2024/05/17
OCIRCO RECORDSより
【PYLってどんな人?】
都内を中心に活動する宅録家。
2021年にカセットをリリースして以降、エレクトロポップバンド 「kero kero bonito」による年間ベストアルバムに「PYL DEMO AND…」が挙げられたり、定期的に販売している新曲入りCD-Rは毎回即完売するなど、じわじわと人気を集めている。
泣けたり笑えたりするメロディラインに、泣けたり笑えたりする歌詞。変な転調に、急な展開に、誰も聞いたことがないチープなエレクトロサウンド。懐かしいというよりもはや最新型の、悲喜こもごもポップソング・メーカー。
【ここがすごい!!】
・脅威の全21曲!!CD容量ギチギチの72分!!
・おしゃれでサイケなジャケ!!
・ほとんどの曲でボーカルを新録!!
【亜蘭トーチカ(アナルテクノ)からのコメント】
自らをperfect young ladyと名のる女性、この人が2020年にSoundCloudで楽曲を発表し始めた時、彼女についてわかっていることはそれだけだった。一体どんな人なのか、そもそも一人なのかグループなのかも分かっていなかった。ただ、とてつもなく良い曲を次々と発表しているアカウントが突如として現れ、その楽曲を聴いた誰もが皆、コイツは一体何者なんだと思った。日本のニューウェーブや渋谷系をごちゃ混ぜにしたストレンジ・ポップ。キャッチーなメロディーにのせられた切ない歌詞。人をくったようなキッチュなアートワーク。それらに彩られ、やたらと泣かせるポップスが次々とこの世に生み出されていた。そして驚くべきはその発表スピードだった。このアルバムはベスト盤ということで21曲が収録されているが、おそらくその3倍以上は曲があって、収録から洩れた曲の中にも名曲があふれている。わずか数年のうちに名曲が何十曲も発表されていくあの興奮。一言でいうと、PYLの出現は大事件だった!後にわかったことは、すべて一人で宅録で作っていること。デモは作詞作曲を一晩で完成させること。宅録を始めたばかりで手探りとノリでやっていること。PYLの独自のグルーヴはこうして生み出されていたのだ。PYLの独自の世界観もまた、あまりにも魅力的だった。PYLは逆張りや卑屈な自己顕示に堕することはない。普通に楽しくてまっすぐ切ないのが一番いいでしょ。と言わんばかりに言葉を繋げていく。このアンチ・スノッブな態度は多くの人間は忘れてしまっているか、そもそも持ち合わせていない。けれど、よく観察しさえすれば世界は素直に豊かなのだ。それに普通に楽しくてまっすぐ切ないのが一番いいのだから。病院の待合室で人間交差点を読み、車の中でゲロを吐いて、皮肉なんかわからない完璧な若い女性が、いつまでも火の通らないチキンにハーブを添えてレモン電池でランプをつけて君を祝ってくれるだろう。とにかく、私から言えるのはひとつだけ。PYLほど一緒に話していて楽しい人はいない!ということです。
アーティスト名:perfect young lady
タイトル:BEST 2020-2023
リリース:2024年5/22(水)
(5/18(土)のperfect young lady出演ライブイベントにて先行販売させていただきます。)
フォーマット:CD
レーベル:OCIRCO RECORDS
カタログ番号:OCCD-006
価格:¥2,500(税抜)
Tracklist
01.COLLECTION
02.行旅死亡人
03.dasai-uta
04.sui sui
05.ノン・カフェイン
06.AかBそれともC
07.ナマイキゆ~な
08.新品・広陵・気恥ずかしさ
09.嫌!
10.EVENING
11.PYLのテーマ 2nd season
12.粘土の人魚姫
13.PYLのそこんトコロ
14.ムードメーカーのため息
15.裏メニューがお好きでしょ?
