2024/11/21
ゴスとウィッチハウスにフォーカス
沖縄を拠点とするDJ・miura主催のオンラインパーティー〈HEAVENS〉の第4回目が、12月30日(水)に幡ヶ谷FORESTLIMITを舞台に初のオフライン開催。19時から翌5時までのロングラン・パーティーとして、今回はゴスとウィッチハウスのムーブメントにフォーカスした内容となる。
ラインナップには、ウイッチハウス・ムーブメントが活性化した2010年代初頭から活動を続け、主にポスト・クラブ(Deconstructed Club)に近接した作品を展開するレーベル〈Hyperboloid〉からのリリースなども行うロシアのSummer Of Hazeが映像出演で参加。日本でのパフォーマンスは今回が初となる。
ライブアクトとして今年〈Orange Milk〉からアルバム『Xeno』を発表し、10年代には別名義でウィッチハウスレーベルからカセットリリースしていたCVN、実験音楽レーベル〈POSTWORLD〉からのリリースやQuit Lifeとのコラボレーション作品のリリースでも知られるW.ANNA.W、昨年〈DISCIPLINE PRODUCTION〉よりネオ・ゴシックなEP『蝶刻』をリリースしたセーラーかんな子と剤電 a.k.a. ZIE (KLONNS)によるユニット・XIANの3組を招聘。
DJとしてファンシー・エクスペリメンタル選曲家のcocoaの映像出演や、〈Ximaira〉主催・deadfish eyes、大阪拠点のDJ/プロデューサー・_goodbyeforever_、ジャパニーズ・トランスの伝説的存在(サッドレイヴ)としてアンダーグラウンドから支持を誇るLSTNGT、ダークで退廃的な感性に基づくセレクトを展開するn u n、トランシーな音像とジャングルの硬質さをホーリーに接続するSHaKa-iTCHi、闇のサウンドスケープで空間を染め上げるカルト・スター小夜子、サウス・ロンドン的インディー・ロックとポスト・パンク/ニュー・ウェイヴを接続するバンド・SOM4LIのメンバーとしても活動する1797071が出演。〈HEAVENS〉オーガナイザーを務めるmiuraも、本回のテーマであるゴス/ウィッチにフォーカスしたセットを披露する予定。
隔離の時代に同時多発的に発生したオンラインパーティーの持つ特異な地場を継承/更新するべく、ストリーミング配信オンリーでの開催を続けてきた〈HEAVENS〉。初となるリアル開催の場は、同じく日本のアンダーグラウンドにおける配信ムーブメントをコロナ禍以降先行してきた実験地下室・幡ヶ谷FORESTLIMITとなった。Web上の不在と現場の実在を行き来するロングラン・パーティーとして、ポスト・インターネットの潮流以降わずかに失われつつある審美性を取り戻すような日を目指すようだ。
2024/12/30(mon)
HEAVENS vol.4
19:00-5:00 at FORESTLIMIT
ADV: ¥2500 DOOR: ¥3000 (+1drink)
予約フォーム: https://forms.gle/Pt9Z2x51b29URsUJ9
LIVE
CVN
W.ANNA.W
XIAN
DJ
Summer Of Haze (video)
cocoa (video)
deadfish eyes
_goodbyeforever_
LSTNGT
n u n
SHaKa-iTCHi
小夜子
1797071
miura
DECORATION
kotono in midnight (Ximaira)
FLYER
Shine of Ugly Jewel
category:NEWS
tags:HEAVENS
2023/09/14
9月30日17時(JST)より発光開始 沖縄を拠点にWebベースで活動するDJ・miura主催のオンラインパーティー〈HEAVENS〉の第二回目が9月30日(土)に開催。フライヤーデザインはnaka renyaが手掛けた。 第二回となる今回のアクトには、〈Mizuha 罔象〉〈audio bambino〉〈Hyperboloid〉など国内外の先鋭的なレーベルからのリリースを重ねるロシアのSport DJがヘッドライナーとして出演。 ほか、関西を拠点に異界の感動を常に授けるオルタナティブ・ジャングリストSHaKa-iTCHi、札幌の天使・mostinとシークレットアクトによるスペシャルユニットmotel、〈EX3〉を主催するtakaryu、atri × yurushite nyanによるB2Bユニットseraph H0±E、〈PARK KING BABIES〉所属の_goodbyeforever_ (video: simon × Knightty)、ツイートから万物を脱構築するDJ津田、2023年彗星のごとく登場し現在はアリゾナ州に拠点を移すピュア・クラブLOVERじんじん、そして〈HEAVENS〉を率いるmiuraが登場。 HEAVENSはホーリー、ピュアネス、エモーションを軸とした”光のミクスチャー・レイヴ”を趣向するジャンルレスな場として、各所から集うアーティストの美学の輝きを最大限に高めるための活動をあえてリアルではなくWebから出発させる。 – 2023/9/30(sat) HEAVENS vol.2 17:00〜 on Twitch https://twitch.tv/heavensonline act sport DJ SHaKa-iTCHi motel (mostin × ???) takaryu seraph H0±E (atri × yurushite nyan) _goodbyeforever_ (video: simon × Knightty) 津田 じんじん miura VJ 奇怪電波倶楽部 flyer naka renya
