2024/08/27
11/2 MIDNIGHT EAST
来る11月2日、ハウス・ミュージック・コレクティヴ、CYKの8周年記念パーティーが開催。今回ゲストに招かれるRoss From FriendsことFelix Clary Weatherallは、彼のDJ set名義であるBubble Loveとして出演。
CYKが始動した2016年に、Ross From Friendsの初期傑作”Talk To Me You’ll Understand”が発表された。レイヴ・カルチャーetcを吸収し新世代の夢想として放たれた本作のギターリフは、’19年に東京にてCYKと共演した際、同パーティーのハイライトを飾ることになる。この前後の時期にRFFが〈Brainfeeder〉からリリースを重ねスターダムを駆け上がり、近年のセルフレーベル〈Scarlet Tiger〉や数多くの大舞台での躍動は、ファンならずとも知るところだろう。CYKもまた東京拠点のハウス・パーティーとして、もしくはFUJI ROCK FESTIVALやRainbow Disco Clubへの出演を皮切りに、日本国内/アジア圏で定着していくこととなる。
今回のパーティーは、同時期にキャリアを積んできた両組の、5年振りのエポックな再邂逅。この機会のオープニングを飾るのは、京都在住のDJ/プロデューサーでありレーベル〈NC4K〉のヘッドを務めるStones Taro。CYKの盟友でもある彼は、90年代のハウス、UKガラージ、ジャングル等にインスパイアされた楽曲を繰り出し、日本とUKシーンの双方からの熱いラブコールを受け、名実ともにキャリアのギアを上げる。この一夜を導くもう1人の存在として、CYKキャリア初期から彼らを見守るkenchanがVJを務める。
Azumayaには、Contactの名物パーティーとしてクローズ後も東京のクラバーの心に刻まれる’MOTORPOOL’のレジデントDJ・DSKE、京都West Harlemを拠点にシームレスな表現と活動に磨きをかけるE.O.U、大阪のレコードショップ”rare groove”に所属するPixie、金沢と東京をまたにかけCYKには2020年以来の出演となるdiscopantsらが登場。会場は2022年にCYK ALL NIGHT LONGが開催されたビッグ・ベニュー、MIDNIGHT EAST。
–
CYK feat. Ross From Friends presents Bubble Love
-CYK 8th Anniversary Party-
Date: 2024.11.2 (sat)
Door: ¥4000
EARLY BIRD: ¥3.000(100枚限定、販売期間8/27-9/3)
ADV: ¥3.500
ZAIKO: https://midnighteast.zaiko.io/e/cyk-feat-ross-from-friends
Open: 11PM
Venue: MIDNIGHT EAST (Spotify O-EAST / Azumaya )
O-EAST:
Ross From Friends presents Bubble Love
Stones Taro
CYK(DNG, Kotsu, Nari)
VJ: Kenchan
Azumaya:
DSKE
Pixie
E.O.U
discopants
More info
https://shibuya-o.com/east/schedule/cyk-feat-ross-from-friends/
category:NEWS
tags:CYK
2025/10/02
WWWβにて3ヶ月連続で開催 東京拠点のハウス・ミュージック・コレクティヴ、CYKの9周年を祝するパーティー・シリーズが、WWWβにて敢行される。本シリーズは10月から12月にかけて3ヶ月連続で開催。渋谷文化圏の物理的/文化的最深層に位置し、CYKにとってはキャリア初期の古巣の一つであるWWWβのダークなフロア。そこでハウスと共に高揚に向かう様を”Side β”と称し、10年目に向かうCYKの今後と、彼らなりのハウス・ミュージックの在り方を探っていく。 各月において同行するのは、京都拠点のレーベルNC4Kを主導しベース・ミュージックとハウスの垣根に真摯に向き合い軽やかに越えていく良き友人たちStones TaroとLomax。札幌の至宝として世代と国境を越えリスペクトを集め、2022年にCONTACTにて開催されたCYKではディープ・ハウスの果てない正史を伝導してくれたKuniyuki。近年は自身のレーベルSankaを立ち上げると共に、情熱的なストーリーを描くDJプレイをもって隆盛極まるアジア圏のクラブ・シーンでも躍動するGonno。各回においてCYKの面々と共に、フロアをどこまで連れて行ってくれるだろうか。 加えて12月には、CYKのKostu、NariとB2Bを披露してくれるkengotakiとr1ku(from FULLHOUSE)といった戦友とも呼べる両名が、パーティーへの助力を引き受けてくれた。また、パーティーの入口となるラウンジには、9年間の活動を通してCYKのメンバーそれぞれと関わりを持ってきた友人たちが登場する。それぞれの音楽への偏愛や培われた文脈/関係性を武器に、フロアとの対比や補完を繰り広げる、フレッシュでいて濃厚な社交の場となるだろう。 ここまで本文を読んでくれた熱心なクラバーであるあなたが、もしレコードを手に取ったことがあるならば。添えられるように収録されたB面の良さに時を経てから気づき、高揚する、そんな経験はないだろうか。今回のサブタイトル”Side β”は、そういった出来事とWWWβに因んでいる。