2025/09/08
記憶の輪郭といくつもの繋ぎ目、偽装なのか
ビジュアルディレクターやアーティストとして活動するjvnpeyが2024年から製作を開始したショートフィルム『STUCK FI LALA』を代官山シアターギルドで上映、合わせてオープニングパーティを開催。
TICKET : https://theaterguild.co/movie/detail/jvnpey/
STUCK FI LALA(2024-25)
2025.9.28 Sun-10.3 Fri Daily Screenings
at TheaterGuild,Daikanyama
Director
・jvnpey
Starring
・Naomi
Cinematographer
・eijin
Sound design
・Kazumichi Komatsu
・mochi pop
・Sup Wwywk
・vq
Prop design
・SUI
Opening event
2025.9.27 Sat
at TheaterGuild,Daikanyama
Start 18:00 Door 2,500yen+Drink charge
DJ
eijin
iichiro taya
seaketa
LIVE
RUOH
woopheadclrms
& Film Screening
–
jvnpey short interview
──この作品を一言でいうと何ですか?
j : 「偶発」です。色々ありました。
──この作品を制作しようと思ったきっかけを教えてください。
j : 当時の自分は大きなプロジェクトに取り組みたいという気持ちが強くありました。その中で今、本当にやりたいことは何かと考えた時に、実写映像作品の制作が最も自然な選択肢として浮かびました。そうして取り組んだ結果、今回のショートフィルムという形に結実しました。
──今回の作品にはどのような方々が関わられたのでしょうか?
j : 撮影はeijinにお願いしました。彼は自分の考えや表現を深く理解してくれる存在で、撮影の指示や映像の方向性を共有した上で、大きく委ねることができました。音楽面では、尊敬と信頼を寄せているKazumichi Komatsu、独自のポップさと圧倒的なアンビエンスを持つmochi pop、自分の別名義であるSup Wwywk、そして常に環境を取り込みアサインするvqに参加していただきました。自分を除く三名にはほぼ全面的に制作を任せ、細部のみ調整を加えていきました。美術・小道具はSUIが担当してくれました。2024年に上京した際、同居生活を共にした経験があり、そこで培った信頼関係もあり、スムーズに制作を進めることができました。出演してくれたNaomiとは、2023年にBby Ecoの来日公演の打ち上げで出会いました。それ以降は特別に交流はなかったのですが、今回「女性がひとり登場すること」に強い必然性を感じ、彼女の持つ純粋さや明るい佇まいを思い出し、出演をお願いしました。他にも、多くの友人たちが力を貸してくれました。この場を借りて改めて感謝を伝えたいです。
──ご自身の他の作品と比べて、この作品はどのように位置づけられますか。
j : 自分にとっては非常に大きなプロジェクトであり、10代最後の作品でもあります。その意味で特別な感慨があります。数年後に見返したときには、また異なる視点や考え方で受け止められると思うと、それも楽しみの一つです。
category:NEWS
tags:jvnpey
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