2021/04/19
新たに開発した4D撮影システムを用いて Machinedrumが、最新アルバム『A View of U』からの楽曲に未発曲やクラシック曲を加えた内容となるA/Vパフォーマンスを2021年4月24日に配信する。 この没入型のオーディオビジュアル・パフォーマンスは、マルチな領域にまたがって活躍する真鍋大度とのコラボレーションとなる。東京を拠点とするクリエイティブ・スタジオ「Rhizomatiks」の創設者であり、技術的および芸術的表現の領域における新たな可能性を研究し、研究開発型のプロジェクトを多く手がける真鍋大度は、データ分析とデータ・ビジュアライゼーションのイノベーターとして、坂本龍一、ビョーク、スクエアプッシャー、ノサッジ・シング、アンドレア・バッティストーニ、野村萬斎など、多くのコラボレーションを通して、身体、データ、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、デザイン、アート、エンターテイメントの領域で活躍する。 “A View Of U Live”では、Rhizomatiksが開発した4D撮影システムを用いて、現実と仮想の世界を行き来する新しいオーディオビジュアル作品を実現しました。既存のVolumetric Captureのシステムはリアルタイムで処理を出来るものがなく、またライゾマティクスのビジュアルシステムに接合するためには冗長な部分が多くなるため、ライゾマティクスの表現に適した、リアルタイムとノンリアルタイム処理の両方に対応したVolumetricの撮影システムをRhizomatiksで新たに独自に開発をしました。 グリーンバックや複雑なセッティングが必要ないなどのメリットがあり、ライブが出来るようになった際にも応用が出来ます。 僕はTravisの音楽を自分が学生の頃からずっとフォローして来て、楽曲を聞くだけでなく、DJの時にも数え切れないくらい彼の楽曲をプレイしていました。MachinedrumだけでなくSyndrone、Tstewartそして最近のJETS、そして彼の素晴らしいリミックス作品も本当に好きです。常にトレンドとなるグルーブやフォームをいち早くキャッチして、自分のオリジナリティとアイデンティティを保ちながら、最新の音楽へ進化させる姿は自分の制作活動にも大きなインスピレーションを与えてくれます。このライブではライゾマティクスが今回のために開発した4Dの撮影システムを用いて、リアルとバーチャルをシームレスに行ったり来たりしながら新しいオーディオビジュアル体験を提供します。長年の夢だったMachinedrumと僕、そしてRhizomatiksのコラボレーションを楽しみにしていてください。 – 真鍋大度 私は何年も前からDaitoの作品を高く評価しています。既成概念にとらわれない発想で、誰も考えてこなかったコンセプトを生み出し、それを実現する能力にはいつも感心しています。DaitoやRhizomatiksチームと一緒に仕事をすることは私の夢であり、今回のプロジェクトで一緒にコラボレーションできることをとても嬉しく思います。 – Machinedrum ——————– “A VIEW OF U LIVE” – 24 April 2021 8PM JST – 8PM GMT – 6PM PST https://machinedrum.net/avoulive/
2023/08/21
会場はVRChatとYouTube Live 2022年9月に発足、新しい才能や実験的なポップネスまで、ジャンルを横断して様々な作品を発表してきたインターネットレーベル〈KAOMOZI〉。レーベル発足1周年を記念して、初となるオンラインイベントを9月6日に開催。 出演ラインナップは佐々木虚像、ねこみかん、川卜紗など、過去に〈KAOMOZI〉からリリースしている面々をはじめ、先日WALL&WALLで鮮烈なDJプレイを見せた衿や、〈OMOIDE LABEL〉から手数の多い珠玉のポップソングをリリースしDRUGPAPAのレコ発などで鮮烈なライブアクトを見せた鮭とばSKTBなどを迎えた総勢18組。零進法のバンド形態での出演や、うえだなおふみのアクトではokudakunをゲストに迎える。 会場はVRChatとYouTube Liveの2つを用意。VRCでは特設ワールドが作られ、ブランド「Larvae yeT」やラッパー・山田ギャル神宮のアートワークなどを手掛けるnyu(NULL)がワールド制作を担当。出演者のうち、H B はVR上でのDJを予定しており、VRならではの様々なギミックも用意している。VRChatでの視聴したい場合は、事前にフレンド申請を主催のIDに送ればOK。 – KAOMOZI FES 2023 日程:2023年9月6日(水) 18:30 – 24:00 出演: <dj> H B KAT おーるOK!さん 衿 駒澤零 <live> lovely software ∩O∪O nemuigirl satoruohno うえだなおふみ (guest: okudakun) ねこみかん 川卜紗 帰国子女 鮭とばSKTB 佐々木虚像 零進法_band 理科 棚 山下憶良 料金:無料 YouTube視聴リンク:https://youtube.com/live/aBMCUDUShKI?feature=share VRChat: (Friend+) ren_ren0824 https://vrchat.com/home/user/usr_25323722-4826-4122-9c01-2fc6ff51f00f
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