2025/04/07
『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』と『リリイ・シュシュのすべて』
テキサスを拠点に活動する20歳のNovulentは、近日リリース予定のアルバム『VOL. 3』から先行シングル「new low」をリリース。有害な人間関係がメンタルヘルスに与えるダメージを表現している。
「この曲は、誰かと一緒にいることに絶望し、彼らと一緒にいるために精神的にどん底まで落ちてしまったことを歌っている。相手の人格をどんどん剥がしていくと、その人がいかにひどい人間かがわかる。しかし、絶望と希望的観測の中で、あなたはそれでも相手と一緒にいて、相手のありのままの姿「美しい毒」を受け入れる。」
『VOL. 3』は、恋愛の物語。「山あり谷あり、怒りあり幸せあり、良いことも醜いことも、そしてそれ以上のことも。」2000年代初頭の映画『Thirteen(サーティーン あの頃欲しかった愛のこと)』や『リリイ・シュシュのすべて』からインスピレーションを受け、『VOL. 1』や『VOL. 2』のように「青春映画のような展開」と表現している。「アルバムのリリースに至るまで、新曲の一つ一つが、愛がもたらす感情の旅を示している。決して白か黒かではなく、常にグレーなんです。」
Novulent – new low
Release date : April 4 2025
Stream : https://novulent.lnk.to/newlow
category:NEWS
tags:Novulent
2021/01/30
「Friday」から10年 メキシコ、イギリス、イタリア、ポーランドをルーツに持つアメリカのポップシンガーでYouTuberのRebecca Blackが、新曲「Girlfriend」をMVと共にリリース。昨年9月にリリースされたDorian Electraとのコラボ曲「Edgelord」などに続く今作でRebecca Blackは自身のキャリアにとって新たなフェーズを迎えている。 2011年、当時13歳だったRebecca Blackのデビュー曲「Friday」は、YouTubeやTwitterなどで酷評されたことで逆に話題を呼び、ヒット。その歌詞やミュージックビデオの内容について多くのメディアやリスナーが批判し、彼女自身もネットで誹謗中傷の的となってしまった。「手首を切って死んでほしい」とコメントに書かれたことや、「ビデオを削除しないと殺す」と脅迫されたこともあったという。 当時「Friday」は、Twitterでも大きく拡散され、同時期に起こった東日本大震災(「Friday」の売上の一部は震災の為に寄付されている。)などをしのいでレベッカ・ブラックという名前はトレンドの一位になっている。現実世界の学校でもいじめに遭い、退学して自宅学習に切り替えたり、さらに多くのプロデューサーやソングライターが彼女との仕事をやりたくないと断ってきた。 それでも彼女は毎年のように楽曲を発表し、音楽を続けてきた。2020年にはクィアであることをカミングアウトし、前述したDorian Electraとのコラボ曲「Edgelord」もヒット。同曲のビデオでは「Friday」のMVを一部オマージュし、自分自身の過去を受け入れながら、アップデートする彼女の姿が見てとれた。今回のアンセミックなニューシングル「Girlfriend」も、昨年に起こった実際のガールフレンドとの経験を正直に表現しているとのこと。MVでも初めてディレクションに参加し、Mike Williamsと共同監督を務めるなど、彼女のクリエイティブが新章を迎えていることを確認できる。 Rebecca Black – Girlfriend Release date : 29 January 2021 Stream : https://li.sten.to/girlfriend
2023/01/25
Eastern Marginsより 地下室とスタジアムに相応しいクラブミュージック。中国をルーツに持つスコットランドのエディンバラ出身のLVRAが、3月22日にEastern Marginsからリリースされる新作EP『Soft Like Steel』を発表。リードシングル「anxiety」を公開。 「私は考えすぎるタイプで、ほんの些細な出来事で精神のバランスが崩れてしまう。音楽は私の脳を他のことに集中させてくれるし、創作は私にエネルギーを注ぐものを与えてくれる。私はしばしばネガティブな感情を強さの源に変えようとしています。anxiety は、私のこの部分を生きて受け入れたいという願望から生まれたように感じます。」 LVRA – anxiety Label : Eastern Margins Release date : 25 Jan 2023 https://lvra.bandcamp.com/track/anxiety
2023/09/15
アルバム『softscars』より yeuleが〈Ninja Tune〉契約後初となるアルバム『softscars』から5つ目のシングルとしてタイトル曲「softscars」をリリース。「softscares」は、アルバムのテーマを体現しており、過去の経験が自身に残した傷跡を記録し、弱さを表現し、本当の自分という人間性を受け入れることを歌っている。 「本当の自分だと嫌われるような気がして、自分をアーティストとしての人格から無理やり切り離し、自分をトーンダウンさせようとしていた。私の心の中は、暗く、痛いほど甘くて、ベタベタしている。そして、私の心の傷跡が真ん中から切り裂かれたかのように、一番大切なものが生まれた。」 アルバムには岩井俊二監督の2004年公開の映画『花とアリス』から「fish in the pool」のカバー収録。CD、LP、デラックス版LPが予約開始。プロデュースはyeuleとコラボレーターのKin Leonnに加えて、Mura MasaとChris Greatti(Yves Tumor、Willow Smith、Poppyなどのプロデュースや楽曲提供、アレンジなどで活躍するギタリスト/プロデューサー)も参加。 yeule – softscars Label : Ninja Tune Release date : September 22 2023 imagery : Neil Krug painted text and original drawings : Nat Ćmiel Pre-order / Pre-save https://yeule.lnk.to/softscarsAN https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13594 Tracklist 1. x w x 2. sulky baby 3. softscars 4. 4ui12 5. ghosts 6. dazies 7. fish in the pool 8. software update 9. inferno 10. bloodbunny 11. cyber meat 12. aphex twin flame
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