2025/01/31
新たなフォーメーションに挑戦
儚さと力強さが共存する唯一無二のアンサンブルで、高い評価と人気を誇るBlack Country, New Road(以下BC,NR)が、3rdアルバム 『Forever Howlong』 を4月4日に〈Ninja Tune〉よりリリースする。先行シングル「Besties」 が公開。
2021年のデビューアルバム『For the first time』が全英チャート4位&マーキュリー・プライズにノミネート、翌年の2ndアルバム『Ants From Up There』 は全英3位を記録。2023年には新曲のみで構成されたライブアルバム『Live at Bush Hall』 を発表し、バンドの結束力と進化を証明してきたBC,NR。
本作ではArctic Monkeys、Gorillaz、Depeche Mode、Fontaines D.C.などの生み出した数々の名作に携わるJames Fordをプロデューサーに迎え、BC,NRは新たなフォーメーションに挑戦している。Tyler Hyde、Georgia Ellery、May Kershawのという女性メンバー3人でほとんどの曲のリードヴォーカルとソングライティングを分担。Georgia Elleryは「3人の女性メンバーが歌うことで、アルバムに一貫したテーマが生まれた」「女性の視点が加わったことで『Ants From Up There』とは全く違う作品にできた。音楽自体もその影響を受けていると思う」とコメントしている。
アルバムのオープニングを飾る1stシングル「Besties」 は、Georgia Elleryがリードボーカルを務めた初めてのリリース曲となる。ミュージックビデオは、Franz Ferdinand、Young Fathersらの作品を手がけたRianne Whiteが監督。
変化し続ける環境の中でも、彼らは柔軟に適応しながら困難を乗り越え、強固な結束を築き、進化を続けてきた。クラシック音楽の教養を受けたメンバーと、独学で音楽を学んだメンバーからなるBC,NRの特異な才能は、2010年代後半、南ロンドンのインディー・ロック・シーンの音楽的聖地となっているThe Windmillでblack midiやSquidらと共にステージ経験を重ね、The Quietus誌から「世界最高のバンド」と称賛されるまでに成長した。
最新アルバム『Forever Howlong』は、フォーク、プログレ、バロック・ポップ、オルタナティブ・ロックなど多様なジャンルを取り入れ、Joanna NewsomやRandy Newman、Fiona Apple、Janis Ianまで幅広い音楽的影響を反映。しかしその中でも、BC,NRならではの独創的なサウンドは揺るがず、3人の異なる歌声とスタイルを融合させた新たな集団音楽としての統一感と集中力を発揮している。
『Forever Howlong』は、CD、LP、カセット、デジタル/ストリーミング配信で4月4日に世界同時リリース。国内盤CDにはボーナストラック「Forever Howlong – Live at The Cornish Bank, Falmouth」が追加収録される。LPは、リサイクル・ブラック・ヴァイナルの通常盤2LPに加え、反転カラーのアートワークを採用したエコ・ジャズ・トランスパレント・ブルーのインディー限定2LPおよび初回生産限定日本語帯付インディー限定2LP、油絵キャンバス風加工を施した箔押しゲートフォールドスリーブ仕様のトランスルーセント・エコ・ジャズ・レッドのコレクターズ・エディション2LPが発売され、コレクターズ・エディション・カセットも発売される。コレクターズ・エディション2LPとコレクターズ・エディション・カセットではオリジナル・バージョンとは異なるトラックリストが採用されている。さらに、国内では原宿BIG LOVE RECORDS限定となるブルー・スパークル2LPも発売される。国内盤CDと日本語帯付き仕様盤LPには、歌詞対訳と解説書が封入され、それぞれ異なるデザインのTシャツ付きセットが発売される。購入者特典として、今作で採用された新しいロゴ・ラバーキーホルダーを先着でプレゼント。
Black Country, New Road – Forever Howlong
Label : Ninja Tune
Release date : April 4 2025
Pre-order : https://bcnr.lnk.to/forever-howlongPP
Tracklist
1. Besties
2. The Big Spin
3. Socks
4. Salem Sisters
5. Two Horses
6. Mary
7. Happy Birthday
8. For the Cold Country
9. Nancy Tries to Take the Night
10. Forever Howlong
11. Goodbye (Don’t Tell Me)
category:NEWS
2020/10/29
