2024/05/02
5/17 新宿SPACE
5/17(金)深夜、新宿御苑前SPACEにてLIVE&DJイベント”SYNCRONIZED”が開催。第1回目となる今回は自己解放的/実験的なライブアクトを軸にダンスフロアの可能性を探求するべく、全7組のアーティストがラインナップされた。
ライブアクトにはDos Monosのメンバーとしても知られる没 a.k.a NGS、変幻自在なスタイルで知られるJoe Cupertinoの2組を招集。DJにはRA pickにも取り上げられるなどイタリアで支持を集めるBass系パーティー”paradise technique”主催のAndrewwwが初来日セットを披露する。ローカルからは電気菩薩に所属するZoeとCCCOLLECTIVE主催のArowによる初のB2Bセット、HEADIGに所属する若手実力派のm-int、ドラマティックなセットが特徴のh!ko、そして今回”SYNCRONIZED”を主催するTeppei Nishiの総勢7組によってパーティーが展開される。
複雑化する情報社会、可視化される日常、抑圧される日々の中で、人々の心の解放と調和をフロアにもたらすことを目的としたプロジェクト”SYNCRONIZED”。異なるルーツ/スタイル/価値観であっても、音楽という共通言語のもとに自己解放の中で心と心が調和し、他者と手を取り合える空間を築き上げ、クラブナイトを特別な体験に昇華する。キャバシティわずか80名程度というタイトなサイズ感のSPACEならではの、濃密でドラマティックな一晩が繰り広げられる。
5/17 FRI.
“SYNCRONIZED”
SPACE TOKYO
23:00-5:00
ADV ¥2500
DOOR ¥3000
▼LIVE
没 a.k.a NGS
Joe cupertino
▼DJ
Andrewww (from Italy)
Arow × Zoe
m-int
h!ko
Teppei Nishi
Flyer
Kosei Yoneda
category:NEWS
tags:SYNCRONIZED
2019/08/22
9月4日リリース。 ピッツバーグを拠点にするエレクトロニックアーティストW00dyがニューアルバム『My Diary』のリリースを発表。 ザクザクに切り刻まれたサンプルが飛び交い、エクスペリメンタルレイヴフットワーク。2017年に『The World Has Rendered Me』、昨年『Relentless Kickdrum』を自身のbandcampでカセットとデジタルでリリース。Machine GirlやDJ Haramとも共演し、徐々にその存在が注目されているW00dyのニューアルバム『My Diary』は9月4日にbandcampでリリースされる。
2023/04/08
天使は「外来性への期待」「運動性そのもの」です。 6月17日(土)デイタイムに仙台・CLUB SHAFTにてイベント〈天使につき、〉が開催。主催は奇怪電波倶楽部、フライヤーのアートワークはノメメネ(Nomemene)が作成した。 出演者は、in the blue shirt、みんなのきもち、Shine of Ugly Jewel、loganaがDJにて出演。ライヴアクトとして窓辺リカ、またLily Furyがドラムセットを組み込んだ初の-live set-にて出演する。 さらに、uku kasaiがippaida storageらが所属するコレクティブexp(x)による映像にて、また海外からBREAKCHiLDが奇怪電波倶楽部の映像にて出演が決定。特別な時空間にこそ集まる出演者と来場者のための場所が作り上げられる。なおイベント時間は、東京からも日帰りで訪れることが出来る時間に設定。場所に囚われない自由な感覚を手にしよう。 – 〈天使につき、〉 2023年6月17日(土) 14:30-19:40(予定) 会場:宮城県 仙台 CLUB SHAFT 紙チケット:¥2,500 + 1drink ※人数制限に達した場合、DOOR販売なし https://digioffline.base.shop/items/73232794 出演: in the blue shirt みんなのきもち Shine of Ugly Jewel 窓辺リカ Lily Fury -live set- logana 映像出演: uku kasai /exp(x) BREAKCHiLD /奇怪電波倶楽部 VJ: 奇怪電波倶楽部 フライヤーアートワーク: ノメメネ(Nomemene) 制作メモ:〈天使につき、〉につき、 天使は「外来性への期待」「運動性そのもの」です。 まず、天使を神と人間という二項の配置’だけ’で考えることをやめよう、という出発点から始めたいと思います。 天使は神から人間に遣わされる存在でした。お使いというファクターとして天使は古来より装置しイメージが出来上がった訳です。 また、クラブフライヤーにおいて天使のイメージは頻出します。今回は貼り合わせのイメージに甘えることなく、ちゃんと考え直したいなと思いました。 ここで、エントロピーの云々とは全く関係ないように飛来する彗星のように、天使を差異の微動そのものと捉えることはできないでしょうか。 飛び出してくる謎の存在であって飛び出してくる動作そのもの、つまり出発地と目的地とはまるで関係のない存在。 存在や意味の同一性をつくりだす反復もまだおこっていない故に、差異は差異のまま自由に戯れつづけることができる。 勿論ここに恩寵のような関係は無いのです。 そして、方向性はないけれども、僕から天使に眼差しを向けることはできます。これは差異への期待です。閉塞の反作用です。 絶えざる運動性に向ける僕の目は、閉塞への恐怖を突っぱねるように、外来性という差異の発見と生成・運動性そのものに期待したくなります。 これはクラブイベント、及び’踊る’事へ向けられる眼差しと同じです。 クラブという切り離した場に生まれる、新たな表現、共時性の先に行ける自由。 踊ることは、まさに差異の連続であります。人々が夢中で踊っている“間”に向ける目線と、天使に向ける視線はとても似ているのです。 眼差しは行為です。消費ではなく創造です。 それは、眼差しという主体意識の、あまりにも希望的な観測となり、連鎖的な爆発は止まらずに。 そんな日になればいいなと思います。
2021/07/04
「ヒロアカ」のオーバーホール戦のようなもの オハイオを拠点にするヴィジュアル/サウンドアーティストで、recovery girlとしても活動するgalen tiptonが、昨年〈unseelie〉よりリリースしたEP『goddexx』のデラックス・エディションをリリース。 今作は自身のジェンダー・アイデンティティを確立しつつあった時期で、辛い人間関係の果て、別れと立ち直りの期間に制作されたという。当時不安定な精神への対処として観ていたアニメの影響が作品に反映されており、今作を「『僕のヒーローアカデミア』のオーバーホール戦の最後の瞬間ようなもの」と例えている。生きることを妨げてくる壁に立ち向かう巨大で純粋な力、心の解放を表現したオリジナル版のEP。 今回のデラックス版に追加されているリミックスには〈Orange Milk〉の共同設立者であるSeth GrahamとGiant Clawに加え、Swan Meatが参加。さらにGiant Clawのリミックスにはtamanaramenがフィーチャーされている。また、Diana Starshine、N. Hell、Junior Astronautが参加した新曲も収録。アートワークはA. G. Cook、Danny L Harle、Slikback & Hyph11Eのヴィジュアルも手がけるSam Rolfesが制作している。 galen tipton – goddexx (deluxe edition) Label : unseelie Release date : 3 July 2021 https://o0o0o0o0.bandcamp.com/album/goddexx-deluxe-edition-unsl010d-2 Tracklist 1. courageous grieving 2. girl dick 3. butterfly drinking blood 4. cry gold 5. that was for luck 6. pixie ring (feat. diana starshine, n. hell, junior astronaut) 7. elf fetish 8.
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