2024/06/03
監督はPennackyが務めた
先日リリースされたDos Monosの3年ぶりとなるアルバム『Dos Atomos』から「MOUNTAIN D」のミュージックビデオが公開。
「MOUNTAIN D」は、Dos Monosが今作でロックサウンドへと大きく方向転換するきっかけとなった重要な楽曲。2022年black midiとのヨーロッパツアー中に制作が開始され、それ以降ライブでは度々その原型が披露さ れてきた。今回、謎の黒い球体が東京に来襲するという特撮テイストのビデオを監督したのは、RM、Balming Tiger、あい みょん等のMVをはじめ、国内外で数々の印象的な映像作品を残しているPennacky。サウンドを刷新した新たなDos Monosにふさわしい鮮烈な映像であるとともに、これまで作品にまつわる全てのヴィジュアルモチー フを「球体」で統一してきた『Dos Atomos』の世界観を昇華した作品となった。
Dos Monos – Dos Atomos
Release date : May 31 2024
Stream : https://linkco.re/h55NTfys
Tracklist:
1. HAROU
2. MOUNTAIN D
3. HI NO TORI
4. BON
5. QUE GI
6. DATTO
7. UNDO
8. KIDS
9. COJO
10. ATOM
11. INU
Dos Atomos Release Party 〜 Theater D vol.4
日程:2024年6月15日(土)
会場:恵比寿LIQUIDROOM
OPEN / 17:00 START / 18:00
一般:¥5,000 UNDER 23:¥3,500
出演:Dos Monos & ∈Y∋(DJ)
チケット一般発売:https://eplus.jp/sf/detail/4074150001-P0030001
Theater D vol. 4 After Party
日程:2024年6月15日(土)
会場:Timeout Cafe & KATA
OPEN / START:21:00
END:24:00
ALL : ¥1,000+2D(当日現金のみ)
DJ:
Franz K Endo
Giorgio Blaise Givvn
Spaghetti Human Being
荘子it
没 a.k.a NGS
category:NEWS
tags:Dos Monos
2021/12/10
Dos Monosと砂の民のフュージョン 崎山蒼志、black midiなど国内外の気鋭アーティストから、台湾のIT担当大臣オードリータンやテレビ東京のディレクター上出遼平まで、様々なカルチャーアイコンとコラボレーションを続けるオルタナティブヒップホップトリオDos Monos。 Prime Videoにて一挙独占配信されている『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』シーズン10のために書き下ろされた楽曲「王墓」のミュージックビデオを公開。本ミュージックビデオは、ドキュメンタルが持つ異種格闘技戦要素とDos Monosの世界観を掛け合わせることにチャレンジした新機軸の作品。荒涼とした砂漠を舞台に繰り広げられる、Dos Monosと砂の民のフュージョン。空に浮かぶ謎のモニュメント。彼らは一体何をして、どこへ向かっているのか。砂の民の身体表現のディレクションは、ハラサオリが担当した。 Dos Monos – 王墓 Release date : 3 December 2021 Stream : https://809.lnk.to/dosmonos_obo
2022/10/25
今週からヨーロッパツアーへ 7月に筒井康隆とのコラボレーション・アルバム『だんでぃどん』を発表し、今週からオランダでのフェス出演を含むblack midiとの3週間に渡るヨーロッパツアーを直前に控えた日本のヒップホッ プ・グループ・Dos Monosが昨年行われた自主企画『Theater D vol.3』のライブ映像を公開。 『Theater D vol.3』は2021年9月13日に恵比寿のLIQUIDROOMにて開催され、当日はゲストに シンガーソングライターの崎山蒼志、キーボーディストの小田朋美、ドラマーの大井 一彌、Dos Monosの盟友SMTKからマーティ・ホロベック、細井徳太郎、松丸契、そしてシークレット・ゲストと してラッパーのQiezi Mabo等が参加。クリエイティブチーム・maxillaが手がける映像演出/照明の中でライブが行われ、Dos Monosの3rdアルバム『Larderello』の配信リリースがアンコールMCで発表されるなど非常に熱量の高い 映像作品となっている。