
2026/01/13
1/25 浜離宮朝日ホール 小ホール

以下、info
肉体の摩耗、電子の崩壊。その42.195kmに、境界はあるか。
JACKSON kakiによる新作パフォーマンス作品を、文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業の助成により発表いたします。
JACKSON kakiは、テクノロジーの進化によって形成される現代の都市社会において、「身体がいかに隠されていくか」という問いを掲げ、テクノロジーと身体の関係性を批評的に扱う作品を制作してきました。本作では、自身の肉体にモーションキャプチャーを装着し、アバターと共に42.195kmを走破するという、過酷かつ持続的なパフォーマンスに挑みます。
本来、モーションキャプチャーやアバターの技術は、メタバースやVRなど、物理的制約から解放されたコミュニケーションの実現に用いられています。しかし本作においてJACKSON kakiは、そのテクノロジーが切り離してしまった「身体性」や「時空間の制約」に改めて向き合い、あえて肉体を酷使することで、もう一つのテクノロジーと人間の在り方、共存の可能性を提示します。
パフォーマンスの舞台は、朝日新聞社が所有する舞台ホールである「浜離宮朝日ホール」となります。JACKSON kakiの普段の作品の発表の場である、クラブやギャラリーを超えて、ホールを舞台にし、ライブ上演となるパフォーマンスとなります。その中で、JACKSON kakiはアバターと連動しながら42.195kmを走り抜きます。観客は、ひたすらに走り続ける彼の姿と、リアルタイムで変容・崩壊していくアバターの映像を目撃することになります。
42.195kmという距離は、言うまでもなくフルマラソンに相当し、一般人が挑戦するには高度な準備が必要とされる距離です。その過酷さゆえに、完走するという行為自体が一つの物語性を持ち、社会的な記号として共有されています。しかしJACKSON kakiは、アスリートではなく、むしろ標準的な中肉中背の一般成人男性であり、その走行には特別な技術的意義があるわけではありません。
それでも彼は、テクノロジーと肉体がぶつかり合い、共鳴する瞬間のなかに、人間存在の輝きや可能性が立ち現れると信じています。ナンセンスに思えるこの行為にこそ、芸術としての実践の価値が宿る――その信念のもと、本作を創り上げようとしています。
本公演は、JACKSON kakiが走り続ける約7時間のメインパフォーマンスに加え、ゲストアーティストによる音楽ライブとパフォーマンスが「応援アクト」として上演されます。これは、かつてのチャリティ番組が象徴するように、「走る」という行為自体がメディアを介して「物語」や「記号」へと回収されていく既存の構造を、あえて批評的に引き受ける試みでもあります。大衆的な消費の形式をあえて受け入れた上で、それを舞台芸術という時空間において再解釈・再構築する。そこでは、テレビ画面越しに享受される安易な感動とは一線を画す、肉体の摩耗と電子の変容が混ざり合う、まったく異なる質感の「状況」が立ち現れるはずです。なお、共にこの場を創り上げる応援アクトのラインナップについては、後日発表を予定しています。
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作品/公演名:42.195kmの分離する身体(英題:42.195km: The Dissociating Body)
2025年1月25日
アーティスト:JACKSON kaki
応援アクト:後日発表
会場:浜離宮朝日ホール 小ホール
東京都中央区築地5丁目3−2 朝日新聞東京本社 新館2階
https://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/multipurpose/
開場 12:30 開演 13:00 閉演 20:00
入場無料
令和7年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業
category:NEWS
tags:JACKSON kaki
2025/06/20
テクノロジーによって、人間が怪物に脱皮する瞬間 公演名 : 展示型パフォーマンス 日常を脱皮する 開催日時: 2025年7月5日 – 7月6日 13:00 開演 20:00 閉演 各日 19:30-20:00 Audio Visual Liveを開催 会場:Artist Cafe Fukuoka – グランドスタジオ HP: https://artistcafe.jp/ 住所:福岡県福岡市中央区城内2-5 チケット: 1日券 2000円 2日通し券 3000円 学割:全体チケット500円引き ( 受付にて学生証提示 ) チケット販売:https://peatix.com/event/4463945 Artist:JACKSON kaki Performer:yuyu , abelest(足の踏み場) Audio Visual Live:JACKSON kaki + yuyu , EVOLVIAN ( toiret status , JACKSON kaki ) 主催/制作:0ffice 共催:Artist Cafe Fukuoka 問い合わせ:KOI ( 0ffice ) donguicororon@gmail.com
