2025/01/20
2/15 FORESTLIMIT
札幌にルーツを持ち、現在は首都圏を拠点に活動するDJのmewetaが新たに立ち上げたプロジェクト・CARESSが始動し、第一弾となるパーティー〈CARESS Vol.1〉を発表。2月15日(土)に幡ヶ谷FORESTLIMITにて、デイタイムとナイトタイムの2部構成で開催される。フライヤーは写真家のsoetayukariが手掛けた。
〈CARESS Vol.1〉のデイタイムには、ライブに先日EP『Ultimate Boy』をリリースした謎多きラッパー・美浜と砂原光によるラップ・ユニットELBISMANSION、急速進化を続けるvq、クリックノイズから立ち上がるアンビエンスを歌に乗せて届けるSSW・倫瑠の三者が出演。
DJには札幌のエクスペリメンタル・シーンをゼロから開拓する〈点灯〉主催のmostin fantasy、同じく札幌の新たなシーンの最前線で活躍する夏至、郊外からドライな叙情性を探るディープ・リスナーcellulose、RYOKO2000での活動で知られ古今東西に点在する音楽を独自の切り口でセレクトするnoripi、CARESS主宰・mewetaが出演。
ナイトタイムにはデジタル・コレクティブ〈refrost07〉のメンバーでありCARESSのロゴ・キービジュアルも手がけるseba、札幌を拠点に新たなダンス・オルタナティブの形を探るnemko cvrと死没、阿佐ヶ谷ゲトークルー・music fmよりsazablizry、流体的なパーカッション・サウンドで牧歌的にスワッグするnano odorineが出演し、VJとしての活躍も支持を集めるsuleiman.jpのDJセット、音楽家Xamdによるハイブリッド・セットも披露される。昼夜ともに独特な観点からまだ見ぬ新たなムーブメントを一夜にパッケージングした催しとなる。
本シリーズのタイトル・CARESSは「愛情に伴う抱擁」「音、空気、言葉が与える(心地よさを伴う)感触」といったニュアンスの意味合いを持つ。そうした肌触りとともに、一元的な二項対立にとらわれないための実験的な試みを、今後もパーティーを含むさまざまなフォーマットで展開していくとのこと。なお、本シリーズは3/15(土)にVol.2、4/12(土)にVol.3として開催されることも決定している。
【Comment by meweta】
このたび、パーティシリーズを中心とした新しいプロジェクト”CARESS”を始動します。
色々な場所でたくさんの人と出会う中で感じた「ゆるい繋がり」みたいなものを形にすることには、なにかポジティブな意味があるのではないか? と考えています。
世界を変えるのは簡単ではないけれど、あなたが足を運んでくれることで、きっと新しい何かが動き出すと信じています。
2/15、FORESTLIMITでお会いできたら嬉しいです!
2025/2/15(Sat)
CARESS vol.1
18:00~05:00 at 幡ヶ谷FORESTLIMIT
DOOR:¥2500 After22:00:¥1500 (+1D)
〈DAY〉
LIVE
ELBISMANSION
vq
倫瑠
DJ
mostin fantasy
cellulose
noripi
meweta
夏至
〈NIGHT〉
nano odorine
nemko cvr
sazablizry
seba
suleiman.jp
Xamd (Hybrid set)
死没
Flyer
soetayukari
category:NEWS
tags:CARESS
2024/04/09
4/19 heavysick ZERO 早稲田大学の音楽レーベルサークル、Waseda Music Records主催の音楽イベント「抱っこ」が2024年4月19日に中野heavysick ZEROで開催。フライヤーは三ヶ尻晴登が担当。 2フロアで行われる本イベントには、ストイックに音楽と向き合いながらも実験精神や遊び心に溢れるアーティストが集結。実際のパフォーマンスにおける身体性の顕現、表現の根幹にある衝動に改めて立ち返り、新たな身体の動かし方を探る実践的な過程となることを目指す。 MAIN FLOOR(B1F)には、今年2月に新作アルバム『飛来者』をリリースした4人組バンド・カブトムシをはじめ、バイクノイズと電子音を交錯させる坂田律子・野本直輝によるユニット・fuelphonic、現代美術作家としても活動し、光と音を通して身体の可能性を遠望するKazumichi Komatsu、生活感とイーサリアルなムードが溶け合った唯一無二の手触りを感じさせるラッパー・Tenkyu、〈GoodNews〉での活動も注目のtoulaviが出演。 LOUNGE FLOOR(B2F)には、〈CCCOLLECTIVE〉を主宰しDJとしても精力的に活動、先日CruyffへのLive Mixerとしての加入も発表されたArow、エコな美学と底抜けにポップな世界観をDJや楽曲で展開するDjuBumba、E.O.UやVísと共に「vivo」を主催し、アンビエントの新たな地平を切り拓くHue Ray、Texas 3000のメンバーとしても活動するkirin、「EXODUS」をはじめとした様々なパーティで注目を集めるmisa nakamura、没 a.k.a NGSにビートを提供し、トラップを軸にフレッシュな感性でヒップホップを昇華するproflexboyが出演。