
2025/08/18
DJ行為そのものの意義や、偶発的に立ち上がるコラージュ性

本作は、グリッドの調整やキューモニターの確認といったDJの基本的な操作をあえて排して行われたDJ録音を再編集することで制作された。
効率性や予定調和から逸脱し、DJ行為そのものの意義や、偶発的に立ち上がるコラージュ性にフォーカスしたプレイスタイルが特徴である。
サウンドは、AIのハルシネーションを思わせる不整合や齟齬を抱え込んだヴェイパーウェーブを基調とし、クラブミュージックが前提とする共同性を攪乱するかのような質感が横たわっている。
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池田貫太 – people
Release date : August 17, 2025
category:NEWS
tags:池田貫太
2025/08/29
9/13 下北沢SPREAD 先日ミックステープ『people』をリリースした池田貫太とbrain nodeなどのユニットで活動するloli主語が、9月13日に下北沢SPREADにてセッションイベント『event』を開催。 take1. loli主語がセッションホストを担当し、自由参加型のセッションイベントとしてスタート take2. クラブイベントへ移行し、出演者は1度目のパフォーマンスを行う take3. それまでのタイムテーブルが逆行し、再演が行われる – キーワード – 笑い、魚、緊張、即興、不条理、調和しない、錯視、緩和、出来事 – 出演者について(池田貫太+loli主語)– 【Ryota Nakamura】 Ryota Nakamuraさんに声かけたいなって考え始めたタイミングでHKCRに提供されていた「awaport w/ Ryota Nakamura, 103110 – 07/05/2025」を聴いたら1曲目から自分の曲が流れてきて、こういう偶然を凄く大事にしたいと思ってすぐにオファーさせてもらいました! cunaというイベントで共演したとき初めて生でDJを聴くことができて、穏やかな気持ちになりながらもずっとワクワクさせられて、風景を見てるような感覚でした。 今回DJ陣少ない中で、安心して空気作り任せられます!頼もしいです! 【loli主語】 2022年初頭に、ミステリアスで湿り気を帯びたサンプリングと、虚をつかれるような実験的サウンドが際立つ1st EP『君はただのクラスメイトじゃないよ』を発表。以降はそれまでの作風から一転し、透き通るほどのポップネスと温かい違和感を孕んだ作品をリリースしている。現在はhibali(元tog)と共に「brain node」としても活動の幅を広げている。 ジャズに根ざした知識と経験をルーツとする彼は、本イベントのオープニングにてセッションホストを務めるほか、初の形態となる「四重奏」編成で登場。石原碧、宮崎隼門、vqを迎えた特別なパフォーマンスを披露する。 【アヌマン】 昨年末突如Xに現れたアカウント。 いわゆるネタツイッタラーとして活動しているが、内容は単なるユーモアにとどまらず、突飛したシチュエーションを土台に、シュールでメタ、時には根源的なホラーの入り混じった独自の作品世界を繰り広げている。 予測不能な展開は、本イベントにおいても予定調和を崩したライブ的な”間”をもたらしてくれるはず。 【愛チャリ】 つい先日渋谷WWWで初のワンマンライブを大成功に収めたオルタナティブポップユニットiVyの片割れ、pupuさんのソロ名義。iVyではキーボードを演奏しながらイラストレーター、漫画家としての才能を爆発させていたり、 一向に底が見えない謎に包まれた存在!珍しいソロ出演でそのベールが剥がされるのか、さらに謎が深まっていくのか楽しみ! 【池田貫太】 つい先日、DJ行為のコラージュ性にフォーカスし、演奏的に録音されたDJmixを再編集することで制作されたミックステープ「people」をリリース。彼は同郷札幌の友人で、周囲に同じ方向を向いて活動する人があまりいなかったときに出会って、型破りな視点を持って手当たり次第に誤用を繰り返し、新しい表現方法を作り出そうとする姿勢に強く共感し続けていて、今回2人で共催をすることにしました!いつもありがとう! 最後池田貫太のDJから全員乱入(?)で何が何だかわからなくなって終わりたい! 【子どもたち】 石神井公園で開催された石神井祭をきっかけに集った愛チャリ、愛擦ゅ、愛持、愛鱒、愛$による5人組KIDSグループ。童心を忘れず でも真剣に、いろんな形態で遊び回っています!打倒ジャクソン5! 今回は愛擦ゅ、愛持を中心に(もしかすると新しい子どもが遊びに来るかも…?)休憩転換時にパフォーマンスしてもらいます!子どもたちのパフォーマンスを起点に流れが切り替わるようになってるので、一緒に遊んだり のんびりしたり、出演者もお客さんもみんなリフレッシュしてくれたら嬉しい! 【西園寺流星群】 今年頭にはU.S.ツアー、次はEU/UK ツアーとワールドワイドに友達の輪を拡大し続けるVICTORY HARDCOREユニットBBBBBBBの西園寺流星群さん。 