AVYSSレーベル第1弾作品
AVYSSレーベル第1弾作品
緩やかな退屈と虚しさ、それがせつないポップ性を放つような、あの90年代~00年代の日本のシーン独自のオルタナ感覚。このコンピの参加アーティストたちはその精神性を今に受け継いだ者たちに違いないと、彼らが放つ音の感触を聴きながら僕は思う。 (ライナーノーツから抜粋)
℗&© 2025 mightypiece
AVYSS-0001
2,970YEN (2,700YEN+TAX)
DISTRIBUTED BY ULTRA-VYBE, INC.
MADE IN JAPAN
STEREO
限定ステッカー&山崎洋一郎(ロッキング・
オン)、Nobuyuki Sakuma(AVYSS)、
JACKSON kakiによるライナーノーツ入り
DTM新時代に深淵からそれらは湧き上がる、
これは時代とジャンルを越境する
ネオの時代に生まれた20年代型カバーコンピ。AVYSS視点により集結したアーティスト達が、
主に00年代〜10年代の邦ロック/J-POPシーンを更新してきた楽曲を現代の手法でリメイクする。
AVYSS(アビス)は時代をアップデートする個性のある音楽やカルチャーを記録する
ウェブメディアであり、イベントであり、多面的で流動的なコンテンツを持つプラットフォーム。
7年目にしてレーベルラインをスタートさせる。
初期衝動!!!!!!!
路地裏音楽を有線イヤホンで爆音しつつ青春を戦争していた僕は『i.e』に最大の賛辞を贈る。「狂ってる。これ、褒め言葉ね。」
この「何年代」だけと括らなかったのも、ある「ジャンル」に絞らなかったのも、どこかリスナーに感じ方を委ねている姿勢が映っていて、反射する様にすぐにオーダーをした。
心の隅っこで繋ぎあったあの日の感情が、今また広がるような温かい気もちです。
知っていたはずなのに、気づいていなかった過去が今に溶け出している……
温かくて冷たくて、優しくて残酷。まるでこの世界そのもの。
時代を超越する旋律と現代的なテクスチャ。予想以上にみなさんの解釈が真っ直ぐで良いなと思う。曲の良さがそのまま伝わってくる。
自分はたしかにあの時代を生きてきた、はず。だけど今となっては自信が持てない。幻想だったのかも。時間の概念すらも疑う。音楽は偉大です。