16.技術のあるサービスマン
17.こちらスペースサボテンセンター
18.ピロートークマニア
19.裸の私
20.PYLの疑惑・思惑
21.完璧な若い女性
all songs written by PYL
all tracks by PYL
art work:床蔵
recording & mastering:青山武生
authoring: Keitaro Kusu
【ライブ情報】
2024年5月18日(土)新宿レッドクロス
「ROLLIN’」
開場12:00 開演12:30
前売¥2800
当日¥3300 (+1drink)
出演
:Hi, how are you? /perfect young lady /どついたるねん
※こちらのイベントにてCDを先行販売いたします。
category:NEWS
tags:perfect young lady
2022/10/05
ポップアップイベントも開催 ロンドンを拠点に注目のアーティストを新しいイラストレーターの作品とともに紹介することで世界中のインディー・ファンを魅了してきたDIY音楽マガジン「So Young Magazine」が史上初となる日本特別号を10月21日に刊行することが決定。 black midi、Black Country, New Road、Wet Leg、SQUID、Jockstrap、Horsegirlといった2022年の音楽シーンを賑わせたアーティストたちの貴重な過去記事や、新作を控えるSorryやAlex Gの最新インタビューの初翻訳に加え、本誌のために録り下ろされたDry Cleaningの特別インタビューを収録。 創設者であるSam FordとJosh Whettingsteel総監修のもと、本号のためだけにデザインされたエクスクルーシブな表紙を纏った特典ステッカー付の特別号が数量限定で10月21日に発売。また、同著の発売を記念したCD/LPショップでのキャンペーンやポップアップ・イベントも開催予定。詳細は後日発表される。 So Young Magazine Japan Exclusive Issue release date: 2022.10.21(FRI)ON SALE 音楽ジン/特典ステッカー封入/数量限定 Pre-order : https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13020
2022/10/12
Green Dayとblink-182がヘッドライナー 1日限定の開催が3日間に引き伸ばされ、全日ソールドアウトになったことでも話題になったラスベガスのポップパンクフェス「When We Were Young」が、今年の開催を直前に控える中、来年度の開催を発表。 ヘッドライナーをMy Chemical RomanceとParamoreが務め、スクリーモ黄金期のバンドも勢揃いした2022年に比べ、2023年は少しだけポップパンクのカラーが強くなる。ヘッドライナーをGreen Dayと、Tom DeLongeが復帰しクラシックメンバーが揃ったblink-182(新曲「Edging」が10/14にリリース)をヘッドライナーに迎える。さらに再結成を果たしたYellowcard、Finch、Something Corporateも出演。10月14日にチケットのプレセールが開始。 When We Were Young Festival 2023 October 21 2023 https://www.whenwewereyoungfestival.com/ Line-ups Green Day blink-182 Good Charlotte Rise Against Yellowcard Sum 41 Simple Plan New Found Glory 30 Seconds to Mars The Offspring 5 Seconds of Summer All Time Low Pierce the veil Thrice Something Corporate Gym Class Heroes Motion City Soundtrack Say Anything Michelle Branch Saves The Day MxPx The Academy Is… Bowling for Soup Less Than Jake Finch Movements Waterparks Relient K Turnover Goldfinger The Ataris Plain White T’s Beach Bunny Joyce
2023/05/09
6.11 SOCORE FACTORY 大阪南堀江から独自の音楽を発信しているライブハウス「SOCORE FACTORY」が9周年を迎え、昨年も開催されたボリュームアニバーサリーパーティーが「FOREVER YOUNG 2023」として帰ってくる。 主催メンバーは SOCORE FACTORY店主でPAの「かさご」。大阪や東京等各地で海外アーティストの来日公演など、精力的に活動するDJ「WÖNDER GIRL」。 大阪発エレクトロポップユニットT.M.Pの「Taochy」。BAND 宵待のボーカルやKANG SIGH HYPER CREW 主催としても活動している「Naotaka Ose / Push」の4人。ラインナップは主催メンバー独自の視点で選ばれており、ジャンルや空気感は多岐に渡る。東京からの招聘した出演者にプラスして関西ローカルで活躍するメンバーが肩を並べる。 – 「 FOREVER YOUNG 2023 」 SOCORE FACTORY × Push × Taochy × WÖNDER GIRL presents 日程: 2023.6.11(日) 会場: SOCORE FACTORY 時間: 16:30〜23:00 前売(取置き): ¥3000 / 当日: ¥3500 10代 or 学生割: ¥2000 (身分証or学生証提示) 予約 : https://docs.google.com/forms 出演: PARKGOLF TORIENA Kamui lilbesh ramko CVN Loshi WiNG* (asterisk* / gaq⁺ / EABRO / Hellmes / KYLE
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