2023/10/25
ビデオ制作の資料を詰め込んだZIPファイル配布
Oneohtrix Point Never (以下OPN) が自身のSNSアカウントを通じて、ダニエル・ロパティンとビデオ・アーティストのFreeka Tetからファンへの呼びかけという形でZIPファイルを配布。
ZIPファイル内には、最新アルバム『Again』収録曲「Memories Of Music」のミュージックビデオを制作するため企画書やビデオコンテ、制作ファイル、そして画像や音源、映像など様々な資料が詰め込まれている。
MEMORIES OF MUSIC: 40% BATTERY LIFE EDITION
【ファンのみんなへ】
9月に僕たちは「MEMORIES OF MUSIC」のミュージックビデオ制作に取り掛かった。だが残念ながら行き詰まり、目指していたレベルのビデオを実現することができないという結論になったんだ。
今後もビデオの完成に向けて努力を続けるが、これまでに作ってきたものを MOM_ DANET KA_ FOLDER.ZIPに入れてみんなに送ろうと思う。
プラトン的な理想論を言えば、コンセプトこそが創造物の最も純粋な形であると言うこともできるが…
みんなには僕たちが完成させる作品と、交わるかもしれない多くの可能性を想像してもらえたら嬉しい。
また、僕たちの原案で言及したブランドの中に、パートナーシップを組むことに興味があるブランドがいたら、MOM_DANEEKA_FOLDER@GMAIL.COMまで連絡をください。
前置きが長くなったけど、ここで以下を紹介したいと思う。
MEMORIES OF MUSIC: 40% BATTERY LIFE EDITION
Your Pals
Dan & Freeka
合わせて”Draft (下書き)” がタイトルに含められた以下の動画がOPNの公式YouTubeチャンネルで公開されている。
ONEOHTRIX POINT NEVER JAPAN TOUR
出演:ONEOHTRIX POINT NEVER(サポートアクト:TBC)
[東京]
公演日:2024年2月28日(水)
会場:EX THEATRE
OPEN:18:00 START : 19:00
チケット料金:前売 1階スタンディング¥8,000(税込) 2階指定席¥8,000(税込)
*1ドリンク別途
特記: 別途1ドリンク代 ※未就学児童入場不可
[大阪]
公演日:2024年2月29日(木)
会場:梅田CLUB QUATTRO
OPEN:18:00 START : 19:00
チケット料金:前売¥8,000(税込) オールスタンディング / 1ドリンク別途
特記: 別途1ドリンク代 ※未就学児童入場不可
企画・制作 BEATINK
INFO BEATINK / E-mail: info@beatink.com
【TICKET INFO】
【東京】
一般発売:10月21日 (土) ~
● イープラス [https://eplus.jp/opn2024/]
● ローソンチケット [http://l-tike.com/opn/]
● BEATINK (ZAIKO) [https://beatink.zaiko.io/e/opn2024tokyo]
【大阪】
一般発売:10月21日 (土) ~
● イープラス [https://eplus.jp/opn2024/]
● ローソンチケット [http://l-tike.com/opn/]
● ぴあ 【https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2336466&rlsCd=001&lotRlsCd=】
● BEATINK (ZAIKO) [https://beatink.zaiko.io/e/opn2024osaka]
公演詳細 >>> https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13709
category:NEWS
2024/02/07
「On An Axis」のビデオ公開 来日ツアーが今月末に迫ったOneohtrix Point Never(以下OPN)が、最新アルバム『Again』から、新たに「On An Axis」のミュージックビデオを公開し、アルバムの超限定デラックスBlu-rayエディションの発売を発表。このBlu-rayエディションには、オリジナルのステレオミックスに加え、プロデューサーのMike DeanによるDolby Atmosミックスのアルバム音源を収録、さらに「Again (Album Trailer)」「A Barely Lit Path (Music Video)」「Nightmare Paint (Music Video)」「On An Axis (Music Video)」「Memories of Music (Animatic)」の映像コンテンツが収録される。 Again deluxe edition contents Music (All songs available in Dolby Atmos & Stereo) 01. Elseware 02. Again 03. World Outside 04. Krumville 05. Locrian Midwest 06. Plastic Antique 07. Gray Subviolet 08. The Body Trail 09. Nightmare Paint 10. Memories Of Music 11.