2021/07/30
展示/パフォーマンス、上映会、トークショー、DJ 5G、メタバース、VR、AR、AI。 我々の生活に浸透するテクノロジーと、拡張するメディアデバイス。 複製技術、メディアの迷信。 多層化するレイヤー、シミュラークルとシミュレーション。 3DCGを中心にVR/AR、映像、インスタレーション、ゲームなどのさまざまなメディアを経由した作品を制作するアーティストJACKSON kakiは、コロナ禍での「K/A/T/O MASSACRE」の配信を1年行い、モニターを通してさまざまな瞬間を伝達してきた。今回は、「K/A/T/O MASSACRE」との初のコラボレーションとして、JACKSON kakiによるショーケースパーティー「K/A/K/I MASSACRE」が開催。 メディアテクノロジーの発達による複製と死に関するVRインスタレーション作品の展示をはじめとし、それに紐づくパフォーマンスの披露、自身の活動について過去作品を中心に上映会と解説のトークショー、そして最後は2時間のDJ。 全員観てくれ。 —————— 8/4 (wed) 【K/A/K/I MASSACRE】 12:00~24:00 door : DM for detail Twitch https://www.twitch.tv/novo_kato Suggested fee: ¥1000~ https://www.paypal.com/paypalme/NOVOkato Exhibition / Talk / Perfomance / DJ:JACKSON kaki
2024/01/27
2月16日〜3月17日 JACKSON kakiの最新作品「Remaining ambiguity」の展示を福岡オルタナティブスペース「0ffice」にて開催。 JACKSON kakiは3DCGのビジュアル・映像作品を中心に、VR/AR/MR のデバイスを用いた作品や、パフォーマンス、インスタレーションなどの作品を制作してきた。ま た、クラブではDJ/VJとしてさまざまなパーティーやアーティストとコラボ―レーションをし、クラブと アート、音楽とパフォーマンス、美術、さまざまな領域や表現手法を横断。今作では2023年に発売されたVR HMD「Quest3」のMR機能と、被写体を3Dモデルのように扱う ことのできる映像と3DCGの間のメディアとなる「ボリュメトリックビデオ」を扱いながら、身体と、その周辺にあるオブジェクトや環境の境界と輪郭が、映像や写真とは異なるイメージが形成される状況を、自身の身体を用いながら実践。 関連イベントとして、2月16日には、アーティストトークショーの開催、2月18日には福岡で開催される「迂曲転換TURN!NG」にAudio Visual DJ set / VJとして出演。3月中旬には、0ffice が主催でCLOSING PARTYが開催される。 – 展示タイトル: Remaining ambiguity 会場:0ffice 〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目4−7 土橋ビル202 入場料金:500円+ 1Drink Order アーティスト:JACKSON kaki プロデュース:KOI (0ffice) 展示協力:0ffice 日時:2024年2月16日(金)~ 2024年3月17日(日) OPEN / CLOSE 2/16~2/29 月、水、金15:00~20:00 土日12:00~20:00 3/1~3/17 金曜15:00〜20:00 土日12:00~20:00 OPENING PARTY : 2024年2月16日(金)OPEN 17:00~ TALK SHOW 20:00~21:00 / CLOSE 22:00 MODELETOR : KOI (0ffice) 関連イベント: 2024年2月18日(日)【迂曲転換TURN!NG】 2024年3月中旬0ffice presents CLOSING PARTY
BALMUNG、chloma、GB MOUTH 参加
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