
2025/11/14
アルバム未収録の新曲「Inori」を配信

北村蕗が1stアルバム『Spira1oop』を11月26日リリースすることを発表。アルバム未収録の新曲「Inori」を本日リリース。
『Spira1oop』は、“Spiral” と“Loop” を組み合わせた造語を冠した全11曲入りの作品。これまで点在していた北村蕗の多様な表現を初めて体系的に束ね、アーティストとしての中核を一枚に定着させた初のフルスケール作品。北村蕗が全編の作詞・作曲・編曲を手掛けた本作は、クリエイティブをダイレクトに反映した。初の試みとなるストリングスアレンジ楽曲から、ピアノ弾き語りによる内省的な曲、エレクトロニックを軸にしたダンストラックまで、 多彩なサウンドメイクを横断しながら、アルバムとしてひとつの世界観を緻密に構築している。制作の中で生まれた衝動的なフレーズや、アコースティックからエレクトロニックまで多方向へと広がる質感が、 時間とともにゆるやかに連なり、“未完の円が少しずつ縦へと伸びていく” というイメージを自然に描き出す構造を持つ。配信は11月26日(水)、CD は12月17日(水)にリリースされ、CDにはボーナストラックを追加収録。
新曲「Inori」は、アルバムには収録されない単独作品。ミニマムなピアノフレーズが静かに反復する上で、制作の途中で立ち上がった言葉の断片が姿を現す構成となっている。アルバム未収録ながら『Spira1oop』へ向かう序章的な位置付けとして、リリースに先駆けて独立配信。アルバムの外側に位置しつつ、 地続きの文脈を持つ一曲とのこと。
さらに、アルバムのコンセプトに合わせ、新アーティスト写真を公開。スタイリングとヘアメイクは北村蕗自身が手掛け、 撮影はフォトコレクティブ「HEAVENLY KILLERS」でともに活動する東京神父が担当した。螺旋のイメージを視覚的に捉えたビジュアルとなっている。
そして、アルバムリリース後となる12月6日(土)、代官山UNITにてワンマンライブ“vivid:Y” を開催。タイトルの“Y” は、 未来へ広がる分岐点・選択・未知の方向性を示すキーワードとして掲げられた。本公演では、『Spira1oop』で構築された音世界が ライブとして初めて提示される。リリースとライブが連動しながら、アーティストとしての現在地を総合的に示す場となる。

北村蕗 – Inori
Release date : November 14, 2025
Stream : https://fuki-kitamura.lnk.to/inori

北村蕗 – Spira1oop
Release date : November 26, 2025
Stream : https://fuki-kitamura.lnk.to/spira1oop
Tracklist
1. そわ≋そわ
2. mirror
3. looping second
4. airy
5. vivid I: mm
6. menou
7. 中庭
8. ease click
9. Used to Fall
10. wingbeatFreq
11. vivid II: 1ast
CD リリースにはBounus Track 収録