2020/09/24
10月30日リリース Oneohtrix Point Neverことダニエル・ロパティンが、現代の最も重要なプロデューサーの一人であることに異論を唱える人間がいるだろうか。自身の作品では刺激的なヴィジョンとサウンドをアルバムごとに提示し、また、様々なアーティストの転機作や代表作にプロデューサーとして関わってきたロパティンだが、2020年もその勢いは衰えることがない。まず、カンヌ・サウンドトラック賞にも輝いた映画『Good Time』でコラボレートしたジョシュ&ベニー・サフディ監督の新作『Uncut Gems』の音楽を手がけ、ダニエル・ロパティン名義でより構築的で洗練された楽曲を提示したサウンドトラックをリリース。また、同作に出演していたThe Weekndの最新作『After Hours』において、シングル「Scared to Live」の作曲に参加、ほか2曲でプロデュースを務め、作品の方向性を決定づけることになった。さらには、R&Bとチェンバー・ポップとインディ・ロックを自在に行き来する才能、Moses Sumneyの2枚組大作『Græ』 の12曲で作曲およびプロデュースを担当し、重要な役割を果たしている。そんなロパティンのコア・プロジェクトであるOPNの原点の振り返りであり、集大成であり、同時に最新型となるのが〈Warp〉からの4作目のセルフ・タイトル・アルバム、『Magic Oneohtrix Point Never』。セルフ・タイトルと言っても冒頭に“Magic”とつけられているのは、もともとOneohtrix Point Neverというアーティスト名が、ボストンのソフト・ロックのラジオ局である〈Magic 106.7〉を聞き間違えて言葉遊びでつけられたことに由来している。 本作の出発点は、リサイクルショップで大量に購入したニューエイジのカセットテープを使ってコラージュを作っていたロパティンが、OPNの名前の起源について考えたことにあったという。それはもともと、ラジオ局の名前が内蔵されたものであったのだと。そこから着想を得て、『Magic Oneohtrix Point Never』はひとつのラジオ局を聴く体験を模したものになっている。朝に始まり夜通し続いて終わるラジオの放送区分を思わせる構成で、朝の挨拶で始まり、中盤はポップ音楽の断片が挿入され、終わりにかけてよりディープな展開へと至る。だがそこにはOPNらしくエラーや異物感がふんだんに含まれており、たとえばアメリカの古いFMのジングルやDJの決め台詞のサンプルがニューエイジの自己啓発の文句とぶつかり、ダークなユーモア感覚を生み出している。ニューエイジを脱構築したサンプル・コラージュの傑作『Replica』のような展開、〈Warp〉での初作にしてOPNの名前を広く知らしめた『R Plus Seven』における静謐な旋律、『Returnal』の強力なノイズ、『Garden Of Delete』や『Age Of』でのポップ・ミュージックへの意識的な接近、あるいは映画音楽の仕事を思わせる交響曲的な構築といったこれまでのOPNの音楽的要素を自在に行き来しながら、架空のラジオ局というコンセプトのもとそれらは奇妙に統合されている。 強烈なインパクトを持つアートワークを手がけたのは、ロパティンとはノイズ・シーンでの関わりから古くからの友人だったというRobert Beatty。Tame Impalaの『Currents』やケシャの『Rainbow』などサイケデリックなアートワークで知られる彼とOPNとの共作となっている。 世界的なパンデミックという奇妙な事態に世界が飲みこまれ、多くのひとが外部との接点をインターネット以外に失うなか、ロパティンはニューエイジとソフト・ロックが流れる偽のラジオ放送『Magic Oneohtrix Point Never』を通して、変わらず現代を鋭く批評しているのである。 収録曲「Cross Talk I」「Auto & Allo」「Long Road Home」の3曲を一挙解禁するシングル・パッケージ『Drive Time Suite』もアルバム発表に合わせて公開。 Oneohtrix Point Never最新アルバム『Magic Oneohtrix Point Never』は、10月30日 (金) 世界同時リリース。国内盤CDにはボーナストラック「Ambien1」が追加収録され、解説書が封入される。また数量限定でTシャツ付セットの発売も決定。アナログ盤は、通常のブラック・ヴァイナルに加え、限定フォーマットとしてクリア・イエロー・ヴァイナルと、BIG LOVE限定のクリア・ヴァイナル、さらにBeatink.com限定のクリア・オレンジ・ヴァイナル、そしてレア化必至のカセットテープも発売される。 Oneohtrix Point Never – “Magic Oneohtrix Point Never” Label : Warp Release
