2024/07/23
8月24日 落合soup
今年5月にアルバム『Diary』以来2年振りとなる新曲「Y」をリリースし、精力的なライヴ活動を続けているアブストラクト・ポストパンク、Pot-pourriが2022年5月以来2年3ヶ月振りとなるワンマン・ライヴを開催。
会場はPot-pourriと縁が深く音質に定評のある落合のsoupで、PAは「Y」のマスタリングや、Thrill JockeyからリリースされるENDONの新作などのマスタリングも手がけるNobuki Nishiyama(0奏)が担当。1stアルバム『Classic』・2ndアルバム『Diary』収録の楽曲から、「Y」や現在制作中のアルバムに収録予定の新曲まで、新旧織り交ぜたレパートリーによるロング・セットを予定している。予約をすると特典音源の配布されるとのこと。
イベントタイトル: 変わらないもの、変わっていくもの
日時会場: 2024年8月24日(土) @ soup(落合)
ACT:Pot-pourri
Open / Start: 18:30 / 19:00
Adv / Door: ¥2,000 / ¥2,300
予約期間: 2024年7月23日(火)12:00
予約終了: 2024年8月23日(金)23:59
category:NEWS
tags:Pot-pourri
2025/01/09
アルバム試聴会+ミニライブも開催 自らをアブストラクト・ポストパンクと評し、普通のロック・バンドの編成とは異なるアンサンブルにてオリジナル・サウンドを追求してきたPot-pourri(ポプリ)が、2022年の2ndアルバム『Diary』以来となる、3rdアルバム『Eraser, Pencil』(イレイザー、ペンシル)をリリースする。 『Eraser, Pencil』は前作『Diary』からさらに開けて、様々な離別を切なくも軽やかに歌う、インディ・ポップからプログレッシヴ・パンク、マシン・ファンクからギター・アンビエントに至るヴァラエティ溢れる楽曲を収録したPot-pourri流ポップ・アルバム。前作以来精力的に展開してきたライヴの成果がつぎ込まれた、バンドらしい空気が多くの曲に存在している。 また以前より交流があり去年(2024年)新曲「あなたがここに来るまでに用は済みそう」「風俗」をリリースしたLanesの田村悠二、一昨年(2023年)にSawawoと液晶がPot-pourri [SNR]として共演した滝沢朋恵、去年(2024年)に共演したCatastrophe Balletのギタリストを務め背前逆族・天使乃聲(Pot-pourriのシバサキも参加するJ・A・シーザーのカヴァーバンド)・ILL BONE等でも活躍する浮乃、去年アルバム『Second Communication』をリリースし企画に携わった即興コンピ『JET STREAM OF PSYCHIC YOUTH』も話題を呼んでいるオルタナティブ・ロック・バンドPSP Socialといった、現在のインディ・シーンの熱気を伝える多様なゲストが参加している。 多様な曲が収められているものの、全体的にはSawawoが影響を受けてきたmid ’80s的なUKニュー・ウェーヴから、StereolabやTortoiseといったJohn McEntireワークスのポスト・ロックに受け継がれたような、実験的ながら親しみやすい空気感の作品となり、UKニュー・ウェーヴに連なるバンドとしてのL’Arc〜en〜Cielやスピッツ、ART-SCHOOL、For Tracy Hydeとも通じるポップ感や、The Sea and CakeやLCD SoundsystemにあるDavid Bowie的要素のような、インディ・ロック的に表れたグラマラスなセンスも根底に存在している、とのこと。 前作に続いて全曲を担当するRyo Nagaiのミックスはさらにドラスティックに各曲を生かすようなものになった。FenneszやRafael Toralとも通じるようなギターのエディットによる表現だったり、彼の幼少期からのルーツであるThe Orbのようなアンビエント・テクノを引き継ぐテクスチャー作り、ダビーなローエンドの処理といった音響表現は、多種多様な収録曲それぞれの個性を伸ばしている。マスタリングも前作に続いてROVOの益子樹が担当しており、微に入り細を穿ったアレンジ・ミックスによる空気感を前作以上に高めている。アートワークとデザインも前作『Diary』に引き続き、建築漫画家として活躍する芦藻彬が担当し、Pot-pourriの音楽を立体物のCD装丁を含めたヴィジュアルで表現している。 アルバムのリリースに先立って、『Eraser, Pencil』の試聴会も2025年2月2日(日)に開催決定。会場はPot-pourriと以前より縁が深く、昨年(2024年)8月にバンドのワンマンも行われた落合のsoupで、試聴会のあとにはバンドによるミニ・ライヴも実施。入場者数に限りがあるとのこと。 Pot-pourri – Eraser, Pencil Label : HEADZ Release date : Feb 5 2025 Format : CD / Digital Price : 2,200JPY + tax Tracklist 1. Eraser, Pencil: Eraser 2. Dressed in Black (Maximum Mix) 3. X 4. Paradis 5. Mimei No
2024/12/25
