2025/03/04
大阪春の乱まつり
大阪春の乱まつり。loopな、field、MAVE、Local Worldによる4者混合レイヴ・パーティ「West Side」が2日間に渡り大阪の地下一階にて開催。東京から悪魔の沼、Mars89、midori、noripi、vq、nano odorine、moge!、WWWβでも馴染みのある面々が出演、ローカルからD.J.Fulltono、Hamon、lllUUU、京都からchanaz、E.O.U、whatman、兵庫からcarolineを迎える。
昨年からテクノ性を拡張する109taksea、ast midori、春麗によるfieldを軸にユースで賑わい始める大阪アンダーグランドのスポット地下一階にて東京はWWWβにて長年展開するmelting botのLocal WorldとE.O.Uに続くeijin軸のloopな、京都のWest Harlemを拠点に展開するntankのMAVE、これまで緩やかに各所で共振してきた4者の混合レイヴ・パーティ“West Side”が開催。東京から2017年より渋谷にて電子音楽を軸にクラブ・オルタナティブを掲げるWWWβで馴染みもある計7組が出演。ハイパー、ネオ、ミニマル、オーガニック、ディープ、ファンク、オブスキュア、ロウ、脱構築、サイケデリック、アヴァンギャルド、そして沼に及ぶ新旧の融合と継承、東京、京都、大阪を拠点とする各パーティの美学が折り重なる共振と超越によって生まれる多種多様なサウンドとグルーヴへのかつてない高なりが2日間計24時間繰り広げられる。会場ビルの4Fには休憩出来るラウンジ・スペースが設けられる。
loopな – field – MAVE – Local World
pre West Side supported by WWWβ
2025/03/28+29 19:00 – 07:00 at CHIKA-IKKAI Osaka
ADV: 1DAY PASS ¥3,000 / 2DAYS PASS ¥5,000 (+1D)
TICKET: https://t.livepocket.jp/e/20250328-29westside
28th DAY1 loopな – field
109taksea
ast midori
chanaz
春麗
D.J.Fulltono
eijin
Hamon
Mars89
nano odorine
vq LIVE
29th DAY2 MAVE – Local World
悪魔の沼 (COMPUMA / Dr. Nishimura / Awano)
caroline
E.O.U
lllUUU LIVE
midori
moge!
noripi
ntank
whatman
artwork: ネオアームストロングサイクロンジェット砲
4F: Lounge (Rest Area)
loopな
2024年にE.O.Uとmelting botによりWWWβにて始動、現代における”ミニマル”を軸としたレギュラーのキュレーション・パーティ兼リリース・プロジェクト。今回は VJ・アートワークを手掛けてきたeijinをキュレーターに据える。
https://haloooo.bandcamp.com/music
https://www.instagram.com/eoumuse
https://www.instagram.com/meltingbot
field
2024年に大阪地下一階にて109taksea、ast midori、春麗により始動、テクノ性を軸にダンス・ミュージックを拡張するマンスリー・パーティ。
https://www.instagram.com/weneedfield
https://www.instagram.com/109taksea
https://www.instagram.com/ast_midori
https://www.instagram.com/plzdntkilmyvibe
MAVE
2020年にWest Harlemにて京都を拠点とするDJのntankにより始動。一貫した身体的グルーヴをオルタナティブな文脈でジャンルレスに紡ぐエネルギッシュなパーティとして定着、これまで国内外問わずバラエティ豊かなゲストを招聘。近年ではDJ Nigga Fox、Livity Sound、TSVI、PeladaといったDJ・プロデューサーを迎えている。
https://www.instagram.com/_ntank
Local World
2016年にWWWにて始動、キュレーターとしてのmelting botが主宰するクラブ・イベント・シリーズ。テクノ自由主義(リベラル・テクノ)を理念とし、ローカルとワールドのインタラクティブなモードを軸にポップやアートにも連なるコンテンポラリーな電子音楽を探究する。これまでに世界各国のアーティストを招聘、コラボレーションやリリース・イベントのサポート含め40回以上開催、クラブ・オルタナティブを掲げるWWWβの核となり今日に至る。本編30回目となる今回は東京名物となりつつある沼スタイルのオリジネーターCOMPUMA、Dr. Nishimura、AwanoのB3Bユニット悪魔の沼を大阪にてフィーチャー。
category:NEWS
tags:field / Local World / loopな / MAVE
2024/12/17
