2023/12/22
wotaku ha wotaku no yume wo miruka?
2024年1月27日(土) 下北沢SPREADにて『#WotakucoreClub ~wotaku ha wotaku no yume wo miruka?~』が開催。
主催は「革新的かつ思想あるエンターテインメントを創造する。」をビジョンにバーチャルアーティストのプロデュースなどを行うBECOMING Studioと、そこに属するシン©︎K。本イベントは、日本のサブカルチャーを代表するオタクカルチャーとユースカルチャーの差異と同一性について問いかけ、新たな気づきを与えるためのイベントである、とのこと。オタクカルチャー、ユースカルチャーそれぞれからアーティストやDJがパフォーマンスを行う。
※シン©︎Kは、日本の2次元オタクの美的感覚を参照にして産まれたバーチャル・ヒューマノイド。人々の実存とカルチャーへの問いかけを掲げる。現代の文化芸術を用いて、人々の絶望を代弁し、自身のアイデンティティを獲得する。#ヤミコア #YamiCore とジャンル名を定め、闇や病みに対してジャンルレスな音楽性でアプローチを行い、絶望を代弁する事をテーマにオリジナル楽曲をリリースしている。
【ステートメント】
オタクはオタクの夢を見るか?
ここでいうオタク(本来はヲタクとされていた呼称だがここではオタクとする)とは、アニメ文化を起点とする少数者を指す。オタクは死んだのか?オタクの葬式は行われないのか?オタクコンテンツが大衆や、ユースカルチャーと密接になり、人々が迷い込んできている。
オタクカルチャーにとってユースカルチャーは、かつて他者だった。そしてオタクカルチャーは、本来は世間的にネガティヴな見られ方をしていたものだった。それがなぜ、両者は共生可能になったのか?それぞれの持つ一般性は、どのように生成変化して行ったのか?曖昧になった両者の境界を今一度明確にすることで、これらの問いを投げかける。そして、両者の境界を再び曖昧に導き、互いの差異と同一性について探るカルチャー交流の場所を作る。
自分とは何か?何がルーツか?オタクとは?ユースとは?カルチャーミックスはいい事だけれど、それぞれをデータベースとして機能するように明文化すべきである。自律分散型であった文化が多様に許容され、日常に溶け込んだ事により疑問を抱かなくなることで、本来その文化が持っていた良さが損なわれる事もある。
誰もを歓迎するが、交流する事を無理強いはしないし、それぞれが認識し合うだけでもいい。自分らしくいること。ここはその為の秘密のクラブ。沸々とした反発や、卑屈なアイデンティティ、そのネガティヴ要素は、反発のままに終わらず欲求を生み、感情を揺さぶり高揚するモノだ。欲求を認めたら、本能のままに自分に向き合える。流行も何も無視して、皆それぞれのオタクになれば良い。
萌え(燃え)を感じたい。
悲しみのオタクへ、さようならを。隔絶された場所にいた者達へ、ここからリアルなセカイを見せてあげたい。自分はここにいたんだって、認めさせてあげたい。オタクの夢に到達しよう。
#オタクラ #オタクコアクラブ #ヤミコア
『#WotakucoreClub ~wotaku ha wotaku no yume wo miruka?~』
日時: 2023年1月27日(土) Start:17:30 Close:22:30
会場: 下北沢SPREAD
チケット: ADV:3,000yen+1D / DOOR:3,500yen+1D
※前売りはLivePocket-Ticket (https://t.livepocket.jp/e/fgbik)にてご購入頂けます。
バーチャル・ヒューマノイドLIVE:シン©︎K / that same street / CVN
DJ:JUN INAGAWA / DJ SHARPNEL / Kiong / NordOst
SHOP:#シン・フミヤ / BECOMING Studio
category:NEWS
2023/05/22
VRChatやVTuberなど 関西拠点のコレクティブ〈KANG SIGH HYPER CREW〉にも所属するバーチャルモッシュパーティーバンドT.M.Pが、ニューシングル「7th World In The Computer」をリリース。 今作「7th World In The Computer」は、インターネットミュージックにポストハードコアの要素をブレンドさせ、VRChatやVTuberなどバーチャル・カルチャーをテーマにしているとのこと。 T.M.P – 7th World In The Computer Release date : May 22 2023 Stream : https://friendship.lnk.to/7thWITC
2023/06/23
Emobreakとscenecore 横浜出身Emma Aibaraと、トロント拠点のshxrdaがシングル『(rough).jp』をリリース。 それぞれの持つ世界観Emobreakとscenecoreのテイストが混ざり合う今作は、Emma Aibaraが手掛けたハイパー克ロックにshxrdaによるボーカルプロダクションで妖艶に誘い込むメロディが乗ったハードコアサウンド。アートワークはアバターチャットルームIMVU内でバーチャルミートアップをし、撮影された。 Emma Aibara & shxrda – (rough).jp Release date : June 23 2023 Stream : https://distrokid.com/hyperfollow/emmaaibaraandshxrda/roughjp
2020/04/21
4月25日(日本時間:4月26日夜中1時)から 〈Hurt-free Network〉、〈UNSEELIE〉、〈Trance Nation〉、〈Neurodungeon〉、〈WWWF〉。アメリカ東海岸を中心としたパーティー、コレクティブ、キュレーターが集まりコラボレーションバーチャルフェス「nu:cenosis」が4月25日の12時(日本時間:4月26日夜中1時)から開催される。参加方法はバーチャルアバターチャットゲームIMVUで自身のアバターを作り参加する方法と、Twitchでの視聴の2種類。 それぞれのステージが用意され、〈Hurt-free Network〉ステージでは今回のフライヤーを制作したDV-iや99jakes、〈UNSEELIE〉ステージではKamixlo、SWAN MEAT、Dasyikii (Dasychira + Yikii)、QUALIATIK、〈Trance Nation〉ステージではJohn Frusciante(!?)、〈Neurodungeon〉ステージではFire-Toolz、bod [包家巷]、〈WWWF〉ステージではRenick Bell、Ultrademon、Ize、Leevisa、Maggy (Machine Girl & Abby B2B set)などが出演。 Nu:cenosis 04/25/2020 4月25日 12:00 – 4月26日 2:00 EDT A collaboration festival between Hurt-free Network UNSEELIE Neurodungeon Trance Nation WWWF – Stage: Hurt-free Network – DOSS KILBOURNE DV-i 99jakes Danielle Revv Mithril – Stage: UNSEELIE – Kamixlo SWAN MEAT Dasyikii (Dasychira + Yikii) QUALIATIK Himera Dj Shshunj C.Z. Tati au Miel – Stage: Trance Nation – Speed Dealer Moms (John Frusciante + venetian snares) DJ Swisha Aura T-09 Baseck Ghorba Bootee – Stage: Neurodungeon – Fire-Toolz Celes7e Kurama bod [包家巷] Eterna Yessi
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