2018/09/06
ブリストルのデュオGiant SwanがWhitiesから12インチをリリースすることが決定。
ブリストルのデュオGiant Swanは、FuckPunkからリリースやOssiaとのコラボなどYoung Echo周辺で活動しているユニットである。
しかしながら、EBMやシンセ系の老舗Mannequinからもリリースするなど振り幅は広い。今回もロンドンの先端レーベルWhitiesからと、良い意味でブリストルのイメージにとどまらない活動が素晴らしい。WhitiesはYoung Turksで働いていた(今も在籍してる?)Nic Taskerが主宰のレーベル、これまでにも今週土曜にWWWβで来日公演を控えるMinor Science、Avalon Emerson、Lanark Artefax、Coby Sey、Bullionなど、着実に良質なリリースを重ね、今やテクノのシーンにおいてトップレーベルの1つである。
現在レーベルのBandcampにて先行で『IANAH』が試聴可能。9/14リリース。
こちらのBoiler Roomでのライブ、だんだん客が近くなっていくのが面白い。
category:NEWS
tags:Giant Swan / Whities
2019/02/13
パリのBambounouが3曲入りEPをWhitiesから2/22にリリース。 ロンドンのNic Taskerが主宰するレーベルWhitiesが今年最初のリリースをアナウンス。ベルリンの50Weaponsや、Don’t DJが主宰するレーベルDISKなどからリリースを重ねてきたパリのDJ/プロデューサーBambounouの3曲入りEPとなる。可愛いラビットの写真はOskar Proctor、デザインはお馴染みのKia TasbihgouとAlex McCulloughによるもの。 民族タッチなパーカッション、崩れ落ちるアルペジエイター、長いキャリアに裏付けされる音の配置が職人的な本作はここ最近のWhitiesのムードも継承しており、またまたキラーなレコードになっている。どうしよう。Whities、ずっと調子が良いね。一回ダメなやつ出したら?それは嫌かな?そっかー。 プレオーダーはこちら。 以下は、昨年Don’t DJのDISKからリリースされたEP『Parametr Perkusja』。
2018/11/29
Whitiesの今年最後のリリースはTesselaとTrussの兄弟ユニットOvermono。 調子良すぎて不安が募るNic Tasker主宰のレーベルWhitiesがまたもや傑作リリースの予感。とにかく1曲目『iii’s Front』の即効性が強い。 Perc TraxやPoly Kicksなどでリリースを重ねてきたEd RussellことTesselaとTom RussellことTruss。ラッセルテクノ兄弟はOvermonoとしてもXLなどでリリースし、今年リリースされた『Raft Living』に続くニューEPが今回のWhitiesの019番である。アートワークはこのレーベルお馴染みのAlex McculloughとKia Tasbihgouによるもの。 レコードは12/7リリース。オーダーはこちらから。 以下は、今年Poly KicksからリリースされたEP『Raft Living』。
2018/11/16
Whitiesの秘蔵っ子Reckonwrongの新作が11/23リリース。 ロンドンを拠点にするNic Tasker主宰のレーベルWhitiesの018番は、いつポップフィールドで爆発してもおかしくないReckonwrongの新作EPである。 Young Turks内レーベルとしてスタートしたWhitiesも、Avalon Emerson、Coby Sey、Lanark Artefax、Minor Science、Giant Swanなどの良作を連発。途中で、初期のシンプルなアートワークを辞めたのも個人的には良かったと思うし、テクノに固執せずに、今回のReckonwrongのような存在もレーベルには良い影響を与えているのでないだろうか。Jacob WiseによるPVCスリーブのタイプデザインが素晴らしい。12インチとデジタルは11/23にリリース。 プレオーダーはこちらから。 先行で1曲目『Paris is Melting』のMVも公開された。
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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