前売りチケットはlivepocketで販売中。 – 「抱っこ」 日程:2024年4月19日(金) Open/Start 18:00 会場: heavysick ZERO U23 ¥2200 ADV ¥2600 DOOR ¥3000 (ALL +1D) 前売りチケット: https://t.livepocket.jp/e/dakko0419 (~4/19 18:00) MAIN FLOOR (B1F, LIVE) カブトムシ fuelphonic Kazumichi Komatsu Tenkyu toulavi LOUNGE FLOOR (B2F, DJ) Arow DjuBumba Hue Ray kirin misa nakamura proflexboy Flyer:三ヶ尻晴登 Flyer Sound:DjuBumba ※再入場はできません。 ※出演者の変更に伴う払い戻しの対応はいたしません。 主催:Waseda Music Records Twitter:https://x.com/WaseReco_info Instagram:https://www.instagram.com/wasedamusicrecords/
2024/06/26
静止した時間と動的な時間が交錯する 様々なパーティーやイベントにて空間演出やVJなどを行ってきたyohによる個展「PASSING」が開催。「時間の交錯」をテーマに新しい空間体験の在り方を模索する。 – 本展示では、現実空間に設置した写真にデジタル映像を投影する独自の技法を用いて、静止した時間と動的な時間が交錯する新しい視覚的実験を試みています。 作品制作の過程では、まず写真を印刷し、その写真に完全にマッチする映像をプロジェクターから投影します。印刷した写真は、投影される映像のフレームをスクリーンショットしたものであり、映像と写真が完全に一致することで静止した状態の写真と動く映像が同時に共存する特異な空間が生まれます。 写真は特定の瞬間を永遠に凝縮し、その瞬間を映像化することで、時間の流れやその不可逆性を視覚化します。固定された写真が過去を象徴し、映像が動的な現在や未来を反映することで、鑑賞者に時間の経過や時間の不可逆性を深く考える機会を提供します。 また、本展示では過去と現在の時間軸が交差することで生まれる新しい物語や意味を視覚的に表現します。写真と映像が交錯する光景からは、「記憶の構造」や「記憶の再現」についての新たな洞察を得ることができるでしょう。時には曖昧であり、時には鮮明な記憶の断片がどのように想起され、再構築されるのかを体験してください。 最後に、写真が占める空間に映像が新たな次元を加えることで、「現実」と「非現実」、「過去」と「未来」「物質」と「デジタル」の境界を超えた体験を鑑賞者に提供します。この展示を通じて、私の作品が持つ深い意味と視覚的なインパクトをお楽しみいただければ幸いです。 2024年1月に発表したインスタレーション作品「-」minus より yoh murata solo exhibition “PASSING” Venue: NEORT++ 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-2-14 maruka 3F Maruka, 3F, 2-2-14 Bakurocho, Nihonbashi, Chuo-ku, Tokyo 103-0002, Japan Date 7/7 14:00-16:00 -Reception Party TBA- 7/8 close 7/9 close 7/10 14:00-19:00 7/11 14:00-19:00 7/12 14:00-19:00 7/13 14:00-19:00 7/14 14:00-19:00 7/15 14:00-19:00 PROFILE: yoh 2001年生まれ東京都出身、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科環境計画コース卒業(2024年)私は「あるのにない、ないのにある」というテーマを掲げ、プロジェクターを用いて「幻影」を投影するインスタレーション作品を制作しています。このテーマは、物理的に存在するものと感覚的な認識の相違を探求し、観客に新たな視覚的体験を提供することを目的としています。私の作品は、現実と非現実の境界を探る試みであり、インスタレーションを通じて現実と非現実の境界を模索します。 yoh murata solo exhibition reception 「ECHO」 Venue: NEORT++ 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-2-14 maruka3F Maruka, 3F, 2-2-14 Bakurocho, Nihonbashi, Chuo- ku, Tokyo 103-0002, Japan Date: 7/7 17:30- Entrance: ¥1,000当日券のみ Act: -Azrel -Eichi Abe -hajimeniiya organicman -Gaku Okada -sine -soichi芳芽 -soma from saifa:砕破
