2024/06/26
NYのSorry Recordsより
DJ/トラックメーカーとして日本のみならず、これまでアメリカや中国、韓国など世界各国でDJを行い、自身のレーベルナイトのオーガナイズや、OUTLOOK FESTIVAL JAPAN LAUNCH PARTY、EDC Japan等のフェスに出演してきたSeimei。これまでに、カナダのWET TRAXから「A Diary From The Crossing」や自身のレーベルTREKKIE TRAXより「The Truth Of The Myth」をリリースしたSeimeiが、アメリカのニューヨークを拠点とするSorry RecrdsよりニューEP『Tokyo Funky Breaks』をリリース。
EPは、彼がDJとして拠点の1つとする新宿をテーマに完成させたブレイクビーツの楽曲郡をまとめたものとなっており、これまでにDJ MagやMixmagといった海外メディアでも収録曲がプレミア公開されている。リミックスは、TREKKIE TRAXを共同主宰するSeimeiの弟であるCarpainterとボルチモア出身でニューヨークを拠点とするDJ/プロデューサーのJIALINGによるもので、本EPに収録されている楽曲たちの激しくダンサブルなドラム、ファットなベース、効果的に差し込まれるバイナルのスクラッチ音、ロボットのようなヴォーカルがさらにダンスフロアで盛り上がる仕様となっている。
本作のアートワークはSeimei本人がフィルムカメラで撮影した写真をニューヨークのアーティストJean Pierreによるコラージュが採用されている他、マスタリングはTREKKIE TRAXでもリリース経験のあるOyubiが担当。
Seimei コメント
昨年、縁がありThe Lot Radioを含む、ニューヨークのベニューやラジオ局でDJする機会を得ることができました。その際、出会ったSorry Recordsの主宰であるNick Boydにデモを送った所リリースが決まる運びになったのですが、もともと好きなレーベルの1つであったので、無事リリースされることとなり、とても嬉しいです。新宿をテーマにした本作は、ある意味みんなのイメージ通り騒々しい内容になっていますが、その場所に居る人々の持つエナジーを生の状態で反映することを目指しました。インバウンドの増加により、海外目線だと、どうしても外から見えるTOKYOがメディアで伝えられることが多い昨今、実際にローカルで活動する我々が表現するTOKYOをそのまま伝えることがもし出来ているのであれば光栄です。
Seimei – Tokyo Funky Breaks EP
Label : Sorry Recrods
Release date : June 26th 2024
https://seimeikawai.bandcamp.com/album/tokyo-funky-breaks-w-jialing-carpainter-remixes-sr58
Tracklist
1. Freaks Come Out
2. Freaks Come Out (Carpainter Remix)
3. Lurking Intention
4. The Robot Restaurant
5. Tokyo Funky Breaks (JIALING’s Florida Fatality Breaks)
6. Tokyo Funky Breaks
category:NEWS
tags:Seimei
2021/10/01
10月24日にリリースパーティー開催 東京を拠点に活動するレーベルTREKKIE TRAXを主宰する傍ら、DJ/トラックメーカーとして日本のみならず、これまでアメリカや中国、韓国など世界各国でDJを行い、自身のレーベルナイトのオーガナイズや、OUTLOOK FESTIVAL JAPAN LAUNCH PARTY、EDC Japan等のフェスに出演してきたSeimeiが、デビューアルバム『A Diary From The Crossing』をカナダの〈WET TRAX〉からリリース。 Nina KravizやEllen Allienといった著名なDJも楽曲をサポートするWET TRAXとSeimeiの交流は、Seimeiが書くマンスリーチャート内で同レーベルの看板アーティストであるdj genderfluidの楽曲をレビューしたことから始まった。コロナ禍でDJのブッキングが次々とキャンセルされる中、作りためていたというDJユースなテクノトラックをWET TRAXのA&Rにデモとして送ったところ、アルバムリリースを提案され、今回のリリースへと繋がった。 