2024/12/09
仏界易入、魔界難入(仏界、入り易く、魔界、入り難し)
東京渋谷区に位置するSpotify O-nest にて、2024年12月21日にアートイベント「魔界難入」のVOL.2が開催
仏界易入、魔界難入(仏界、入り易く、魔界、入り難し)
禅僧の一休宗純が語った言葉を題として引用した本集会は、さまざまな前衛的表現者たちが集合し、名状し難い異空間(=魔界)を観客と共にフロアに出現させる祝祭、もしくは新しい暴動の一形態である。「どこにでもいきたい」が「どこにもいられない」芸術家、Naohiro YoshidaとDaichi Wagoに加え、ARATA ITOの3名がオーガナイズを務めている。
Naohiro Yoshidaの大作品がステージ上に展示されている5Fでは、CVN / illequal / Miru Shinoda / yella goat / Daichi Wago / lIlI / vq など、既存の枠組みに定義付けることが難しい、独特のサウンドを追求するアーティストたちによるライブアクトが展開。
バーカウンターに隣接した6F アートフロアでは、ARATA ITO / gokutsuvushi / hitori / 櫛引 / 志村ら視覚芸術者5名による空間展示が行われるほか、OBJECT*によるPOP UP、dilgiraによるLive Tattooが行われる。
何が起きるか極めて不透明な、得体の知れない芸術空間が深夜のSpotify O-nestに出現する。
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魔界難入VOL.2
12月21日(土)
Spotify O-nest
東京都渋谷区円山町2−3 O-WESTビル 6F
OPEN 23:30 START 24:00 CLOSE 28:00
⼊場料︓ADV:2500+1drink DOOR:3000+1drink (ドリンク代 ¥700)
チケット購入 https://t.livepocket.jp/e/by-a0
主催︓ARATA ITO, NAOHIRO YOSHIDA, Daichi Wago
※ 追加情報は「魔界難入」SNSにて随時発表
https://www.instagram.com/makai_irigatashi/
【ACT】
CVN
illequal
Miru Shinoda
yella goat
lIlI
vq
Daichi Wago
【Exhibition+Popup】
Naohiro Yoshida
ARATA ITO
gokutsuvushi
hitori
櫛引
志村
OBJECT*
【Live tattoo】
dilgira
category:NEWS
2024/10/13
10/15 – 10/19 Bar bonobo 東京渋谷区に位置するBar bonoboにて2024年10⽉15⽇(火)から10⽉19⽇(土)までの期間、ARATA ITOとNAOHIRO YOSHIDAによる2人展〈CRS-OBJET〉が開催。18日のナイトには<CRS-OBJET>企画のパーティーが開催される。 二人に共通するのは、象徴や社会的な意味を持つ以前の「形そのものが持つ力」に対する鋭い意識。形態が視覚的に認識される瞬間に焦点を当て、その形が持つ影響力を探求している。 心がことばになる前のカタチ。 – 〈CRS-OBJET〉 【Artists】 -ARATA ITO- 3DCGを通してデジタルと有機的な形の境界を探るビジュアルアーティスト。 グラフィック、彫刻、写真、武器の制作を行いその領域の中で言葉には届かない形と関係の美学を探る。 -NAOHIRO YOSHIDA- 中国山水画、漫画文化、そして日本美術から影響を受る。意識の速度や振動を身体の軌跡、具体的なイメージと動的な筆跡を混在させて視覚化することを追求してる。 – ◆ 会期︓2024年10⽉15⽇(火)〜10⽉19⽇(土)15:00〜21:00 – 22:00〜5:00)※最終⽇は18:00閉場 ◆ 会場︓Bar bonobo 東京都渋谷区神宮前2-23-4 ◆ ⼊場料︓無料(22:00以降は都度bar bonoboで行われるイベントのエントランスを支払い展示スペースにアクセス可能) ◆ 主催︓ARATA ITO, NAOHIRO YOSHIDA ※ 追加情報はARATA ITO Instagram ,NAOHIRO YOSHIDA Instagramにて随時発表いたします。
2020/12/08
12月18日リリース デスメタルアフリカ、デスメタルインドネシア、ヒップホップ東欧、東欧ブラックメタルガイドブック、ソ連歌謡、共産テクノといった激コアな音楽本を出版している「パブリブ」から、2019年に上下巻で出版された梅ヶ谷雄太著『ブレイクコア・ガイドブック』のオフィシャル・サウンドトラックが完成。12月18日に著者のレーベルである〈Murder Channel〉のBandcampにてName Your Priceでリリースされる。 今作はAaron Spectre、Baseck、Bong-Ra、Dev/Null、DJ Skull Vomit、FFF、OVe-NaXx、Ruby My Dear、Stazma The Junglechrist、Xanopticonといった『ブレイクコア・ガイドブック』にインタビューで参加したアーティスト達を中心に、2000年前半から2020年までに制作されていた未発表曲から書下ろしの新曲などを収録。IDM、Rave、ラガ、ハードコア・テクノ、ノイズ、ドラムンベース、ヒップホップ、ジャングル、ジャズなど多種多様なジャンルを飲み込んだフリーフォームで革新的な「ブレイクコア」の真髄を体験出来る内容であり、『ブレイクコア・ガイドブック』を更に深く理解出来るサウンドトラックとなっている。 