2023/09/26
2/28 東京 2/29 大阪 Oneohtrix Point Neverのニューアルバム『Again』の発売が9月29日に控える中、来日公演が決定。日本で最新ライブセットが世界初披露される。 テンションにテンションを重ねた解放感とイマジネーションを拡張する世界観、息をのむ美しさ。名作『R plus Seven』を壮大なスケールにアップデート。バラバラに散らばった断片たちが、時間を逆流し緻密且つ巨大な美しいアートピースを完成させるさま、カオスからコスモスへ、聴く者たちをカタルシスへ導く逆流アートの到達点がここに誕生。 電子音楽、ヴェイパーウェイブ、ノイズ、アンビエント、コラージュ、カットアップ、ミュージック・コンクレート、当初はマニアックな実験音楽やサブカルチャーのカリスマだったOneohtrix Point Neverことダニエル・ロパティンは、自身の作品のみならず、音楽プロデューサーとしてアノーニやザ・ウィークエンドを手がけ、映画『Good Time』(2017)ではカンヌ映画祭最優秀サウンドトラック賞を受賞するなど活躍の場をひろげて来た。2021年にはザ・ウィークエンドによるスーパーボウル・ハーフタイムショーの音楽監督を務め、シャネル 2021/22年 メティエダールコレクションショーでも音楽とパフォーマンスを担当。世界チャート1位を獲得したザ・ウィークエンドの『Dawn FM』では、エグゼクティブ・プロデューサーを務め、アルバム収録曲の大半で演奏も行っている。 今週明らかとなる最新作『Again』をひっさげたOPNの最新のライブセットが、ここ日本を皮切りに、ソウル、ベルリン、マンチェスター、ロンドン、パリ、ニューヨークという世界の主要都市をツアーすることが発表。妥協なき美意識にもとづくその高い芸術性で、今や音楽カルチャーのあらゆる分野で引く手あまたの、現代を代表する音楽家、作曲家、プロデューサーとなったOPNことダニエル・ロパティンが魅せるライブ・パフォーマンス。 公演詳細 >>> https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13709 ONEOHTRIX POINT NEVER JAPAN TOUR 出演:ONEOHTRIX POINT NEVER(サポートアクト:TBC) [東京] 公演日:2024年2月28日(水) 会場:EX THEATRE OPEN:18:00 START : 19:00 チケット料金:前売 1階スタンディング¥8,000(税込) 2階指定席¥8,000(税込) *1ドリンク別途 特記: 別途1ドリンク代 ※未就学児童入場不可 [大阪] 公演日:2024年2月29日(木) 会場:梅田CLUB QUATTRO OPEN:18:00 START : 19:00 チケット料金:前売¥8,000(税込) オールスタンディング / 1ドリンク別途 特記: 別途1ドリンク代 ※未就学児童入場不可 企画・制作 BEATINK INFO BEATINK / E-mail: info@beatink.com 【TICKET INFO】 ★ビートインク主催者WEB先行:9/29(金)10:00~ [TOKYO] https://beatink.zaiko.io/e/opn2024tokyo [OSAKA] https://beatink.zaiko.io/e/opn2024osaka [東京] イープラス最速先行受付:10/3(火)12:00~10/9(月)23:59 [ https://eplus.jp/opn-2024/ ] 一般発売:10/21(土)~ イープラス、LAWSON、BEATINK [大阪] イープラス最速先行受付:10/3(火)12:00~10/9(月)23:59 [ https://eplus.jp/opn-2024/ ] 一般発売:10/21(土)~ イープラス、LAWSON、チケットぴあ、BEATINK Oneohtrix Point Never – Again Label : Warp Records / Beat
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