
2025/11/21
生と死、そして転生(進化あるいは継承)

日本のアンダーグラウンド・シーンで長年活動を続けてきたDJ、KEIHINが、自身のレーベル〈Prowler〉より初のオリジナル・フルアルバム『Chaos and Order』を2026年1月21日にリリースする。
KEIHINはこれまで、DJ NOBUが主催するFuture Terrorや、RAWLIFE、FLOWER OF LIFEなど国内でも特にコアなパーティーへ出演し、HARDかつDOPEなプレイスタイルで支持を集めてきた。この度リリースされる最新作は、テクノ、ノイズ・アヴァンギャルド、ベースミュージック、ブレイクビーツ、アンビエント、ダブといった多様なサウンドを横断しながら、全体を通して一つの物語が貫かれるコンセプチュアルな作品となっている。
アルバムのテーマは「生と死、そして転生(進化あるいは継承)」。タイトルが示す“混沌と秩序”は、複雑系としての生命を象徴すると同時に、ノイズとシーケンスという相反する要素の融合体としてのエレクトロニック・ミュージックを暗喩している。
本アルバムの前日譚となるアンビエントMIXを自身のSoundCloudにて公開中。
KEIHIN – Chaos and Order
Label : Prowler
Format : CD
Release Date : January 21, 2026
https://ultravybe.lnk.to/chaosandorder
Tracklist
1. Wormhole
2. Gate
3. Room
4. Ayahuasca
5. Overload
6. Cogitation
7. Resist
8. Singularity
9. Transition
10. Sign
category:NEWS
tags:KEIHIN
2021/10/14
Dis Figが参加した「Unkind」が公開 Jesse Osborne-Lanthier、Will Ballantyne (City)、Pierre Guerineau (Essaie Pas)らによるレーベル〈Éditions Appærent〉をより、Cityとi.oのコラボレーション・アルバム『Chaos is God Neighbour』が発表。先行で、Dis Figが参加した「Unkind」が公開。 今回のアルバム『Chaos is God Neighbour』は2019年に〈PTP〉よりリリースされた両者によるアルバム『Spirit Volume』の続編となる。2020年半ばに数週間かけて制作されたこの作品は、閉所恐怖症のような雰囲気を醸し出しているとレーベルは説明している。アルバムが進むにつれて残忍さを増すトラック、その間に差し込まれる休息の時間。喉をかきむしるようなハーシュ・ヴォーカルが強烈な印象を残しながらも、Dis Figとx/oの演奏は美しさと人間らしさをもたらす。奥行きのある豊かなシンセサイザーとギターの音色、i.o.のドラム、ハーシュなアンビエント・ノイズ。アートワークはGames Workshopの伝説的なイラストレーターJohn Blancheが担当。 City & i.o – Chaos is God Neighbour Label : Éditions Appærent Release date : 1st November 2021 CD / Digital : https://editionsappaerent.bandcamp.com/album/chaos-is-god-neighbour-2 Unkind (with Dis Fig) : https://ampl.ink/unkindcign Tracklist 1. Desolate Revenant 2. Breach 3. Omnistack 4. Catacomb (with Dis Fig) 5. Descendant Cross (with
2025/12/10
12/20「渡體TOTEI × GLOWBALL」に出演 台北を拠点に活動するプロデューサー/DJ、そしてレーベル Over My Body の主宰者でもあるB E N Nが、新作プロジェクト『Chaos and Order』をリリースする。サウンド、哲学、抽 象性──そ れらが交差しながら解体され、また別の形へと変質していく、彼の現在地を刻む作品。『Chaos and Order』は、破裂と共鳴のあいだに浮かぶ“音の裂け目”を辿る試みである。現代的な音響断片化が作り出す荒涼とした地形の上で、B E N N は道家の宇宙観を参照点としながら、断片化するリズム、崩落する構造、デジタルが粒子化していく過程を重ね合わせる。陰と陽、秩序とエントロピー──相反するはずのそれらが、絶え間ない揺らぎとして同時に存在し続ける。 ここではリズムは推進力ではなく“儀式”へと置換され、フォルムは分解と再生のあいだを振動する。 グリッチはバグではなく、むしろ不完全性を肯定し、変容そのものを肯定するための美学として作 用している。親密さと概念性、物語と非線形性が同居し、ポストクラブ以降のサウンドは抽象的な探求へと静かに浸透していく。これまで B E N Nは『Entheos』(Early Reflex, 2021)、『Dehumanized』(USI KUVO, 2023)、『Hypocrite』(Infinito Audio Network, 2024)をリリースし、Sea Cucumber、Club Late Music、 Unizone、Jupiter4、katharsis、Trekkie Trax、CTM といった先鋭的なレーベルへも楽曲を提供してきた。本作はその延長線上にありながら、より深い内的領域へと沈降していく。アルバムは「Doors to Abyss」から始まる。幽玄な音色がゆっくりと密度を増し、断片がほどけては再構築され、聴き手を“深淵の敷居”へと導いていく。没入と違和の境界を撫でるようなエントリー。タイトル曲「Chaos and Order」では、女性声のスペクトルのような囁きが水面下を漂い、粒子的なノイズと精密なレイヤーが、陰陽の揺らぎを静かに描き出す。光を帯びた秩序と崩落の衝突か ら、作品全体を貫く緊張が浮かび上がる。「Entropy’s Lullaby」「Embers of the Void」「Collapse Hexagram」は、直線的な下降ではなく、非線形に捻じれていく“ディストピア的トリプティク”を形な成している。ダンスミュージックは推進ではく「崩壊のための器」として機能し、リズムよりもテクスチャが優勢になり、形はエントロピーへと傾斜する。そこにあるのは旅ではなく、物質と非物質のあいだで反復する“内側の変異”。「Qiankun」では、Yingの囁く声が再び影のように現れる。乾(天/陽)と坤(地/陰)の原理が示すように、未解決のハーモニーと不安定なレイヤーが、対称性ではなく“緊張から生まれる均衡”を提示する。調和ではなく摩擦──その生成の瞬間に耳を澄ませるような楽曲。 B E N Nの直近の日本公演は、12月20日に新宿・王城ビルで開催される「渡體TOTEI × GLOWBALL」のDENKAIフロアに出演する。 B E
2019/05/29
6月7日、PANからリリース。 〈Future Times〉の共同創設者であるMaxmillion DunbarことMax D、Oneohtrix Point Neverが以前に運営していた〈Software〉や〈Orange Milk〉からもリリースするMatt PapichことCo La、さらにMotion GraphicsやJeremy Hymanも参加するプロジェクトがLiftedである。 2015年に〈PAN〉からリリースされた『1』に続く、アルバム『2』がついに発表された。前回『1』のジャズにアンビエントやテクノを消化させる世界をさらに拡張。Beatrice Dillon、Bass Clef、OOIOOのAyA、Will DiMaggio、Jordan GCZなどが参加している。アルバム冒頭曲「Now More Than Ever」が先行公開。 Pre-Orderはこちら。6月7日、レコードとデジタルでリリース。
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