2023/05/19
5/21 – 6/11 月極 メタリックな質感とサイケデリックな色彩が「Chrome Type」というデザイン的ムーブメントのパイオニアとして、その名を世界に轟かせたGUCCIMAZE。デジタルだから可能にした独自の立体感や奥行き、そしてグラフィティー感あるタイポグラフィーで、国内外の様々なクリエイティブワークを行ってきた。 音楽関係ではFetty Wap、Post Maloneへのグラフィック提供やFlying Lotusのアルバムタイトルロゴ制作、企業案件ではGoogle、SONYへの作品提供、アパレル関係ではCalvin Klein、UNDERCOVERへの作品提供、さらに2022年にはadidas Originalsとのコラボレーションスニーカー『Ozrah by GUCCIMAZE』を製作し世界中で発売。 そんな順風満帆に見える彼が、掲げた本個展のテーマが、DEST(DESTINATION)= 目的地。というのも、ここに来て現在の自分に明確な目的・目標がないという。 ノートに好きなレタリングやグラフィティを描き続けていた少年時代を過ごし、美大へ進学、デザイン事務所勤務を経てフリーランスのデザイナーとしてのクリエイティブワークを軸に活動してきた彼は、物心が付いた頃から目指していたグラフィックデザイナーとしての目標を達成してしまっていたのだ。 それでも絵を描くこと、製作することが好きな彼は、止まることなく動き続けることを選択し、不明確な目的地(DEST / DESTINATION)へ向かって歩き出す。 ディーゼルアートギャラリーでの個展から、約3年ぶり2度目の個展である『DEST』は、そんな彼が新たな目的地を探す旅の第一歩。模索しながらも進もうとする姿を視覚化した内容で、彼の新たな未来への挑戦を表現したもの。 目的地を探す旅となる本個展で、彼がまず考えたのがGUCCIMAZEとしての原点回帰。 注目すべきは、今まで発表してこなかった手書きによる巨大なグラフィック作品。下書きを全て手書きで行う彼の原点の1つであり、新たな目的地を導き出すための手法の1つだった。 さらに、彼のカルチャー的ルーツに基づき製作したのが、日本を代表するサーフブランド『ジャスティスサーフボード』別注のオリジナルサーフボード。彼の独自なスタイルを彷彿させる鋭利的ラインで形どられた唯一無二のサーフボードとなった。 他にも、目的地へと向かうための「乗り物」をモチーフにしたアメリカ西海岸で生まれたローライダー系の文化を彷彿させるグラフィック作品や、3DCGアーティスト AsahiNaや韓国のグラフィックアーティスト WRECKとのコラボレーション作品など、GUCCIMAZEの表現の幅広さが見れる新作のみの展示となる。 個展『DEST』を経て、彼はどんな目的・目標を見出すのか。手探りしながら進んでいる今、どんな表現をしているのか。 会期中は展示作品やオリジナルサーフボードを販売するほか、本展示のメインロゴとなるMAZEエンブレムのTシャツやエアフレッシュナー、作品を活かしたステッカーなど、ファンなら必ずゲットしたいグッズも充実。さらに、ガスアズインターフェイス株式会社より過去の作品やクライアントワークから選りすぐったGUCCIMAZE®の作品集『GAS BOOK 37 GUCCIMAZE®』も予約販売される。 < GUCCIMAZE Solo Exhibition “DEST” > 会期:2023年5月21日(日) – 6月11日(日) ※月火水休廊 開場時間:14:00 ~ 20:00(木/金/土) 13:00 – 19:00(日) 入場:無料 会場:月極 住所:〒152-0001 東京都目黒区中央町1丁目3-2 B HP:http://tsukigime.space Instagram:@tsukigime.space < GUCCIMAZE Solo Exhibition “DEST” Opening preview> 会期:2023年5月20日(土) 開場時間:17:00 – 22:00 入場:無料 会場:月極 & メグロネオン 住所:〒152-0001 東京都目黒区中央町1丁目3-2 B1 HP:http://tsukigime.space Instagram:@tsukigime.space / @meguroneon < GUCCIMAZE Solo Exhibition “DEST” Opening Party
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