2025年にアルバム『Eraser, Pencil』をリリース 「アブストラクト・ポストパンク」を標榜し、普通のロック・バンドの編成とは異なるアンサンブルにて、メロディアスながらもカッティング・エッジなオリジナル・サウンドを追求してきたPot-pourri(ポプリ)による2024年5月リリースのシングル「Y」以来7か月振りの新曲「Dressed in Black」が配信開始。 「Dressed in Black」はミドル・テンポの前作「Y」とは打って変わって、トライバルなリズムと不条理な展開に導かれるプログレッシヴ・パンク・チューン。激しいブレイクとシャウトの応酬が、緻密かつ過剰な音響のなかで繰り広げられる。 メンバーのSawawoはYoung Fathers『Heavy Heavy』を聴いて受けた衝撃のまま曲を作り始めた。The Cure「The Blood」やZAZEN BOYSのようなリズミカルなリフが楽曲を先導し、一筋縄にはいかない進行はCardiacs「R.E.S.」やPrince「Play in the Sunshine」などと通じるものがある。 楽曲全体を印象付けるコーラスは、今年アルバム『Second Communication』をリリースし、企画の中心バンドの1つとして即興コンピ『JET STREAM OF PSYCHIC YOUTH』リリースに携わったオルタナティブ・ロック・バンドPSP Socialの3名(田村陽玖、勢子雄大、アバラ)によるもので、コーラス・パートの録音は彼らの他の作品同様、元例のKのヤミニが担当している。 「Y」に続いて、今年Stones Throw StudiosのエンジニアCollin Davisとの共同プロデュースの 新曲「あなたがここに来るまでに用は済みそう」とそれに続く新曲「風俗」をリリースしたLanesの田村悠二がレコーディング・エンジニアとして参加している。 マスタリングも「Y」と同じく、Pot-pourriと縁が深いインディペンデント・スペースsoupの運営に携わり、インディペンデント・レーベル/イベント・シリーズ「0奏 (Edition Zeroso)」のコ・ファウンダーを務め、ENDONの『FALL OF SPRING』等のマスタリングも手掛けたエレクトロニック・ミュージックのプロデューサーNobuki Nishiyamaが担当している。また、今作もbandcamp版とは別の配信用のマスタリングが施されている。 シングルのアートワークも「Y」同様、メンバーのRyo Nagaiが手掛けている。 また、Pot-pourriは新作アルバム『Eraser, Pencil』を来年2025年2月リリース予定。前作のシングル「Y」そして今作「Dressed in Black」はアルバム・ミックスで収録される。 Pot-pourri – Dressed in Black Release date : December 25 2024 Stream : https://linkco.re/EVSq7QHN Bandcamp : https://pot-pourri-jpn.bandcamp.com/album/dressed-in-black
2020/07/20
8月27日開催 yahyelが約2年ぶりとなるワンマンライブ『THE CHOIR』を8月27日、恵比寿Liquidroomで2部制にて開催する。 それに伴い、ワンマンライブ当日のメンバーを各公演300名募集することが発表された。公演にはメンバーとスタッフのみの無観客で決行され、新メンバーにはチケット代の代わりにスタジオ代が徴収される。 8月19日までにスタジオ代を支払ったメンバーにはメンバー証明する『何か』が送られ、当日の持ち込みが義務づけられる。ここ暫く個々の活動ならびに制作活動に集中していたyahyelが新たな局面を提示するライブとなる。この機会にyahyelのメンバーになってみよう。 YAHYEL “THE CHOIR” 日程:8/27木 会場:EBISU LIQUIDROOM 1st Show OPEN 17:45 / START 18:30 ※300人限定 2nd Show OPEN 20:45 / START 21:30 ※300人限定 料金 (税込):前売¥4,000 (税込/別途1ドリンク代) ※未就学児童入場不可 コロナ感染防止策: ※来場者全員検温チェック:37.5度以上の方は入場不可とさせて頂きます。 ※来場者全員マスク着用での観覧必須:お持ちでない場合のご入場は不可となります。(会場で1枚100円で販売) ※来場者全員手指消毒:入場口でご来場者全員に手指消毒をして頂きます。 ※会場内の換気を極力行います。 ※観覧中はマスクを常に着用して頂きます。 ※大声、歓声はお控えください。 ※来場者同士が触れ合わないように距離をお保ちください。 ※終演後は規制退場となります。 ※クラスター等発生した場合事前に取得した個人情報を保健所等の公共機関へ提供され得ます。 チケット取扱い: ●BEATINK [https://beatink.zaiko.io/e/thechoir] ●イープラス [http://eplus.jp/yahyel/] ●ローソンチケット 0570-084-003 [http://l-tike.com/yahyel/] 先行発売: ★ 7/20(月)12:00~ BEATINK先行販売 (先着) [https://beatink.zaiko.io/e/thechoir] ★ 7/22(Wed)12:00~ イープラス先行 (先着) ★ 一般発売:8/1~ ※8月19日までに支払いの場合特典事前送付
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