2018/12/20
バルセロナのレーベルangoisseからまた新たな刺客。
2017年にジャパンショーケースを敢行したバルセロナを拠点にするレーベルangoisseから新たなアーティストのリリースが決定。
HarpeyのEP『Timelines』が来年1月リリースされる。EPの先行シングルとして収録曲『Veins』がフリーダウンロードでリリース。soundcloud上からDL可能。アートワークはファウンダーのDavid M. Romeroが手がけている。
まだリリースが少なく、予備知識がないアーティストのリリースを積極的に行うレーベルほど面白いものはない。
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2019/02/28
Jesse Osborne-Lanthier、Via App、CVN、Gaul Plusなど収録。 最初のアナウンスから16ヶ月を経て、ついにリリースが確定したコンピレーション。ニューヨークを拠点にし、Gaul Plus名義でangoisseなどからリリースするNico Jacobsenが主宰するレーベルがBroken Call Recordsである。Gaul Plusは2017年に開催されたangoisseジャパンツアーで来日している。 Broken Callがリリースした前回のコンピでは、Opal TapesのPatricia、Jio名義でシンガーとしてデビューしたプロデューサーJ. Albert、さらにL.I.E.S.、Bank、AlterなどからリリースするPrimitive Language主宰のNick Kleinなどを収録し、ミステリアスなレーベルの雰囲気と共に話題になった。 今回のコンピにはGaul Plusをはじめ、Halcyon Veilのデザインやリリースでもお馴染みのJesse Osborne-Lanthier、1080pやBankからリリースするNYのDJ/プロデューサーVia App、Orange MilkやWhere To Now?からリリースを重ねる日本のCVN、さらにDEFCEのメンバーDeath Qualia、Greg Z、計6曲が収録。破滅的なサウンドとギリギリクラブミュージックとしての機能があるかないかの間で揺れるコンピとなった。アートワークはChris Glickmanが手がけている。 現在12インチが、こちらでプレオーダー中。3/11リリース。
2018/10/15
バルセロナのangoisseの新作はLenskのEP『Flatline』。限定でネックレス+DLコードバージョンも有り。 David M. Romeroが主宰するバルセロナを拠点にするレーベルangoisseから新作がリリースされた。ポーランドのプロデューサーLenskのEP『Flatline』である。 s.M.i.L.e.やJeromeなど数々のミックスシリーズにMixを提供するなどしているが、まとまった単独作品はこれまでにもあまりないようだ。今回のEPはカセットでリリースされているが、限定で医療用の?瓶にネックレスとダウンロードコードが入ったバージョンもリリースされている。ネックレスはゴールドとシルバーがあるようだ。デザインはファウンダーDavid M. Romeroが手がけている。またN1LとIntruder AlertのGRAŃによるリミックスも収録されている。 オーダーはこちらから。
2019/04/08
アートワークはTakashi Makabe (Zodiak)が担当。 〈4AD〉〈XL〉〈Werk Discs〉〈Hyperdub〉〈Modern Love〉、次々と名門レーベルからリリースを重ね、UKのエレクトロニック/ベースミュージックにおいて唯一無二の存在となったZombyの新作EP『Vanta』はなんとUAEの〈Bedouin Records〉からのリリースとなるようだ。 PANのPan Daijing、L.I.E.S.などからリリースするTzusing、SVBKVLTのOsheyackなどに加え、日本のノイズレジェンドMerzbow、Goth-Trad率いるEartaker、先日のSTUDIO VOICEとWWWの共同企画「Flood of Sounds from Asia」にも出演したJiggaなどの作品もリリースする〈Bedouin Records〉はUAEを拠点に置くレーベル。一貫したそのダークなスタイルには説得力がある。 5曲入り新作EP『Vanta』は5/17にレコード/デジタルでリリース。PVCスリーブとなる今作のアートワークはTakashi Makabe / Zodiakが担当。詳細はこちら。
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