『ブレイクコア・ガイドブック 上巻』 http://publibjp.com/20190315 – 上巻では、Digital Hardcore RecordingsやBloody Fist Recordsなどのルーツから、Praxis~Ambush~kool.POP~Addict Recordsなどのブレイクコアを作り上げたレーベルや、ブレイクコアのパイオニア的な存在であるDJ ScudとChristoph Fringeliへのインタビューなど、90年代から2000年初頭までのブレイクコアにフォーカスを当てた内容となっている。その他にも、メタルやパンク、グラインドコアといったエクストリームなバンドミュージックをブレイクコアとミックスしたメタリック・ブレイクコアや、ハードコア・テクノ/インダストリアルの要素を強く持ったアンダーグラウンドなブレイクコアの作品を紹介。 『ブレイクコア・ガイドブック 下巻』 http://publibjp.com/20190329 – 下巻では、ブレイクコアが世界的に盛り上がっていた2000年中頃に活躍していたブレイクコアの第二世代とされるアーティストやレーベルを軸に、ラガコア、レイブコア、ジプシーコア、ダブステップ/グライムとの融合にて生まれた新たなブレイクコアのサブジャンルについて解説。FFF、Stazma the Junglechrist、Xanopticon、Sickboyといった日本でも有名なブレイクコア・アーティストから、近年はエレクトロ・ハウスやテクノ・シーンで活躍しているDrop The Limeの最新インタビューやムーンバーコアでお馴染みのMunchiといったアーティスト達がブレイクコアの影響について語っている。 また、現在〈Murder Channel〉のブログでは『ブレイクコア・ガイドブック』の一部が12月18日まで限定公開中。 http://mctokyo.blogspot.com/ Artist / V.A. Title / Soundtrack for Breakcore Guidebook Label / Murder Channel Format / Digital(Name Your Price) Product number / MURDG-024 Release date / December 18 Bandcamp : https://murderchannel.bandcamp.com/ Track List 01. BEATZ4FREAKZ – Baseck 02. Chanja
2020/12/11
ヴィジュアルはJACKSON kakiが担当 これまでにロサンゼルスを拠点とする〈Knightwerk Records〉からのデビューEPをはじめ、ニューヨークのLoveless Records傘下〈Materia〉、2020年3月にはGG Lobsterらによる中国杭州のレーベル〈FunctionLab〉からのリリースなど、次々と海外レーベルから作品を発表してきたサウンドクリエイターT5UMUT5UMU (ツムツム)の最新EP『Acid Hazing』がTREKKIE TRAXよりリリースされた。 アシッドなベースラインとブレイクビーツを基調とした5曲入りの今作。1曲目の「Acid Hazing」は本作の表題曲でもあり、重心が低めのAcid Breaksとして制作された。2曲目の「Blast」はAcid BreaksにGrimeの要素を落とし込んでおり、3曲目の「Damp」は空間エフェクトにより湿ったサウンドを作り出している。4曲目の「Daybreak」は90s Raveを想起させるエネルギッシュなBreaksとなっており、最後の曲「Green City」はIntelligent Jungleになっており涼しいサウンドで5曲編成のEPに幕を閉じる。 今年を締めくくる最後のリリースは東京を拠点とするレーベル、TREKKIE TRAXからとなります。全体的に力強いトラックになっていてダンサブルな作品だと思うので、国外国内問わず多くの人がこの作品で踊っていただけたら嬉しいです。 – T5UMUT5UMU アートワークはヴィジュアルアーティストJACKSON kaki担当しており、作品の世界観を具現化。また、リリースパーティーでは、T5UMUT5UMUによるスペシャルなDJセットのほか、JACKSON kakiによる本EPと共鳴したヴィジュアルセットも披露される。 T5UMUT5UMU – Acid Hazing Label : TREKKIE TRAX Release date : 11 December 2020 Stream : https://smarturl.it/t5umut5umu-ah Artwork : JACKSON kaki Tracklist 1 Acid Hazing 2 Blast 3 Damp 4 Daybreak 5 Green City Start It Up T5UMUT5UMU「Acid Hazing」Release Party WED 23 DECEMBER 2020 VENUE : CONTACT Tokyo OPEN 21:00 UNDER 23 ¥ 1000
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レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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