今回のパーティー・シリーズが、9年という時を重ねたCYKのアニバーサリーに際して、あるいは東京クラブシーンのオルタナティブ・スペースWWWβに触れる中で、改めて純粋なハウス・ミュージックの高揚と感動に触れる機会となることを、切に願っている。 Text by DNG CYK 9th Anniversary Series -Side β- DATE: 10/24(Fri) / 11/29(Sat) / 12/26(Fri) VENUE: WWWβ OPEN: 23:59 DOOR: ¥2,500 / ADV.: ¥2,000 / U23: ¥1,500 More Info: https://www-shibuya.jp/ Side β – 1 / 10/24(Fri) FLOOR: Stones Taro / Lomax / CYK LOUNGE: akii / K8 / Nari ADV. https://t.livepocket.jp/e/20251024wwwb Side β – 2 / 11/29(Sat) FLOOR: Kuniyuki / DNG / Kostu
2023/11/20
12/15, 12/16 CIRCUS Tokyo&Osaka 香港『Shi Fu Miz Festival』、『森、道、市場』、『Metamorphose』等を初め、2023年は国内外の数多くのフェスティバル出演を果たしたCYK。そんな1年を締めくくるCYKのメイン・パーティーが東京と大阪で、8月振りに開催。会場はCIRCUS TokyoとOsaka、ゲストにはUKよりWallaceを迎える。 Wallaceはスウェーデンのレーベル、[Studio Barnhus]よりデビューした後、[Rhythm Section International]、自身の[Tartan Records]等からヒット作を重ね、11月にはPalms Trax主宰[CWPT]よりアンセミックな『Willow EP』、そして東京が世界に誇る[Mule Musiq]から、オーガニックな表現力で溢れた傑作アルバム『Red, Yellow, Black』をリリース。彼は2023年、CYKが音楽的シンパシーを感じるアーティストの中でも、指折りにアップカミングだった1人と言える。 国内からは、江ノ島オッパーラを拠点にTornado WallaceやDekmantel SoundsystemのCasper Tielrooijといった才能との共演を果たし、都内を拠点に活躍するクルー『Vinyl Youth』の一員でもあるDJ/アーティストのDaichiをはじめとした、若い世代のDJたちを招聘。発足7年の間、変わらず自分達にとっての最前線をひた走るCYKと、エネルギーに満ち溢れたゲスト陣の邂逅が、きっと忘れられないパーティーを産んでくれるはず。 2023.12.15(FRI) CIRCUS Tokyo: Open: 23:00 Door: ¥2,500 *Door only Over 20 only・Photo ID required Line Up: B1F Main: Wallace (Rhythm Section / Studio Barnhus / Brownswood / CWPT / Mule Musiq / Tartan Records) Daichi (Vinyl Youth) CYK (Kotsu,Nari,Naoki Takebayashi,DNG) VJ: yusaku / takuma (zah) 1F
2022/11/24
12/3 Spotify O-EAST 『CYK 6th Anniversary. ALL NIGHT LONG “and You!”』メインフロアにてDJのメンバー4人が、オールナイトロング・B2Bセットを披露する他、東間屋フロアのDJラインナップも発表。 セレクトショップCANNABISでバイヤーを務める傍らDJ活動を行い東京の夜の街を闊歩するHimawari、ロックバンドthe hatchのメンバーでありDJとしても唯一無二、ビート・サイエンスティストっぷりを発揮するmidori、R&BとHip Hopをルーツに持ちながら確かな技術でジャンルを横断、クロスオーバーさせるShioriyBradshaw、渋谷のヤングの爆心地MITSUKIにてパーティー『Million Dollar Sounds』を主催するYOSHIHAARAA、CYKの「Friends」といった趣きの四者が出演する。 CYKがオールナイトロング・セットを披露するO-EASTのVJには『Rainbow Disco Club』といった大舞台でCYKとパーティー共にしたVJ Manami、そしてCYKの開始間もなくから苦楽を共にする、『tokyovitamin』所属のヴィジュアル・アーティストkenchanがラインナップされた。 CYK 6th Anniversary. ALL NIGHT LONG “and You!” Date: 2022.12.3 sat Venue: Spotify O-EAST / 東間屋 OPEN/START: O-EAST 23:59 / 東間屋 23:30 ADV: ¥2,000 / DOOR: ¥2,500 / U23: ¥2,000 ※YOU MUST BE OVER 20 YEAR OLD WITH PHOTO ID TO ENTER! 20歳未満の方のご入場はお断りしております。入店時に確認させて頂きますので、 必ず写真付き身分証明書をお持ち下さい。 LINE UP: O-EAST: CYK
AVYSSレーベル第二弾作品 more
PinkPantheress 特別企画第一弾
more
ラップとゴス、shitpostと耽美。日本のデジコアの現在形 more