北村蕗 Oneman Live「vivid:Y」
日程:2025 年12 月6 日(土)
会場:東京・代官山UNIT
時間:OPEN 18:00 / START 19:00
料金:前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000(各+1 ドリンク代)
※オールスタンディング / 整理番号あり ※未就学児入場不可
チケット購入リンク(e+) https://eplus.jp/kitamurafuki/
category:NEWS
tags:北村蕗
2025/05/28
6/7 ワンマンライブ『vivid:W̃M̃』開催 北村蕗が新曲「looping second」を配信リリース。これまで続いたダンサブルなサウンドからは一歩引き、「時間」との葛藤を感じる英詞とミディアムなグルーヴによって構築された作品となっている、とのこと。 今作は北村蕗の真骨頂であるボーカルと緻密に構成されたコーラスワークが印象的な一曲。エアリーなボーカルを軸に、空間的な余白を活かしたサウンドスケープは、「amaranthus」や「Secret」といった過去作の系譜にありながらより進化した表現を感じさせる。タイトル“looping second”が示す通り、前に進むはずの時間が、ある瞬間だけ何度もループしてしまうような心象風景。そのもどかしさや進行への違和感、そしてそこに滲むかすかな希望までを、言葉ではなく音の構成で描いている。抽象的なテーマを感覚的に提示することで、聴き手の内面に静かに作用する作品。 作詞・作曲・演奏・録音まで北村自身が手がけ、ミックス/マスタリングは、1st EP『500mm』でもタッグを組んだ武舎歩が担当。ボーカルトラックは多層的に重ねられたコーラスによって構築され、自己と向き合うような音像を形成。さらに北村自身によるフルートの演奏が加わることで、柔らかい音の揺らぎと空気感を楽曲に付与している。全体の構成は意図的に大きな展開を持たず、同じコード進行と旋律のなかで微細な変化を積み上げていくスタイル。その繰り返しの中にこそ、感情の揺れや心の起伏が静かににじみ出る。 6月7日(金)、東京・WWWにてワンマンライブ『vivid:WM(ビビッド・ウェーブ)』の開催も控える。1月に開催された初単独公演『vivid:AM』に続くシリーズであり、今回の新曲“looping second”が提示する感覚を、ライブ空間で体感できる場となる。「500mmで描いた円をなぞるように音楽を続けている」と語った北村。『500mm』→『vivid:AM』→『looping second』→『vivid:W̃M̃』と続く一連の作品と活動の流れは、円環的な時間の感覚と音楽の継続性をテーマにした彼女の創作の軌跡でもある。ライブタイトル『vivid:W̃M̃』には、「音の波形」を視覚的に表現する意図が込められている。波として現れる音、重なり合う周波数、目に見えない“音”という存在を、より鮮やかに“感じさせる”ことを目指したステージになる予定。 北村蕗 – looping second Release date : May 28 2025 Stream : https://linkco.re/PUf8dYPb 北村蕗 3rd Oneman Live「vivid:W̃M̃ (読み:ヴィヴィッド・ウェーブ)」 日程:2025年6月7日(土) 会場:東京・渋谷WWW 時間:OPEN 17:00 / START 18:00 料金:前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000(各+1ドリンク代) ※オールスタンディング / 整理番号あり ※未就学児入場不可 <チケット> イープラスにて販売中 販売リンク(e+) https://eplus.jp/kitamurafuki/ 主催:COMPANYEAST 企画・制作:MICE ENTERTAINMENT INC. お問い合わせ:MICE ENTERTAINMENT INC. WEB:https://miceentertainment.com/ TEL:03-4296-2143(平日12:00-18:00)
2025/07/30
MVはJACKSON Kakiが監督を務めた クリエイティブテックレーベル「THE LUV BUGS」からオリジナル楽曲第六弾となる「ちゃんプール!」がリリース。 第一弾「fortuna(feat.nyamura,白迦,DC Mizey)」、第二弾「17テラ」(feat.Camelots,中村さんそ)」、第三弾「WING IT!!!(feat. 知声,KBSNK,二錠)」、第四弾「win in the end(feat.雄之助, Such)」第五弾「光陰(feat.Uztama, e5)」に続く本作は、ダンスミュージック、ジャズ、フォーク、エレクトロニカなど、様々なジャンルをミックスする北村蕗と、「ものすごく楽しくなる音楽」をテーマに国内外でのコラボレーションから広告音楽まで独自の活動を行うTomgggによる「ちゃんプール!」。 過去にTomgggのリミックスコンテストに北村が参加するなど作品を通じて繋がっていた二人にとって待望の初共作となった今作は、フリーフォームなメロディ、ゆるポップなリリック、トライバルなビートがチャンプルー(ごた混ぜ)されたサマーソングとなっている。 同日公開されたMVはJACKSON Kakiが監督を務めており、AIを活用して生成されたキメラ化した不思議なモンスターたちがダンスを繰り広げる世界観の中で、二人のチャームポイントである私物のメガネがキーアイテムとして登場。「ちゃんプール!」というタイトル通り、カオスでごちゃ混ぜなMVに仕上がっており、“BUG”をテーマにしたTHE LUV BUGSなりの、サマーソングで2025年の夏を盛り上げる一作となっている。 THE LUV BUGSでは、参加アーティストたちのパーソナリティを紹介するPodcastも随時配信中。8月9日の「バグの日」に第2回となるVRChatイベントを開催、その他、この夏さらに多くのリリースや発表を控えている、とのこと。 THE LUV BUGS, Tomggg, 北村蕗 – ちゃんプール! Release date : July 30 2025 Stream : https://theluvbugs.lnk.to/Champool
2024/07/31
kegøn, lilbesh ramko, Harry Teardrop, hyou, Tennyson参加 aryyが1stアルバム『me and the world』の続編と位置付けられるEP『M&TW+』をリリース。 シングル2曲に加え、アルバム収録曲のリミックスを含む4曲が収録。 全曲を自身のベッドルームで制作し、20年代を生きる一青年の困惑と葛藤を歌った内省的な『me and the world』とは変わり、『M&TW+』では自分の部屋から出ていくことをテーマに、変化していく心境を率直に綴った。kegøn、lilbesh ramkoを客演として迎えた「emotion+」を始めとし、Harry Teardrop、hyou、Tennysonなど国内外のアーティストが参加。タイトル通りaryyの世界観を拡張する、バラエティに富んだEPに仕上がった。 オレンジの+マークが特徴的なアートワークは、デ ザイナーのShotaro Shinozakiが手掛けた。リリース後には、SATOHが行うリリースツアーのゲストアクトとして、8/3に渋谷WWW、8/6に大阪yogibo holy mountainでのライブをするほか、8/ 17にはSUMMER SONIC 2024 OSAKAに出演。近日中にEP収録曲 「emotion+ feat kegøn, lilbesh ramko」のミュージックビデオの公開も予定されている。 https://open.spotify.com/intl-ja/album/7yLs3fS20w5NcN5oJw6Oi9?si=a5PEDIV4QEuhD2D282PzZg aryy – M&TW+ Release date : July 31 2024 Stream : https://linkco.re/zNbQnSsc Tracklist 1. life! (feat. Harry Teardrop) 2. my room is my world (feat. hyou) 3. bleach (Tennyson Remix) 4. emotion+ (feat. kegøn
12月に東京大阪を回るジャパンツアー開催
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DAY & NIGHT / 渋谷 5会場・7フロア使用
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PinkPantheress 特別企画第三弾
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