2018/12/21
Mass AppealのRhythm Rouletteシリーズに88risingのJojiが登場。
Mass AppealのRhythm RouletteシリーズはこれまでにもGothboicliqueのfish narc、Mura Masa、A-Trakなどのアーティストが出演している人気シリーズ。内容はFactのAgainst The Clockと同じように曲を作ってる工程の映像ものである。
まずはレコードショップに行き、目隠しをしてランダムに3枚ピックアップし、その3枚をサンプリングし、1曲を作るというもの。今回は88risingのJojiが登場。デビューアルバム『BALLADS 1』がビルボードR&B/Hip Hopチャート1位を獲得するなど、今年大躍進したシンガー。しかし、Jojiが音楽を作る光景もなかなか貴重かもしれない。
Jojiがどんな曲を作るかは実際見て確認してみよう。
以下は、fish narc、Mura Masaの回。
category:NEWS
2019/01/10
Fact Magazineの人気コーナーAgainst The ClockにVargが登場。 Fact Magazineの人気コーナーAgainst The Clockは様々なアーティスト/プロデューサーが10分間で1曲制作するというシンプルな内容ながら、制作工程を映像で見れるため、普段見ることのないアーティストの制作風景が見れるのが嬉しい。しかも、10分という限られた時間の中で1曲完成させなければならないというスリリングも醍醐味の一つである。 これまでにもMechatok、DJ Boring、RP BOO、Yo La Tengo、M. Geddes Gengras、Blue Hawaii、Mouse on Marsなど本当に様々なアーティストが出演してきた。 今回は2014年の来日が懐かしいNorthern ElectronicsやPosh Isolationからのリリースでお馴染みのプロデューサーVargが登場した。機材が並んだこの撮影場所はVargのスタジオとのこと。Vargのようなハードウェア中心のプロデューサー場合、制作風景というよりも10分間の即興ライブになってしまうが、それでもスタジオという場所で手元が見れるのは楽しい。Mother 32や808を中心に展開するが、途中iPhoneでインスタを開き、動画の音を拾っているように見える。だいたいこのような企画の場合に完成する曲は中途半端なものになってしまいがちだが、彼の場合かなりかっこいい曲が仕上がっている。 他にも面白かったAgainst The Clockを紹介。アメリカのヒップホップシーンのトッププロデューサーZaytovenの回は、やはりというか圧倒的な早さで5分ほどでトラックを完成している。 Yeajiの白で統一された機材に囲まれた白い部屋が印象的。 Mechatokの回。後ろでくつろぐmobilegirl。
2022/08/24
ビートはMET as MTHA2が制作 Red Bullによるジャパニーズ・ヒップホップ専門のYouTubeチャンネル「レッドブルマイク」で人気サイファー企画「RASEN」の最新回#19が公開。 これまでもフレッシュな若手から、シーンに足跡を残した実力派まで登場してきた「RASEN」。最新の第19弾では、Donatello、Jeter、rirugiliyangugili、Yvngboi Pが登場、ここでしかないマイクリレーを繰り広げている。ビートはMET as MTHA2が制作した。
2020/06/19
収益はBlack Lives Matterへ Toxeはスウェーデン・ストックホルムのプロデューサーで、これまでに〈PAN〉などから作品をリリース、昨年9月にはAVYSSの一周年記念イベントに出演、同郷のMechatokとのプロジェクトEmirandaもスタートさせている。そんなToxeが昨年から主宰する600秒シリーズ〈FF〉は、ゲストに迎えられたアーティストが600秒(10分間)の中で自由な表現を行うというもの。 ToxeのNTS Radioのプログラム名でもある〈FF〉に日本のコンポーザーTasho Ishiが登場。 昨年Lorenzo Senniが率いるレーベル〈Presto!?〉からリリースされた9曲入り感動系組曲『Dentsu2060』から「I Always Still Yakuza」のディレクターズカット版を〈FF〉 で公開した。約2分半のオリジナルトラックの拡大版とも言える今作は、Tasho Ishiが新たに開設したBandcampページで購入が可能。収益はBlack Lives Matter運動支援の為に寄付されるとのこと。 link : https://www.ffforreal.com/2020/06/600-sec-by-tasho-ishi-i-always-still.html Tasho Ishi – “I Allways Still Yakuza(Director`s Cut)” Release date : June 19 2020 Bandcamp : https://tashoishi.bandcamp.com/releases
20年代ネオの高みへ more
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内省的空気と身体性ハイブリッド
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