2024/04/22
雪原の中で、天使の死
Deftonesのシューゲイズ要素を抽出したようなサウンドで注目を集めるサンフランシスコ拠点に活動する19歳のWisp。デビュー曲「Your face」がヴァイラルし、巨大なファンダムを形成。2023年12月には初めてのライブを行った。
今月リリースされたデビューEP『Pandora』から、タイトル曲のビデオが公開。現在PanchikoのUSツアーのサポートアクトを務めている。
「雪の中で天使が恋人と出会うが、一緒に過ごした後、すぐに死んでしまう。天使の羽が背中から引きちぎられる箇所は裏切りを表し、ラブシーンの速いテンポは彼女が傷つきやすく、すぐに信じてしまうことを表している。」
Wisp – Pandora
Label : Interscope Records
Release date : April 5 2024
Stream : https://wisp.lnk.to/Pandora
Tracklist
01 Pandora
02 Your face
03 Enough for you
04 Luna
05 See you soon
06 Mimi
category:NEWS
tags:Wisp
2024/03/18
デフトーンズ・シューゲイズ? 「水中にいるような音にしたい」 狼煙が上がり始めた、重く気怠い、デフトーンズ・シューゲイズ?2023年のデビューシングル「Your face」(この曲がTikTokで急速に広がり、Interscopeと契約)以降、数曲のシングルで19歳のWispは巨大なファンダムを形成。2023年12月には初めてのライブを行った。 サンフランシスコ拠点に活動するWispがデビューEP『Pandora』を発表。シングル「Enough for you」がヴィジュアライザーと共にリリース。今年4月からはPanchikoのUSツアーのサポートアクトを務める。 「 “Enough for you” は、不安や羞恥心で自分をどのように認識しているか、他者にふさわしくないと感じることについて歌っている。この歌詞は、自分自身の否定的な捉え方が、他の人たちからも同じように見られていると信じるという矛盾を抱えた人の視点からのものです。」 Wisp – Pandora Label : Interscope Records Release date : April 5 2024 “Enough for you” : https://wisp.lnk.to/enoughforyou Tracklist 01 Pandora 02 Your face 03 Enough for you 04 Luna 05 See you soon 06 Mimi
2021/11/10
JYOCHOの中川大二朗、Tomggg、碧海祐人参加 mekakusheが11月24日リリースする『はためき – EP』より、収録楽曲「泣いてしまう」を先行配信開始。 前作『うまれる』は、コンセプトEPとしてヒトリエのshinoda、笹川真生、Kabanaguによる多彩なアーティストによるリミックスが収録されていたが、今回のEPにも前作と同様にリミックスが収録される。リミキサーとして、JYOCHOの中川大二朗、Tomggg、碧海祐人を迎えている。 mekakushe – はためき – EP Label : MEKAKUSI RECORDS Release date : 24 November 2021 Stream : https://ultravybe.lnk.to/hatameki Tracklist 1. 泣いてしまう 2. Nostalgia 3. エバーグリーンとアイスクリーム – Tomggg remix 4. 昼顔 – Daijiro Nakagawa remix 5. COSMO – 碧海祐人 remix 6. デイドリーム
2023/11/25
二面性が1つになる 20歳になったばかりのLaura Ferreiraの分身。オルタナティヴ・ロック・バンドNenagenixのギタリストであり、アルゼンチンとブラジルをルーツに持つプロデューサー、作曲家、パフォーマー、マルチ・インストゥルメンタリスト。プロジェクト自体が女性へのエンパワーメントの手段。EstratosferaがデビューEP『1』をリリース。Taichu、Six Sex、Qiri、女性だけのコラボレーションを含む7曲。エグゼクティブ・プロデューサーはEvarが担当。 『1』はEstratosferaにとって初のコンセプチュアルな作品(歌詞的にもサウンド的にも)。”普通で傷つきやすい日常的な自分”と、”エゴ・スーパースター “あるいは “ディーゼル・スーパースター “とLaura Ferreiraが名付け、分身であるスーパーエゴとの絶え間ない衝突についての内省的な物語。Estratosferaは、疲れや自分自身に対する一般的不全感を暗示する歌詞と、暴力的で過激だが魅力的で、恐ろしくも熱い利己主義を描写する段落の間、彼女の防衛機制、それはガスと泥と赤裸々な告白でいっぱいのカーレースと考えることができるような、彼女を蝕んでいく様子を語る。 「実験的なエレクトロニック・ミュージック、コンピューター、ハーシュ、インダストリアル、そしてニッチ・ポップやアンビエントに焦点を当て、こだわりました。そして、感傷的なコンポジションと技術的なオーディオ、それぞれのサウンドディテールの両方に同等の重要性を与えた。」 – Laura Ferreira Bjork、La Zowi、Charli XCXとPC Music、Eartheater,、Arca、Aphex Twin、Yves Tumor。このプロジェクトにおけるEstratosferaのアイデアは、一般のリスナーにとってすでに馴染みのある要素(レゲトン、ジャージー、ドラムンベース、808、メロディー、ポップなフロー)を取り込み、それらを解体して、リファレンスとなるアーティストたちがそうであるように、実験的なものと大衆的なものの間の限界が試されるゲームを作ることだった。したがって、このEPは、クラブ・ミュージックやポップ、エレクトロニカに近いトラック(D.T.F、Racecar ft. Six Sex、Pop Time ft. Taichu)と、バラード的で内省的なトラック(Muérdeme el Culo、Frio、Diesel Superstar)の間でピンポンのように機能し、歌詞や曲のムードで言及されている2つの人格の間を行き来する。このEP自体が二面性を1つにしたものであり、それが「1」と呼ばれる理由である。DIYでセットアップされたLauraの家と、プロデューサーのEvarのスタジオ、偉大なアーティストの参加と未知のように見える新しいプロジェクトとの間に、アーティストの物質的な生活そのもの、変化と成長の過程における二面性を見ることができる。 「美学について」 Estratosferaのプロジェクトもまた、作家自身の創造的な方向性から生まれた、非常に明確で考え抜かれた視覚的な美学から出発していることは明らか。消費者の限界と戯れるという同じアイデアがここでも適用され、彼女はホットなものと不穏なもの、目に見えて傷つきやすいものと自信に満ちたセクシーな消費対象をミックスしている。ロボトミーシックや解体されたY2Kのようなインターネット美学から始まり、ピアスやフェイクタトゥー、スカートにパンツ、黒いレザーとリボンなど、作品のどのビジュアルピースにおいても、彼女のスタイリングを堪能することができる。 このプロジェクトには、3つのプレビューのビデオクリップがあり、すべてVlodye とChemanが監督している。 Estratosfera – 1 Release date : November 27 2023 Stream : https://onerpm.link/355368100250 Tracklist 1. 1 2. D.T.F 3. Racecar feat. Six Sex, Qiri 4. Muerdeme El Culo 5. Frio 6. Pop Time feat. Taichu 7. Diesel Superstar
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