2023/11/01
かごめかごめ/通りゃんせ
nonayuが今年8月にリリースしたシングル「Dope pain」のMVを公開。トラックは3年ほど共に音楽制作してきた、KAQRIYOTERROR/nonameraなどの楽曲を手掛けるsyvaとnonayuのタッグで制作された。人間に誰しもあるであろう一種の感情を切り取って音楽にしてもいいんじゃないか、離脱した状態を表現してもいいじゃんという自分的宗教な要素もあり、湿った森林を歩いているかのようなインナーセルフなトラックであるとのこと。
作詞作曲はnonayu本人が担当し、日本の童歌”かごめかごめ”/“通りゃんせ”の歌詞やメロディーが含まれ、遊びゴコロかつ奇妙な仕上がりに。MVで具現化された。
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「自分自身嫌になる——————
なのに、結局可愛いのは自分なんだ」
破壊するのは簡単だ。逃げる勇気はある。
でもその先にあるものは?
そう、時間が経つにつれ思い出は美化され
あの時の感情も忘れ、”ぼく”は消えてしまいそうになる。
逃げてきたことも、”痛み”すらも。
忘れてしまうのだ。都合いいように頭の中侵略されているのだ。
「いろんな事したい
求めるだけ完璧だけどね?」
矛盾してしまう自分への葛藤、自己愛を表現している。
nonayu – Dope pain
Release date : August 30 2023
Stream : https://linkco.re/4g6P7u5u
category:NEWS
tags:nonayu
2024/01/20
2/11 SPREAD 「Opps!」は出演者・お客さんの立場にかからずそれぞれの個性・個人を尊重し居場所を作る。そして今後、自分たちを含めたカルチャーを国内外に広げていく目標を掲げ当イベントが発足された。 第一回目の主催となる今回は以前より交流のあるアーテイスト・DJに加え、主催2組共に、初共演となるアーティストも迎えた。VJはchlumiが担当しOpps!のキャラクターデザイン・ロゴはunaiukinoが担当。フライヤーデザインはnonayuが手がけた。イベント当日はunaiukinoデザインのキャラクターのアクリルキーホルダーが販売される。 – ■日程 : 2024年2月11日(日) ■イベント名 : Opps! ■場所:下北沢SPREAD ■時間: OPEN/START 17:00 ■エントランス :ADV 2,500/DOOR 3,000 ■出演者 【LIVE】 AOTO doggie DAFTY RORON lilbesh ramko nonayu PINKBLESS 雑魚ドール 【DJ】 ALTF4 anemone Etherion YONEDA 【VJ】 chlumi 【予約フォーム】 https://docs.google.com/forms/d/12yrulljRChQyCasf_OMTYQ7nXIoiTVfksWwAPTgKUDk/edit?usp=drive_web 【logo/character】 unaiukino 【flyer design】 nonayu
2020/02/04
1/17から3/14までTrauma Bar und Kinoにて開催 アート、クラブ、ファッションなどを通して様々な表現を展開するベルリンのハイブリッドスペース〈Trauma Bar und Kino〉にて1月17日から3月14日まで開催されているMary-Audrey RamirezとLUKAS8Kによるインストール型多次元作品『QT UR EA』。 今回、『QT UR EA』のオープニングナイトの映像が公開。『QT UR EA』はモーションキャプチャ、リアルタイムの仮想世界、ダンス、音を通して、オープンワールドゲームにインスパイアされた異世界を表現している。昨年リリースされたデビューアルバム『Rogue Intruder, Soul Enhancer』が世界中で絶賛され、年間ベストでも名前がよく挙がっていたOli XLと、〈Discwoman〉のミックスシリーズにもMixを提供しているIfeoluwaがDJセットでパフォーマンスを行い、クロージングではbod [包家巷]がゲームの中で敗北したボスキャラのレクイエムコンサートを行う。 詳細:https://traumabarundkino.de/traumabar/qt-ur-ea
2024/02/01
blackwinterwells、Murrumur、Glasear、bod [包家巷]参加 暗号のような仮想世界を3ヶ月かけて探検した後、8485は『software gore』をリリース。最後を飾る「ANTHROPOL」は、トラックリストを爆発的フィナーレへと行進させる。 シングル「goreblog」、「Something bad」に続き、連続リリースされる「software gore」は、8485の世界を構築するマルチメディア・アプローチの限界に挑む。この3部作のサスペンスフルな展開を通して、8485は奇妙なソーシャルメディアへの投稿、告白ビデオ、そして偽名のウェブ開発者beyondthecragと制作したポイント・アンド・クリック・ゲームpersonalprotocol.netの更新などで、音楽の向こう側を垣間見せている。パズルのピースは未知の人物のスクリーンネームを参照し、現実とアイデンティティの境界線が曖昧になるような絵と、8485が「フィクションとして扱われるべきだ」と主張する断片的な物語を作り出している。 「software gore」にまつわる陰の物語のように、この3部作の擦れたテクスチャーと突然のムードの変化は、リスナーを動揺させ続ける。濃密で鋭角的なレイヤーがシーンを設定すると、すぐに別のシーンへと切り替わる。この多彩なサウンドパレットは、このプロジェクトメンバーのおかげでもあるとのこと。 8485は、プロダクションの中心的存在であるblackwinterwellsに加え、Crash BlossomsのMurrumur、そしてGlasear、bod [包家巷]を起用している。Eightyのソングライティングも同様に変幻自在に展開。このプロジェクトについて8485はこう書いている。「”software gore” は、見た目も音も感触も、同じように合成的で内臓的なものにしたかった。ネット上で偶然見つけたものが、どこから来たのかわからないとき、それは独自のリアリティを持っている。そのままにしておいてほしい。」 「software gore」の漠然としたシュールレアリズムは、blackwinterwellsとMurrumurのヴォーカルとプロダクションをフィーチャーしたエンディング・トラック「ANTHROPOL」で、異世界の混沌と結実する。SFとヘヴィなエレクトロニック・ミュージックに対するアーティスト共通のこだわりから生まれた「ANTHROPOL」は、ダブステップとデジタル・ハードコアを、歪んだメロディー、激しくグリッチするシンセを融合させる。その前身である「Something bad」が「ベッドの下、頭の中、ポケットやバッグの中」に暗い衝動を隠しているのに対し、「ANTHROPOL」は奇妙なサイバーパンクの手術台の蛍光灯の下でそれらを引き出す。ギターの金切り声をバックに叫ぶEightyとMurrumurは、”Couple of crossed wires / Caught in the crossfire “というフックで、まさに 「software gore」のイメージを呼び起こす。サイバーパンクの耽溺にさらに傾倒した最後の瞬間、アーティストたちは自分たちを「世界の終わりのドットコム」と宣言する。 8485 – software gore Release date : Feb 1st 2024 artwork – photo by Oliver Leone Stream : https://found.ee/softwaregore Tracklist 1. goreblog (feat. bod [包家巷] and Glasear) 2. Something bad feat. blackwinterwells 3. 80906(081709) 4. ANTHROPOL feat. Murrumur, blackwinterwells
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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