2月5日リリース 全員がケンブリッジ周辺の出身で、現在はロンドンを拠点に活動、アイザック・ウッド(ヴォーカル/ギター)、ルイス・エヴァンス(サックス)、メイ・カーショウ(キーボード)、チャーリー・ウェイン(ドラム)、ルーク・マーク(ギター)、タイラー・ハイド(ベース)、ジョージア・エラリー(ヴァイオリン)の7人から成るバンド、Black Country, New Road(以下BC,NR)。 これまでにイギリスで行ったライブはすべて完売、リリースした2曲のシングルはプレミア化、〈プリマヴェーラ〉や〈グラストンベリー〉といった海外の大型フェスからのオファーも受け、更にはソニック・ユースのキム・ゴードン、レディオヘッドのエド・オブライエンという大物2人とフランスのテレビ番組で共演、デビュー前から多くのレーベルより注目を集めた彼らが、争奪戦の末〈Ninja Tune〉との契約を発表。デビュー作『For the first time』を2月5日にリリースすることが決定。同時に新曲「Science Fair」を日本語字幕付のMVと共に公開した。映像の監督はフリー素材を使用した作品を作ることで知られるバート・プライスが務めた。 アルバムには、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインなどを手がけるアンディ・サヴァースがプロデューサーとして参加、今年の3月にライヴ・レコーディングの形式で制作が行われた。初期衝動の爆発的なエネルギーを捉えたものであると同時に、クリエイティブ面では過去の焼き増しとは一線を画す仕上がりとなっている。ロック、ジャズ、オルタナティブ・ロック、ポスト・ロック、ポスト・パンク、ポスト・ハードコア…様々な影響を受けながらも特定の枠に当てはまることなく、彼ら自身のリアリティを体現するデビューアルバム『For the first time』には、再構築された初期のプレミア・シングル「Sunglasses」「Athens, France」の2曲を含む計6曲41分を収録している (国内盤にはボーナストラックを追加収録) 。 バンドがいったいどういうものなのか、その姿を本当に忠実に、誠実に切り取ってみることに僕自身が強い興味を持ってるんだ。人々にアーティストとしてのレベルや、手の届きかかっているフェイズといった部分まで感じ取ってもらえれば、それはすごく素敵だよね。メンバーはみんな、人としてもミュージシャンとしても、天賦の才を与えられていると思うし、真面目にそれと向き合ってしっかり前に進んでいる – Isaac Wood (Vocals/Guitar) サックスのエヴァンスが「ライヴでこう聴こえていれば気持ちいいなと思う音とまったく同じにしたかった」と語るように、曲の並びが自分たちのステージを忠実に再現することに何よりも重きを置いたという本作。またフロントマンのウッズは本作について「活動をスタートさせてから最初の18ヶ月間そのもの」と表現しており、誠実さへと接近しようとする彼らの真摯な姿勢こそが、アルバムを貫いている一番の縦糸とだということが一聴して伝わってくる。この作品を、自らが今感じているものの一つの証として創りあげるためにも、バンドには自分たちが急ぎすぎて現実からかけ離れたところまでいってしまわないうちに一度足を止めてみる必要があったのだ。 また今作に関連するアートワークはインターネット上で自由に使用できる画像が集められたウェブサイト、unsplash.comからの素材が使用されており、特定の文脈から解放されたバンドの美学を体現している。アルバム・ジャケットにはUnsplashとその写真家の名前がクレジットされている。 BC,NR待望のデビュー・アルバム『For the first time』は2月5日リリース。CD、LP、カセット、デジタルと各種フォーマットで発売され、数量限定でサイン入りヴァイナル、ホワイト・ヴァイナル、更にBIG LOVE限定のクリア・ピンク・ヴァイナルが発売される。 Black Country, New Road – “For the first time” Label: BEAT RECORDS / Ninja Tune Release date: 2021/02/05 Pre-order / Stream: https://bcnr.lnk.to/ftft Japan editon : https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11526 Tracklist 01. Instrumental 02. Athens, France 03. Science Fair 04. Sunglasses 05. Track X 06. Opus 07. Black Country,
2022/11/29
