2024/09/27
アルバム『Perfectly Blue』より
ベルリンを拠点に活躍するマルチ・インストゥルメンタリストでプロデューサーのRIP Swirlが、2ndアルバム『Perfectly Blue』よりTanukichanをフィーチャーしたリードシングル「Call Me」をリリース。TanukichanがRIP Swirlの2022年のデビューアルバム『Blurry』をお気に入りの1枚に選んだことがきっかけで、2人が繋がった。
特徴的なサウンドは、創作中に意味や結果を規定することを避けることにある。その代わりに、楽器の遊び場に没頭し、何の意図もなく無限に創作することを好む。その結果、シューゲイズ、トリップホップ、ノスタルジックな雰囲気の断片から生まれたムーディーなサウンドスケープがキャンバスとなり、10代の苦悩や郊外での夜のドライブを想起させる。アルバムにはTanukichan、alias error、Maria Somerville、Winterといったヴォーカリストが参加。マスタリングはAphex TwinやBurialの作品も手掛けたBeau Thomasが担当。
RIP Swirl – Perfectly Blue
Label : In Real Life / Heavy Duty Music / Public Possession
Release date : October 17 2024
Call Me feat. Tanukichan https://ffm.to/ripcallme
Tracklist
1. Perfectly Blue feat. Winter
2. Bizarre feat. Maria Somerville
3. Space Blues
4. I Found You Out feat. alias error
5. Drowsy
6. Call Me feat. Tanukichan
7. Sundown
8. Late Night Special
9. nothing to do
10. Negative Fantasy feat. untitled (halo)
11. takeaway
category:NEWS
tags:RIP Swirl
2024/06/14
00sタイムループリスニングアイテム ベルリンを拠点に活動するプロデューサー/マルチ・インストゥルメンタリスト。スロウコアの影響を意図せず?ユニークに昇華する。RIP Swirlが、ブラジル系アメリカ人シンガーWinterをフィーチャーしたニューシングル「Perfectly Blue」をリリース。 00’sからのタイムループリスニングアイテム。スロウコアインスパイアからシューゲイズシフト。「Perfectly Blue」は、恋人に送る初々しいメールの幸福感や、ショッピングモールへの憂鬱なドライブの途中を表現している。この楽曲はYdegirlをフィーチャーし、YEAR0001のRIFT Twoコンピレーションに収録された「Let’s Make Out」以来のRIP Swirlの新曲となった。 RIP Swirl – Perfectly Blue (feat. Winter) Release date : June 12 2024 https://ripswirl.ffm.to/perfectlybluefeaturingwinter
2020/06/04
6月26日リリース photo by Renata Mottironi 以前インタビューを掲載し、2019年にはFlora Yin-Wong、object blueを含むコンピレーションをリリースした国境を超える分散型コミュニティ / レーベル〈C.A.N.V.A.S.〉からレーベルメンバーOlan Monkの2ndアルバム『Love/Dead』が発表。 Maria SomervilleとJames Kが参加した本作は重だるいベースを引きずりながらも、冷たすぎず甘すぎず、人類の長きに渡る隔離生活で生まれる愛のリアルな様子を描いた。友人が親になる喜びを受けて制作された先行シングル「New Life」のMVが公開。 Olan Monk – Love/Dead Label : C.A.N.V.A.S. Release date : June 26 2020 Pre-Order : https://canvas-index.bandcamp.com/album/love-dead Tracklist 1. Narcissus 2. New Life 3. Real Love 4. Lust 5. Brother 6. Dead (w/ Maria Somerville) 7. Fate 8. Morticia (w/ James K) 9. Gold 10. Tomb
2020/09/17
MVを手がけたのはBlood Orange Dev HynesことBlood Orangeと、DJ/ラッパー/シンガーソングライター박혜진 Park Hye Jin(パク・へジン)がコラボレーショントラック「CALL ME (Freestyle)」をMVと共にリリース。 先日ソウルのDJ/プロデューサーYeong Dieのニューアルバムを発表したメルボルンのレーベル〈clipp.art〉からデビューEP『IF U WANT IT』を2018年にリリースし、デビューから18ヶ月の間でベルリンのBerghain / PANORAMA BAR、イビザのDC-10でのプレイ、そしてPrimavera Soundへの出演やJamie xxとのロンドンでの共演など、瞬く間にその存在が世界へ広がった박혜진 Park Hye Jin。今年6月には〈Ninja Tune〉とサインし、最新EP『How Can I』をリリース。勢いが加速する中、今回はBlood Orangeとコラボレーション。今作は『IF U WANT IT』のラストに収録されていた「CALL ME」をBlood Orangeがリワークしたような作品となっている。同時公開されたMVはBlood OrangeことDev Hynes自身が手がけている。 Blood Orange & 박혜진 Park Hye Jin – CALL ME (Freestyle) Label : Domino Recordings Release date : 16 September 2020 Stream / Download : https://smarturl.it/CALLMEFreestyle
20年代ネオの高みへ more
18年の歴史を紐解く more
内省的空気と身体性ハイブリッド
more