また今ではDos Monosのライブでお馴染みとなった荘子itがギターを弾く パフォーマンスもこの日から初披露となった。 2021/9/13 Dos Monos『Theater D vol.3』 setlist 1. 暗渠 2. medieval 3. OCCUPIED! 4. Theater D 5. Dos City Meltdown 6. Fable Now 7.Clean Ya Nerves feat. 松丸契 8. in20XX 9. Aquarius 10. Sagittarius feat. Qiezi Mabo 11. bmbmbm 12. Estrus (black midi REMIX) 13. Civil Rap Song 14. Agharta 15. Rojo 16. Y 17. Headhunters feat. Marty
2024/03/28
恵比寿LIQUIDROOMにてリリースパーティ開催 2023年夏をもって第一期の活動終了を宣言したDos Monosの第二期がスタートし、3年ぶりのアルバム『Dos Atomos』のリリースが発表。今回の発表に伴って内モンゴル自治区生まれ、東京都在住の写真作家・Ryu Ikaによるアーティスト・ビジュアルも公開。 6月15日には「Dos Atomos Release Party 〜 Theater D vol.4」を恵比寿LIQUIDROOMにて開催。本日よりチケットのプレオーダーがスタート。イベントにはDos Monosの他にもスペシャルゲストの出演が予定されている。 これまでに漫画家・林田球のSF大宇宙漫画「大ダーク」とのコラボレーション映像、映画「HOW TO BLOW UP」のオリジナル・ティザー映像、そして先日発表された超RIZIN.3の朝倉未来 vs 平本蓮戦のティザー映像にて徐々にその片鱗を見せていたDos Monos第二期の活動ではあるが、未だその大部分は謎に包まれている。 【第二期始動にあたって荘子itコメント】 ”Dos”と”Monos”はそれぞれスペイン語で「2」「猿」を意味し、第一期Dos Monosは「猿2.0(=人間とは似て非なる存在、異なる進化をした人間界のバグ)」として、現行のシーンのオルタナティブを目指してきた。デビューアルバムの”Dos City(もうひとつの街)”というタイトルにも、東京育ちの自分達がやる音楽を「東京の音楽」として一括りにされたくないという強い反骨心を込めていた。 しかし、その後世界各国でツアーをする中で、単にオルタナティブであるということは、日本の外に出てみればむしろ自明の前提に過ぎないという感触を得た。共演した世界最高峰のアーティスト達は、誰もがオルタナティブであると同時に、それぞれのルーツを感じさせるが故に説得力のある音楽をやっていた。自分達だって、良くも悪くも「日本からやってきたオルタナティブ」として認識され、聴かれていることを肌で感じた。 さらに言えば、各個人が全くバラバラに活動する自分達は、グループとしていつ分裂してもおかしくないギリギリの状態だった。そんな中、疲れ果てたヨーロッパツアーの帰りの飛行機の中で、僕が次のアルバムのキーとなるアイディアをメンバーに語った(僕自身、朦朧状態で喋りながら自分がそんなことを考えていたのかと驚いた)時に、それまでのどんよりとした倦怠感が、急に太陽が差し込んだように晴れ渡った。 こうした体験を契機とし、改めて自分達、ひいては日本の核にあるものをコンセプトとして据え直し、第二期Dos Monosへと移行することを決めた。 “Monos”はスペイン語では「猿」だが、ギリシャ語の”Monos”は「単一の」という、”Atom(=原子)”の語源であるギリシャ語の”Atomos(=それ以上分割できないもの)”と非常に近い意味をもった単語だ。第二期Dos Monosはこちらの意味を採用し、これまでの「ドス猿」というある種のステレオタイプをなぞってもいた表象を捨て、より本質的な自分達の姿である「ドスアトモス」、即ち、核融合によって光り輝く太陽のオルタナティブを目指して、新たに始動する。 – Dos Atomos Release Party 〜 Theater D vol.4 日程:2024年6月15日(土) 会場:恵比寿LIQUIDROOM OPEN / 17:00 START / 18:00 一般:¥5,000 UNDER 23:¥3,500 出演:Dos Monos & Special Guest チケットプレオーダー:https://eplus.jp/sf/detail/4074150001-P0030001 プレオーダー期間:3月28日(木) 20:00~4月10日(水)23:59
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