数量限定チケット+Tシャツセット発売 今年2022年2月にリリースされたセカンドアルバム『Ants From Up there』。その発売の4日前に、主要メンバーがバンド離脱という危機的状況に一度は陥ったものの、確固たる想いを胸に6人で再始動し、更なる進化を遂げたBlack Country, New Road。 初来日となった今年のフジロックでは「セットリストを全て新曲で構築」という大胆な姿勢で臨んだ。YouTubeでも配信されたそのパフォーマンスは全国の音楽ファンを魅了し、SNSでトレンド入りも果たすなど大きな反響を生んだ。ポストロックな曲調にホーン、ストリングスを重ね、どこか上品な一面を持ちながらも大迫力で、時には狂暴なプレイを見せてくれる彼らのライブは、今や世界中でソールドアウトを重ねている。今回のジャパン・ツアーでは数量限定のチケット+Tシャツセットの発売も決定している。 名古屋公演 2023年4月4日(火) 名古屋 CLUB QUATTRO INFO:名古屋クラブクアトロ 052-264-8211 [ http://www.club-quattro.com/ ] 大阪公演 2023年4月5日(水) 梅田 CLUB QUATTRO INFO: SMASH WEST 06-6535-5569 [ https://www.smash-jpn.com ] 東京公演 2023年4月6日(木) 渋谷 O-EAST INFO:BEATINK [ www.beatink.com ] E-mail: info@beatink.com [全公演共通] OPEN 18:00 / START 19:00 前売チケット: ¥6,800 (税込) 別途1ドリンク代 / オールスタンディング ※未就学児童入場不可 前売りチケット+Tシャツセット: ¥11,300 (税込/送料込) チケット情報 先行発売 11/30 (水) 10:00~ BEATINK主催者先行 [ https://beatink.zaiko.io/e/BCNR2023 ] 12/3 (土) 12:00~12/7 (水) 18:00 イープラス・プレイガイド最速受付 ・名古屋/大阪 [ https://eplus.jp/bcnr/ ] ・東京 [ https://eplus.jp/blackcountrynewroad/ ] 一般発売:12/17 (土)~ イープラス、ローソンチケット、チケットぴあ、 BEATINK [ https://beatink.zaiko.io/e/BCNR2023 ] 企画・制作: BEATINK INFO: www.beatink.com / info@beatink.com
2021/01/12
デビューアルバムより 全員がケンブリッジ周辺の出身で、現在はロンドンを拠点に活動、アイザック・ウッド(ヴォーカル/ギター)、ルイス・エヴァンス(サックス)、メイ・カーショウ(キーボード)、チャーリー・ウェイン(ドラム)、ルーク・マーク(ギター)、タイラー・ハイド(ベース)、ジョージア・エラリー(ヴァイオリン)の7人から成るバンド、Black Country, New Road。 2月に〈Ninja Tune〉からデビューアルバム『For the first time』のリリースを控え、大きな注目を集める中、アルバムより新曲「Track X」をリリース。アルバムに関する全てのアートワークを手がけるBart PriceによるMVも合わせて公開された。設定より日本語字幕の選択が可能となっている。 一度もライヴで演奏したことのない「Track X」は、ギター、ベース、サックスのサウンドが今まで以上にソフトで、シンセとボーカルがメロディアスに展開される、これまでのBlack Country, New Roadとは一線を画すような新しいタイプの楽曲。フロントマンのアイザック・ウッドと、MVを手掛けたバート・プライスは次のように語っている。 「Track X」は2018年に作った曲だけど、ライブではやっていない曲なんだ。今回のアルバムのレコーディング中に復活させることに決めて、スタジオで完成させた。ストーリーは古いけど、良いものであり、今語る価値がある。みんなが一緒に歌って楽しんでくれると信じている。 – Isaac Wood 「Track X」のミュージックビデオは、子供の頃のことや家族との幸せな時間、ウォルマートの駐車場で巨大な鳥の大群にチートスを食べさせるような友人との愚かな瞬間、そしてTumblrやYouTubeの猫の動画といった様々な物事に対するノスタルジーを表現している。でも同時に、廃屋のショットのような過去の儚さや、理想化された映像のような、僕らが覚えていることは本当のものではないのかもしれないという感覚によって、バランスを取っているんだ。こういう感情や考えをすべて組み合わせて、2000年代のアメリカのホームビデオっぽい映像を作りたかったんだ。 – Bart Price また、新曲の公開に併せてロンドンのQueen Elizabeth Hallでアルバムリリースを記念した配信ライブを行うことを発表、配信は日本時間の3月7日(日)午前5時より行われる。チケットは以下のリンクより購入可能。 チケット : https://prescriptionpr.createsend1.com/t/j-l-aikjlul-l-i/ Black Country, New Road – Track X Label : Ninja Tune Release date : 11 January 2021 Buy / Stream : https://bcnr.lnk.to/ftftYo
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