西園寺さんのパフォーマンスからは人間の美しさとか醜さとか全部を感じて、勇気づけられたり涙が出そうになります。 そんな西園寺さんですが最近はラップしたい気持ちが芽生えてきたとのことで、新しい扉を開いてくれそうな予感!あと個人的に一緒に魚を焼く約束してたので当日果たしたい! 【优Q123】 iminoと強盗によるVJユニット。 AIハルシネーション的破綻、チープなYouTube広告やモッパン、歯茎など、現代における情報過多な脳内をそのまま映像として取り出したような、ジャンク且つ直接的でないグロテスクさが特徴。 今回はそれぞれのソロによるVJと、ユニットによる映像ライブにてパフォーマンスを披露する。 【燕 & TAKESHI MAKITA decoration team】 燕 現在美術大学に在学し、服づくりを起点にファッションショーや空間演出など多様な実践を展開している。高校時代にはフランスに留学し、帰国後には自主的にゲリラファッションショーを開催。既存の形式にとらわれない手法で、ファッションの新たな可能性を探求し続けている。 TAKESHI MAKITA 2004年生まれのトラックメイカー。現在は美術大学に在学しながら活動を続け、音楽制作にとどまらず、CARESS のキュレーションに携わるなど幅広く実践を展開している。本イベントでは、初めての試みとして空間装飾に挑戦する(デコ助)。 people 池田貫太 9/13 (土) event at SPREAD Shimokitazawa DOOR: ¥2500+1d Ryota Nakamura loli主語 (四重奏) アヌマン 愛チャリ 池田貫太 子どもたち 西園寺流星群 优Q123 VJ: imino、強盗 deco: TAKESHI MAKITA、燕
2025/11/01
Big Text by speedy lee genesis 以前は「聖子」名義で活動していたMIHAMAASMELODIESがフルミックステープ『20030926』をリリース。 「土砂崩れが起きたみたいなペースでラップを量産して、気づいたらリリースしているMIHAMA。キリなく分別もないらしい。今回は街をあちこち出向いてみたりする。千葉・美浜から、渋谷、森戸、亀戸、それからサイゴンまで。それにしてもどこもずっと雨が降っていて、傘はなく、MIHAMAは階段を降りていく。そしてどこかへ行った。海の上かなそれとも列車の中だろうか。雨があがる気配もないまま。 似合わなかったネックレスが似合うようになっていく。乗りこなし方を見せていくタフな美浜。これはラップを着てアートをやるみたいなことじゃなくて、ただ普通にラップなんだと思った。計測された苛立ちと夢、そのプロセスの話だから。呪われなければいいのだが。」 MIHAMAASMELODIES – 20030926 Release date : November 1, 2025 Stream : https://linkco.re/pmhH2RzP Tracklist 1.This $toopid ERA (NEWERA) 2.20030926 3.Ready=G0 4.King Drakeo 5.Make y0ur=$elF 6.Impatient Freestyle (雨のサイゴン) 7.Be’湘爆(25) 8.AMENDMENT 9.WANTED (feat. XDAY)a 10.HARDKNOKLYFE 11.Tuff Boy 12.NECKLACE (OUTRO) Release from Bigswamp gNb aka grunge’N bottom’s Records Artwork, Prod, Mix, Mas by MIHAMAASMELODIES Photograph by Itsuki Tsuda Big Text by speedy lee genesis
2018/06/28
DJ Screwに影響を受けたミックステープ。 今年に入りRenick Bell、CECILIA、700 BlissをリリースしているレーベルHalcyon Veilの主宰Rabitが、新作『CRY ALONE DIE ALONE』をBandcampでリリースした。今回はジャケからもわかるようにヒップホップのスクリューや、コラージュを行った10曲とそれらを全て繋げたミックスのデータのリリースになる。アートワークはこの界隈ではお馴染みのCollin Fletcherが手がけている。 購入はコチラ
No Busesなど4組が追加
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4thアルバム『Reflect』リリース
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1/23 DAY & NIGHT / 渋谷 5会場・7フロア使用
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