Bok Bokが90分セットで出演 fieldは大阪地下一階にて、テクノをベースにオルタナティブでアンダーグラウンドなダンスミュージックを追求するパーティーを毎月行ってきた。2024年の4月にプロジェクトを開始し、§1~5,§7~9.5の全9回、<VIO-SSS SUMMER EDITION W/ field>を地下一階で、§6をmemoirのお声がけによりForestlimitで開催。今回、§10を記念して過去出演経験のあるfieldに近しいdjや新たな顔ぶれを集め、年末に二夜に渡る31時間パーティー「年年祭祭」を開催。 1日目の12/27には、ハイパーヤーマンサイケとして覚醒中のE.O.U. オーストラリアよりハイポ文脈にトランス、アンビエントを落とし込むMIDI愛好家であり、Orange Milk Recordsからもリリース予定のParasol。テクノの鬼Aspara。郷愁トランスから走りテクノまで高い強度で織りなすEichi Abe。マスクの裏に激動と優しさを持つサウンドのEfeewma. テクノイベントmagaoを主催するミニマルヤングilium。fieldレジデントとして109taksea、ast midori。 2日目の12/28は、Night Slugsの主宰として活動、ベースを軸とした現代的なDJスタイルの礎を築いたUKクラブミュージックを代表するレジェンドBok Bokが90分セットで登場。走りテクノからの進撃のテクノスタイルで越境するJun Inagawa。§4で大熱狂を巻き起こし、フットワークにミニマルと遊び音を見出しポストハイパーに実験するeijin。2月の伝説的なレイヴなど関西で躍進を続け、8月にfieldと共同主催を行うなどメイトでありクラウド文脈のトランス・テクノで打つVIO-SSS。トラックメーカーとしても活躍、感覚的で詩的、激しさと心地よさの両面を持つエレクロトニックサウンド、illequal。真剣な眼差しに貫かれるエクスペリメンタルなdjスタイル、odd eyesのボーカルwhatman。§2に出演、ベース、ダブを混ぜつつスローピーで現代的、テクノなimazutsubasa。東京よりdopa主催、柔らかさが特徴、優しさで包み込むRyota Nakamura。テクノアディクティッドガールshinny shyan。fieldレジデントとして春麗。 【field statement 】 私たちfieldは、ダンス・ミュージックの多様性、その更新、そしてダンスを追求し続けたいと思っています。ダンス・ミュージックは多様であるがゆえに、細分化され、特定の空間に閉じこもりがちです。私たちは、それぞれのコンテクストをできるだけミックスして、どんなものができるかを確かめたいし、来てくれた人たちにそれぞれの何かを見せたい。特に、若者には若者特有のエネルギーがあり、私たちはそれを信頼している。若者にはスピード感やBPMというものがあり、ビートに酔いしれ、聴いたことのない音像に浸り、そのスピード感ですべてを受け止めたとき、とてつもない高揚感が生まれる。私たちは、この高揚感、エネルギーこそが、何か新しいこと、ムーブメント、変革の原動力になると信じている。私たちのパーティに来ると、みんながちょっとクレイジーになるという話をよく聞きます。これはとても嬉しいことで、私たちはささやかながら目標を達成したと感じています。(Yay!) 当面は、地下1階というフィールドで、ちょっとクレイジーな気分を味わえるようなパーティーやダンスに力を入れていきたいと思います。 We field want to continue pursuing dance music’s diversity, renewal, and dancing. Because of the diversity of dance music, it tends to be fragmented and stuck in certain spaces. We want to mix each context
2024/10/22
11/15 West Harlem UKダンス・ミュージックとサウンドシステム・カルチャーに根差したイギリスの名レーベル〈Livitiy Sound〉が京都にやってくる。11月15日金曜日に、ntank主催パーティー「MAVE」が4周年を、またWest Harlemが11周年を迎え、それに伴い同日「MAVE 4th Anniversary feat.Livity Sound」がオールナイトで開催。 第13回目となる今回はMAVE 4th Anniversaryとして、UKの名門レーベル〈Livitiy Sound〉を主宰し、ハウス/ダブなどの音楽性を内包しながらサウンドシステムライクなテクノ/ベース・ミュージックの可能性を提示し続けているブリストルのレジェンドPeverelistと、Livity Soundを始めTIMEDANCE, Hemlock Recordingsなど数々のUKの重要レーベルよりリリースを重ね、近年では日本のラッパーなかむらみなみとの作品を発表したことで日本でも話題となったHodgeをスペシャルゲストとして迎える。 ブリストル発UKテクノ/ベース・ミュージックのストイックかつ力強いサウンドに付随するファンキーさをテーマに国内から3名のDJがブッキングされた。