2018/07/12
7/18にリリースするニューアルバム『ANTHROPOCENE』の特典用リミックスCDのリミキサー陣が豪華な件。
蓮沼執太フィルが7月18日(水)にリリースする2ndアルバム『ANTHROPOCENE』は『時が奏でる』からおよそ4年半ぶりとなる新作となっており、先行公開された『Meeting Place』のMVは蓮沼執太自身と平山昌尚とともに制作されている。
また、iTunesとApple Musicでは蓮沼執太フィルのメンバーでもある小林うてなによるリミックス『off-site (Utena Kobayashi Remix)』の配信もスタートしている。
そして、最も注目すべきは特典のリミックスCDである。
対象店舗共通のリミックス音源と、各店舗で異なるリミックス音源も用意されているCDには以下のリミキサー陣が名を連ねている。これだけで別売りにしてほしいぐらいの豪華さだ。
Tracklist
Anthropocene – intro (時里充 Remix)
Meeting Place (toiret status Remix)
Juxtaposition with Tokyo (大石峰生 Remix)
4O (Shun Owada Remix)
centers #1 (BIOMAN Remix)
centers #2 (SUGAI KEN Remix)
centers #3 (食品まつり a.k.a foodman Remix)
Bridge Suites (額田大志 Remix)
NEW (荒井優作 Remix)
Anthropocene – outro (松浦知也 Remix)
category:NEWS
2018/12/25
突如始まった対談シリーズ。初回は、蓮沼執太とTakaoの2人。 Photo by 石塚俊 来年1月7日に恵比寿リキッドルームにてニューイヤーコンサートを控えている蓮沼執太フィル。そして今年EM Recordsからデビューアルバム『Stealth』をリリースし、ニューイヤーコンサートのオープニングアクトを務めることが決まったTakao。今回は公演直前に2人の対談が実現。また今回の公演ポスターを手がけたグラフィックデザイナーの石塚俊も同席して、新井薬師前の喫茶店で話をした。 – 世代的な話なんですが、蓮沼さん、おいくつですか? 蓮沼執太(以下、蓮沼) – 83年生まれで、今年の9月で35歳になりました。 – Takaoはいくつになった? Takao – 僕は26歳になりました。 蓮沼 – じゃあ、9個下なんだ? Takao – たぶん僕は佐久間さんと干支が一緒な気がします。 – そうなんです、同じ申年です。 石塚俊(以下、石塚) – 僕は蓮沼さんの1個上です。なんと、佐久間さんは僕より年上だったんですね。 – 僕の同じ世代って周りに多くて、食品まつりさん、Forestlimitのナパさん、K/A/T/O MASSACREとNOVO!のカトーさんとか。あとはWWWの海法さんは一個下だったかな。 Takao – なるほど~。 蓮沼 – みんな同じ世代なんですね。 石塚 – でも、下の世代とばっかり遊んでるから、実年齢のの気持ちになれなくて。 蓮沼 – ああ。じゃあもうそもそも26歳みたいな感覚で遊んでるってことかな? – 僕も同じですよ。 石塚 – でも佐久間さん、ロングキャリアじゃないですか。 – ロングキャリア(笑) 蓮沼 – ロングキャリアじゃないの? – 蓮沼さんのほうがロングキャリアじゃないですか? 蓮沼 – 10年とちょっとですね。22歳の時にはじめてアルバム作ってるから。何も考えずにただアルバムを作っただけっていう印象ですけど。 – 僕は29歳から曲を作り始めたので、遅いんです。ロングキャリアじゃないんです。 蓮沼 – 29歳から曲を作り始めたというのはすごいですよね。それまでは何されてたんですか? – DJはやってました。話をお2人に戻しますが、蓮沼さんとTakaoはお互いを認識し始めたのはいつからですか? 蓮沼 – 今年です。『Stealth』を(石塚さんが)教えてくれて、聴きました。 Takao – 僕は、蓮沼さんのことはかなり前から知っていました、結構いろいろなところで名前を聞いたり見たりしたことがあったのですが、失礼ながら今年になって、蓮沼さんはこういう音楽をつくっている人なんだ!と知りました。 – 初めて会ったのはいつぐらいですか? Takao – 『アントロポセン』の楽曲試聴会ですね。 – そのTakaoも参加した今回の『アントロポセン』の特典のリミックスCDの人選はかなり驚いたんですが。(食品まつり a.k.a foodman、荒井優作、SUGAI KEN、toiret status、BIOMANなど。) 蓮沼 – この人にお願いしたいっていう下書きリストがザーッとあって。 石塚 – それを見せてもらったときに足したり引いたり勝手に提案して。次に見せてもらったときには、さらにそれがもうちょっと変わってて。 –
2021/09/21
SVBKVLTより 上海ALLを拠点にするレーベル〈SVBKVLT〉から、東京を拠点に活動するDJ/プロデューサーPrettybwoyのデビューアルバム『Tayutau』が先日リリース。今回はその『Tayutau』のリミックスパッケージ『Tayutau Remixes』のリリースが発表された。 孤独、失業、ハードディスクの消失などの問題に対処しながら、過去2年間に制作された作品であり、「アイデンティティを探す旅」と紹介された『Tayutau』のリミックス版にはCooly G、DJ Q、Mr. Mitch、Pinchが参加。先行でmilesをフィーチャーしたMr. Mitchのリミックスが公開。 Prettybwoy – Tayutau Remixes Label : SVBKVLT Cover Design : Wang Jingxin Mastering : Raphael Valensi Release date : 1st October 2021 Buy : https://svbkvlt.bandcamp.com/album/tayutau-remixes Tracklist 1. SLT (Mr Mitch Remix feat. miles) 2. Island (Cooly G Remix) 3. Destination feat. lIlI (DJ Q Remix) 4. Mikoshi (Pinch Remix)
2020/08/05
9月18日リリース 〈Halcyon Veil〉、〈Danse Noire〉、〈Infinite Machine〉などエレクトロニックレーベルから作品のリリースを重ねながらVOGUEなどにピックアップされ、昨年6月には故郷であるギリシャのクレタ島でフェス「Nature Loves Courage」の開催したAbyss Xがデビューアルバム『INNUENDO』のリミックスバージョン『INNUENDO Remixes』のリリースを発表。 収録曲からSOPHIEが手がけた「Animosity」のリミックスが先行リリースされた。また、本作には他にもリミキサーとしてHouse of Kenzo、RUI HO、DJ Loser、Gabber Eleganza、Oxhyが参加している。 INNUENDO Remixes [DMOTHII] – September 18th, 2020 01. Love Altercation (Rui Ho Remix) 02. Fluxuation (House of Kenzo Remix) 03. Can’t Compare (DJ Loser Remix) 04. Attraction in Doubt (Gabber Eleganza Remix) 05. Animosity (SOPHIE Remix) 06. The New Now (Oxhy Remix)
深化するオルタナティヴ、ロックバンドが向かう未来 more
勝者は会場のお客さんがジャッジ
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Telematic Visions、Yoyouとコラボレーション more