タイトル通り、コロナ禍における社会の閉塞感を打開したいというアーティストの気持ちが込められた「Don’t Bend My Life」や、本人に多大な影響を与えたというデトロイトテクノのシンセワークを彷彿とさせる「Kaleidoscope」、SeimeiのDJスタイルにも通ずるエモーショナルかつトランシーなハードテクノの「Log In Log Out」、「Another Dimension」など、今年始めのロックダウン中にSeimeiが感じ取った想いや情緒が反映されたアルバムとなっている。また、シカゴゲットーテックの要素を含んだミニマルトラック「Clap Your 808」や硬いヨーロピアンテクノを思い起こさせるアシッドチューン「HABK」など、オールドスクールなハードテクノやハードハウス、そしてアップリフティング・トランスに影響を受けた四つ打ちダンストラックが9曲収録。 10月24日にはアルバムリリースパーティーをCarpainterと主催するハードテクノパーティー「Lost Memories」の第二回を兼ねて、渋谷Another Dimensionにて開催される。 —————- このアルバムは、2021年頭に宣言された緊急事態宣言とそれに伴うロックダウン中に作られました。タイトルにもある通り、渋谷近くの自宅でコツコツ日記的に作った曲をコンパイルしています。そもそもSeimei名義でテクノをリリースするのが初めてでリリースしてくれるレーベルがなかなか見つからなかったんですが、WET TRAXという素晴らしいレーベルがサポートしてくれることになり、本当に感謝です。閉塞感にまみれた昨今ですが、ぜひ楽しんで聴いて下されば幸いです。 – Seimei Seimei – A Diary From The Crossing Label : WET TRAX Release date : 1st October 2021 Stream : http://hyperurl.co/pthp59 Tracklist 1. Don’t Bend My Life 2. Kaleidoscope 3. Log In Log Out 4.
2021/07/24
ポストブラックメタルの新解釈、詩世界への探究心 オルタナティブハードコアバンドmoreruのボーカルみちるのソロプロジェクト、みchillが新作EP『TOKYO TRUE BLACK METAL』をリリース。 夏をテーマにした今作は、バンド形式では表現不可能な現行トラップシーンやハイパーポップの可能性を追及しており、ポストブラックメタルの新解釈や詩世界への探究心を基盤にし、現行音楽シーンの表現領域を拡大する事を目的とした作品であるとのこと。また、本日7月24日は新宿spaceにて開催されるlIlI主催のパーティーに出演予定。 —————— みchill – TOKYO TRUE BLACK METAL Release date : 21 July 2021 Stream : https://linkco.re/3RRsPPEA Tracklist 01. Sorrow 02. 999 03. LOVE2 04. Bye.
2024/04/05
〈Yegorka〉より Doveが、2022年の『Atarashi Karada』に続き〈Yegorka〉からの2作目となるEP『Palomino』をリリース。 昨年よりベルリンへ拠点を移し、名門クラブ・ベルグハインやブリュッセルの重要パーティー・HE4RTBROKEN等に出演するなど活躍をみせているDove。今作の一曲目である「I Wanna Love U in My Life」はリリース前より、ライブで披露されErika de CasierがNTS Radioでプレイするなど注目を集めている。2年振りの作品となる今作は、Doveの幼少期に出会った友人の名前にちなんだタイトル [Palomino = たてがみと尾が白く体が黄金色または淡黄褐色の馬 ]に自らを投影し、度重なる偶然が繋げる過去・現在・未来をテーマにした6曲入りの作品。アートワークはKazumichi Komatsuが担当。 Dove – Palomino Label : Yegorka Release date : April 5 2024 https://fanlink.tv/PALOMINO-YGK023 Tracklist 1. I Wanna Love U in My Life 2. Skin 3. Night Drive 4. Furetai 5. Kind Of Green 6. Why Not? All tracks are written, produced by Dove Mixed by Dove, Le Makeup Mastered by Le Makeup Cover by
受け手の自由に寄り添う作品
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