常に実験的に新しいサウンドを求め、彼の自身のレーベルhaloや仲間と運営するレーベルPAL.Soundsを通しての楽曲や、新体験なDJ setを世界規模で発表し続けるもはやMAVEお馴染みとなった岡崎発京都拠点のアーティストE.O.U。札幌発のバンドthe hatchのフロントマンでありながら生音〜エレクトロニック・ミュージックを操るようにミキシングするDJ、Midori。大阪拠点コレクティブFULLHOUSEのメンバーであり、ジャンルレスでファンキーバイブスな選曲で、近年ではBoiler Room出演などで日本各地のみならずワールドワイドな注目の集まるSAMOが出演。 MAVEによって推し進めてきたラインと、Livity Soundが長年に渡り提示し続けてきた本場ブリストルの直球サウンドに迎え討つに相応しい布陣が出揃った。当日はフード出店や、会場デコレーションも行われる予定。 MAVE 4th Anniversary ft.Livity Sound WH 11th anniversary 2024.11.15 FRI at West Harlem Open 22:00 Door ¥2500|ADV /U23 ¥2000 (+1D for All entrance fees) Line-up Hodge [Livity Sound🇬🇧] Peverelist [Livity Sound🇬🇧] E.O.U Midori ntank SAMO Food PeHoDLy icecream PSX Artwork by mad O ※U23の方は顔付き身分証明書のご提示をお願いします。 ※会場周辺でのたむろやゴミのポイ捨てはご遠慮ください。 ※本イベントで差別やハラスメントが確認された場合はご退場いただきます。
2025/04/24
5/24 京都West Harlem 2025年5月24日の金曜日に、京都拠点のDJ ntankによる広義のラテン/オーガニックダンスを軸としたエネルギッシュパーティー「MAVE」の第15回目が京都West Harlemにて開催。15回目となる今回は、ダブ、フットワーク、トラップ等を軸としたサイケデリックダンスをテーマとし、国内から様々なDJが招聘された。 東京から、レゲエ/ダブ/ダンスホールのようなサウンドシステム・ミュージック〜レゲエバイブス放つハウス/テクノ等幅広い楽曲を独自のラガスタイルで提示し続け、新宿OPENで開催されているLil Mofo氏とのRaggatronや新宿Bridgeでのレジデンシー等を始め、数々の国内フェスにも出演を重ね、ラガ踊る音楽リスナーを虜にしてきたメタルラスタセレクタの<OG Militant B>がMAVEに初出演。 また、東京から京都に拠点を移したばかり、UKダブステップ/ダブの低く潜るサウンドを軸にどこかオーガニック香るラフな質感のある選曲をテクノ的解釈でミキシングするスタイルを追求し続け、国内主要テクノ/ダブステップパーティーを始め、オルタナティブな文脈でのギグもこなすテクノダブDJの<ykah>も同じく初出演する。 そして、Booty Tuneの一員であり、本場シカゴ・ゲットーサウンドの先駆者でJuke/Footworkに対する独自解釈を自身の楽曲で表現し、それらを軸としたサウンドの新たな追求を今もなお続け、ターンテーブル上でのトリッキーなテクニックを取り入れた奇想天外なDJスタイルが国内外問わず人気の高い<D.J.Fulltono>、ヒップホップをルーツとし、ハイパーポップを経由した“ミニマル”なFootworkやトラップ等の楽曲をオルタナティブな質感で自由なグルーヴを創り上げ、関西を拠点に国内外様々な都市で催されるパーティーへ出演を果たし、着実にオルタナティブダンスの重要人物へと階段を登り続けている<eijin>、UKダンス〜ダブ等をハウスバイブスにまとめあげ、職人的なグルーヴを構築、Stones Taroと共に京都の重要ダンスレーベルNC4Kを運営し、同レーベルのパーティー等を主催、その他にも国内のフェスティバルに出演するなど注目の集まるハウスマスターDJの<Lomax>がラインナップされた。 さらに、京都で日々アイスクリームの研究を重ね、その可能性を常に追い求めているもはやMAVE名物となりつつあるmanamiによる<PeHoDLy icecream>が出店。 前回のサグ・ラテン会を引き継ぎ、アフリカ・南米のサグみあるダブやオーガニックダンスの質感とアメリカのシカゴ的ゲットーさを融合させたラガバウンス会。サウスなバイブスの拡張への試み。 MAVE vol.15 2025.05.24 SAT at West Harlem Open 22:00 Door ¥2000|U23 ¥1500 (+1D for all entrance fees) Line-up eijin D.J.Fulltono Lomax ntank OG Militant B ykah Food PeHoDLy icecream artwork by mad O ※U23の方は顔写真付き身分証明書をご提示ください。 ※会場付近でのポイ捨て、たむろなど近隣へのご迷惑になるような行為はご遠慮ください。 ※本イベントでの差別やハラスメントが確認された場合、慎重に聞き取りを行なった上で本人の意思に関係なくご退場頂く場合がございます。
1stアルバム『混乱するアパタイト』CD版発売決定 more
最新EPから「Ash」のアコースティック版がリリース more
Text : つやちゃん more