2023/04/26
Moving Shadowに敬意を
ソングライター/プロデューサーのquinnとブルックリンのDJ/プロデューサーのdazegxdが、コラボレーションEP『dSX.FM』をリリース。
この共同プロジェクトは、ラジオをテーマにしたコンセプトレコードを未来に向かいアレンジしたもので、ゲーム内のGTAステーションと東海岸の都市の深夜ラジオ放送の感覚からインスピレーションを得ている。『dSX.FM』は、エレクトロニック/ダンスミュージック、実験的ラップ、放射状の感情を探求し、ドラムンベース、ジャングル、90年代のイギリスのレーベル〈Moving Shadow〉に敬意を表している。『dSX.FM』の8つのトラックを通して、リスナーBPM170の間で跳ね回る領域に浮遊する。両アーティストに加えて、MONによる追加プロダクションが融合し、インターネットで接続する同世代のaf1shawtyとsaturnをフィーチャーしている。
「私は、自分が作っているもののルーツを正しく理解しなければならない。ここ数年、人々は “DnBが復活した” と言いますが、私は10年以上前から聴いています。ブラックアートとして生まれたんだ。」 – dazegxd
オンラインで生まれ育ったquinnとdazegxdのプロジェクトは、長年の友情関係を土台に作られている。DiscordのEldiaコレクティブで出会い、エレクトロニック・ミュージックのルーツに対する共通の愛で結ばれた2人は、それぞれのトレードマークとなるサウンドを拡張し、SoundCloudの起源から離れるために、その力を繋ぎ合わせることにした。
quinn & dazegxd – dSX.FM
Label : deadAir
Release date : April 26, 2023
Stream : https://stem.ffm.to/dsxfm
Tracklist
1. INTRO
2. say so
3. #say #wassup
4. (intermission)
5. wait here (feat. af1shawty)
6. maybach music (feat. saturn)
7. say so (dementia footwork version)
8. let me keep u 167pm
category:NEWS
2022/06/30
July 22 via deadAir 17歳のプロデューサー/ソングライターquinnが、セルフタイトルのニューアルバムをリリースすることを発表。昨年に〈Dismiss Yourself〉よりリリースされたデビューアルバム『drive-by lullabies』に続く新作。 今回のアルバムは、quinnがBillie BugaraとJesse Taconelliと共に設立したレーベル〈deadAir〉からリリースされ、レーベルのクリエイティブチームがデザインしたグッズも付属する予定とのこと。レーベルからはアートワークとリリース日のみがアナウンスされている。 quinn – quinn Label : deadAir Release date : 22 July 2022
2023/06/13
フェイ・ウォン+NYCガラージ 90年代中国歌謡インスパイアエレクトロニック。フェイ・ウォン meets NYCガラージ。上海出身、NY拠点に活動するFiFi Zhangが、ダンストラックEP『So Beautiful So Lonely』のリミックスバージョン『SBSL -REMIX-』をリリース。 今作にはNYCガラージ先導者Swami Soundに加え、今年4月にquinnとコラボEPをリリースしたDazegxdや、gum.mp3、disctr4kが参加し、実質オンラインプロデューサーコレクティブ〈Eldia〉とのコラボレーション作品となっている。 FiFi Zhang – SBSL -REMIX- Release date : June 9 2023 Stream : https://ffm.to/sbslremix Tracklist 1. Oriental Pearl ’19 – disctr4k & FiFi Galactic Remix 2. Replay – Trance Mix (feat. Swami Sound) 3. Nobody – Dazegxd Club Remix 4. So Beautiful So Lonely – Gum Remix
2020/08/22
AMVも公開 My$terとEMPTYBOYが前作「餌EZIKI食」に続き、コラボレーションシングル「義GITAI体」をリリース。 TRASH 新 ドラゴンでも自身が手がける作品を何度もリリースされているプロデューサーR4IDを迎えた今作。 YouTubeのプロモーションチャンネル”DarkTones 暗いトーン”のEditorを務める「Zetsuboū絶望」がAMVの作成を担当し、退廃的SFの世界観を表現した。 Stream / Download : https://linkco.re/hXxGqb8N
出会いからEP『Soul Kiss』に至るまで
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