松永拓馬×篠田ミルのecp、八王子SHeLTeRで30名限定ライブを開催

〈A single candle in a darkroom vol.00〉

 

 

音楽家の松永拓馬と篠田ミルが2024年に設立したレーベル、プラットフォームecpが、30名限定のライブイベント〈A single candle in a darkroom vol.00〉を10月19日(日)に開催する。会場は、クラブやバーといった既成のイメージに縛られない空間を築いてきた八王子のリスニングバーSHeLTeR 。

 

この度の公演は、これまで即興的に制作プロセスを公開する“OPEN STUDIO”などオルタナティブなリスニング体験を提供してきたecpが、初めてライブというかたちに踏み出す試みであり、”フロンティアの探求”を主題とするもの。

 

ecpはこれまで、スタジオやアートスペースなど多様な場で、観客と表現者の垣根のない調和的な体験を作り出してきたが、今回初めてリスニングバーの文脈に身を置く。都心の喧騒から離れた立地だからこそ生まれる余白と安らぎを兼ね備え、オーディオファンや音楽家から「世界屈指の音響」と評されるSHeLTeR。その暖かく包容力のある空間で、都市部で飽和しつつある享受的音楽体験とは異なる、表現者と近い距離で新しい感覚を共有するような探究的かつ親密な時間を観客に提供する。

 

出演は、松永拓馬と篠田ミル(音)、 Reina Kubota(視覚)によるecpに加え、札幌出身のオルタナティヴ・バンドthe hatchとしても活動する山田碧と安齋宗一郎(yodel)によるユニットCarpas Wiño Klintが登場する。

 

当日は、音と身体、空間、さらにそれぞれの探究心が緩やかに交わり、その瞬間にしか立ち上がらないフレッシュネスに触れられる一夜となるだろう。

 

 

公演名:A single candle in a darkroom vol.00

日時:2025年10月19日(日) 18:00開場

会場:SHeLTeR〒192-0071 東京都八王子市八日町1−1

出演:ecp

    松永拓馬、篠田ミル、Reina Kubota

   Carpas Wiño Klint

    山田碧、安齋宗一郎(yodel)

入場料:3,000円

定員:30名(先着順)

※定員に達し次第フォーム締め切り

予約:https://forms.gle/tJnkey6C7tfpNPFi8

主催:ecp

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