2023/09/15
TREKKIE TRAXより
2022年にリリースした1st ミニアルバム『Earnin It』がBen UFO、Kush JonesやObjektからもサポートされたプロデューサーOyubiの2nd EP『^fuun^』が〈TREKKIE TRAX〉よりリリース。
本作はこれまでジューク・フットワークのプロデューサーとして活躍していたOyubiが様々なダンスミュージックを吸収し、昇華した意欲作であり、ベースミュージックを基調としながらも、ポスト・ダブステップ、ゲットーハウス、ジャージークラブなどがミックス。
インターネットミームをテーマとし、出処や文脈が不明でもなぜか説得力を持ってしまう事柄に対してのインスピレーションから楽曲が制作され、自身の楽曲がインターネットに漂う一つの「ミーム」として表現。
「fulmoonside」では不穏な空気感から、まるでその楽曲に迷い込んでしまったかのような幻想的なイメージを表現し、本作で自身が一番気に入っている「Plastikriddimformz」では一つのループシーケンスを基本としがら、その音楽がどんどん展開・拡張されている様を表現している。「i!i!bbbbBaadboi!i! 」では、ある意味アイコニックな存在としてインターネット上で消費されている「90年代のレイヴカルチャー」を昇華する。
これまでのダークで、シリアスな楽曲から一転し、自身が影響を受けてきたダンスミュージックの有機的な部分にフォーカスした。本作の世界観を表現するアートワークもOyubi自身がアナログでドローイングを行い制作した。
Oyubi – ^fuun^
Label : TREKKIE TRAX
Release date : Sep 15 2023
Stream : https://www.trekkie-trax.com/ep/oyubi-fuun-ep/
Tracklist
1. fulmoonside
2. Plastikriddimformz
3. i!i!bbbbBaadboi!i!
4. Supa Dub
5. Road Clawla
6. OK
category:NEWS
tags:Oyubi
2023/09/27
コンセプトエキシビションを開催 スタイリストのauskouが自身初となるセルフプロジェクトの1st Season ‘M’ をローンチ。9月30日にコンセプトエキシビションを開催し、自身が手がけるアイテムの他にプロジェクトの世界観を表現したムービーとルックを発表する。 asukouはこれまでにJUMADIBAやPeterpaker69といったアーティストのスタイリングを手がけてきており、今回発表される映像や写真にも彼らをはじめとした親交のあるアーティストが参加。‘M’ と銘打った1st Seasonでは、mimeme(ミーム)がテーマとなっている。均質化された情報が行き交う現代社会に根付く、地域性が欠如した同時代性をミームというテーマにまとめあげ、服、映像、ルックに落とし込んでいる。 1st SeasonではTシャツとマフラーフーディーを発表し販売。Tシャツはフロントに大きくプリントされたグラフィックが印象的で、バックには本シーズンのテーマとなるMIMEMEの文字があしらわれている。マフラーフーディーはヴィンテージのラリーキルトを使用しており全て一点もの。両アイテムともauskouが武蔵野美術大学の卒業制作をブラッシュアップし製品化した。映像はYaona SUIがディレクションを行っており、1st season’M’の世界観を表現している。こちらは展示会場で流れる。ルックはフォトグラファーの乾泰雅が撮影を行い、auskouのインスタグラムに順次公開されている。 1st Seasonのエキシビションが9月30日に下北沢の砂箱で行われる。展示はmimemeをテーマとした1st Seasonのコンセプトを表現する。会場では映像とアイテム展示の他に、MIMEMEとプリントされたTシャツが置かれており、来場者は自由に持ち帰ることができる。1st seasonのアイテム類とルックに登場する一点物のアイテムの限定販売も行われる。 Instagram : https://www.instagram.com/auskou/ 展示詳細 AUSKOU 1st season ‘M’ @auskou Exhibition 9/30 (Sat) 10:00-21:00 Reception party 9/28 (Fri) 19:00〜 SUNABAKO MIKAN Shimokita E-District 2F 2 Chome 6-4 Kitazawa,Setagaya City, Tokyo 155-0031 Japan 砂箱 〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-6-4 ミカン下北E街区2F
2024/06/26
NYのSorry Recordsより DJ/トラックメーカーとして日本のみならず、これまでアメリカや中国、韓国など世界各国でDJを行い、自身のレーベルナイトのオーガナイズや、OUTLOOK FESTIVAL JAPAN LAUNCH PARTY、EDC Japan等のフェスに出演してきたSeimei。これまでに、カナダのWET TRAXから「A Diary From The Crossing」や自身のレーベルTREKKIE TRAXより「The Truth Of The Myth」をリリースしたSeimeiが、アメリカのニューヨークを拠点とするSorry RecrdsよりニューEP『Tokyo Funky Breaks』をリリース。 EPは、彼がDJとして拠点の1つとする新宿をテーマに完成させたブレイクビーツの楽曲郡をまとめたものとなっており、これまでにDJ MagやMixmagといった海外メディアでも収録曲がプレミア公開されている。リミックスは、TREKKIE TRAXを共同主宰するSeimeiの弟であるCarpainterとボルチモア出身でニューヨークを拠点とするDJ/プロデューサーのJIALINGによるもので、本EPに収録されている楽曲たちの激しくダンサブルなドラム、ファットなベース、効果的に差し込まれるバイナルのスクラッチ音、ロボットのようなヴォーカルがさらにダンスフロアで盛り上がる仕様となっている。 本作のアートワークはSeimei本人がフィルムカメラで撮影した写真をニューヨークのアーティストJean Pierreによるコラージュが採用されている他、マスタリングはTREKKIE TRAXでもリリース経験のあるOyubiが担当。 Seimei コメント 昨年、縁がありThe Lot Radioを含む、ニューヨークのベニューやラジオ局でDJする機会を得ることができました。その際、出会ったSorry Recordsの主宰であるNick Boydにデモを送った所リリースが決まる運びになったのですが、もともと好きなレーベルの1つであったので、無事リリースされることとなり、とても嬉しいです。新宿をテーマにした本作は、ある意味みんなのイメージ通り騒々しい内容になっていますが、その場所に居る人々の持つエナジーを生の状態で反映することを目指しました。インバウンドの増加により、海外目線だと、どうしても外から見えるTOKYOがメディアで伝えられることが多い昨今、実際にローカルで活動する我々が表現するTOKYOをそのまま伝えることがもし出来ているのであれば光栄です。 Seimei – Tokyo Funky Breaks EP Label : Sorry Recrods Release date : June 26th 2024 https://seimeikawai.bandcamp.com/album/tokyo-funky-breaks-w-jialing-carpainter-remixes-sr58 Tracklist 1. Freaks Come Out 2. Freaks Come Out (Carpainter Remix) 3. Lurking Intention 4. The Robot Restaurant 5.
2021/11/04
calum xプロデュース 東京を拠点に活動しているawasetsu monaが、calum xをプロデューサーとして迎えたニューシングル「wait4me」をリリース。 今作はギターサウンドを軸にしたポップパンクチューン。失恋、ロマンスをテーマに感情の入り混じりを写実的にアップテンポで表現した楽曲となっている。アートワークはバンコク在住のアーティストpichyyが担当。 awasetsu mona – wait4me Release date : 4 November 2021 Stream : https://ffm.to/wait4me
PC Musicの10周年記念イベントでの録音
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