Hot Chip)、Mark Ronson、Jayda G、Moodymannなどのリミックスも収録されている。 Dua Lipa – “Club Future Nostalgia” Release date : August 28 2020 Stream Levitating : https://dualipa.co/levitatingremix Future Nostalgia : https://dualipa.co/futurenostalgia Tracklist & Samples 01 “Future Nostalgia” – Joe Goddard Remix 02 “Cool” – Jayda G Remix 03 “Good In Bed” – Gen
2018/07/26
Young Yujiroの新作『Motive』がドロップ。客演にJin Dogg、Young Cocoなどが参加。 大阪を拠点にするレーベルHIBRID ENTERTAINMENTのCEOであるYoung Yujiroの3rdミックステープ『Motive』がドロップ。先行で公開されていた『Diamond』を含む16曲入り。客演にJin Dogg、Young Coco、23vrsz、CIMA、VIGORMAN、Kenayeboiなどが参加。プロデューサーにはJin Doggの『アホばっか』をヒットさせたWarkarなどが名を連ねている。 <info> 関西のトラップ、ヒップホップ、ミュージックを牽引する新鋭レーベル”ハイブリッドエンターテイメント”の CEO、ヤングユージローが “Y.A.N.A” (2016)、”102号” (2017) に続く3枚目のミックステープをドロップ。 これまで同様、エグゼクティブプロデューサーを自ら務め、ヤングユージロー自身も「これまで2枚のミックステープをリリースしたけど、今作は、これまでで、サウンドもフィーリングも最も高いクオリティーや」と作品に対する自信を語っている。 アルバムにはジンドッグやヤングココなど、お馴染みのダーティー関西のメンバーがゲスト参加しているが、6.「Zone」には、MCバトル等でも名を馳せるボイルライムのシーマや、7.「ええ感じ」には、ジャパニーズレゲエ界の若手ナンバーワンDeejayで、昨年の”WAVY”のヒットも記憶に新しい”変態紳士クラブ”のメンバーでもあるビガーマンや、11.「Rule」には大阪の重鎮、韻踏合組合の遊戯が参加している。 ニューミックステープ 『Motive』は従来の型を破った、新しいヤングユージローの魅力が存分に詰まったこの夏一番の注目作だ。 Tracklist 1. Wake & Bake (Feat. BK) (Prod. Cxdy) 2. Get Money (Prod. Epik The Dawn) 3. Damn Ninjas (Prod. Young Emphasis) 4. Motive (Prod. Warkar) 5. I’m Faded (Feat. 23vrsz) (Prod. Ca$hMoneyAp) 6. Zone (Feat. CIMA, Jin Dogg) (Prod. Penacho) 7. ええ感じ (Feat. VIGORMAN)(Prod.
新曲「Shining Star」の映像作品を公開
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