2023/01/23
新曲「Gates of Horn」公開
デビューアルバム『Only Self』から約5年。フィリーのブルータル・メタリック・ハードコアバンド、Jesus Pieceが2ndアルバム『…So Unknown』を〈Century Media〉より4月14日にリリースすることを発表。リードシングル「Gates of Horn」をMVと共にリリース。
最近「SNL」でCharli XCXのバックバンドを務めたJesus PieceのドラマーLuis Aponteはアルバムについて次のように語る。
「このアルバムの制作は、まさにすべてを注ぎ込むようなものでした。強烈で挑戦的なプロセス。このアルバムには、多くの混乱と進化が反映されています。パンデミックの最中には、多くの不安や感情がありましたし、私たち全員が大きく変化し、成長しました。だから、このアルバムにひとつの思想やコンセプトがあるとすれば、それは絶え間ない変身です。曲作りに多くの時間を費やし、ユニットとして物事を具体化し、そこからゲームをアップさせる。今までで一番いい演奏ができたし、初めて本物のバンドのように感じられたんだ。」
Jesus Piece – …So Unknown
Label : Century Media
Release date : April 14 2023
Pre-order : https://jesuspiece.lnk.to/SoUnknown
Tracklist
1. In Constraints
2. Fear of Failure
3. Tunnel Vision
4. FTBS
5. Silver Lining
6. Gates of Horn
7. Profane
8. An Offering To The Night
9. Stolen Life
10. The Bond
category:NEWS
tags:Jesus Piece
2022/12/07
Century Mediaと契約 フィリーのブルータル・メタリック・ハードコアバンド、Jesus Pieceが2018年のデビューアルバム『Only Self』以来となる2ndアルバムを〈Century Media〉から来春リリースすることを発表。 先行シングルとなる新曲「An Offering To The Night」をリリース。Eric Richterが手掛けたビデオも合わせて公開。 Jesus Piece – An Offering to the Night Label : Century Media Release date : 5 December 2022 Stream : https://jesuspiece.lnk.to/AnOfferingToTheNight-SingleID
2024/06/28
Isabella Lovestory, Puzzle, Bladee, Mechatok参加 焦げたシンセとリズム、跡形もないサンプルの合金、カミソリのようなスタブ、挑発的なヴォーカルを盛り込んだ『Deathwork』は、ブリクストンを拠点に活動するKamixloの新たなステートメント。デビューアルバム『Cicatriz』以来4年ぶりとなる本作は絶え間ない実験の繰り返しの果てに表出した何か。前作が喪失感に苛まれた時期のカタルシスを表現していたとすれば、『Deathwork』は感情の重荷を軽くし、クラブミュージックの最もエキセントリックでジャンルにとらわれない辺境を横断することによって、より強固なものにする。 2010年代初頭にBala Clubという象徴的なパーティーとレーベルを立ち上げ、その時代の貪欲な時代精神を的確に捉えた一連のEPを発表してきた。ニューメタルやエモの古典へのリファレンスを、神経質なデンボーやベース脱構築、SoundCloudのラップを解離させたサウンドに混ぜ合わせたKamixloは、アンダーグラウンドやメインストリームとらわれない、新しいタイプの包括的なアーティストを特徴付けた。『Deathwork』はこの遺産を基に、視野を広げ、リスナーがどのように音楽と関わっていても、ダンスフロアに足を踏み入れるよう促している。今回Kamixloは、ネオぺレオイノベーターIsabella Lovestory、アヴァンポップアウトサイダーPuzzle、Drain GangのBladeeのパフォーマンスを取り入れ、錯乱するようなベース・ヘヴィなアトモスフィアとキネティック・ビートをヴォーカルとシームレスにさせた。ベルリンのMechatokも参加し、アルバムのシロップのようなエンディング・トラック「Insect」でプロデュースアシストをしている。 「Ketamine Fields」の恍惚としたオープニングからKamixloが新鮮な気持ちでいることは明らか。挑発的なメタリックプラックとスローモーションのデンボーパルスに乗せて官能的な韻を踏みながら、Isabella Lovestoryが「Pitch Black」で汗だくの身体に向かって駆け出す。 「Combe」では、カーニバルのようなパーカッションと鼓膜を破裂させるような甲高い鳴き声が、叩きつけるようなガバキックに重なり、ピーク時のエネルギーが伝わってくる。Puzzleは「Chaos」で自由な連想をして、マシン音と錯乱した笑いの霧に軽快なカウンターを提供し、アルバムを地上に引き戻す。 「One More Night At The Line」ではハウスの青写真をヘリウムボイスとスラムの神経症的なおしゃべりに彫り込んでいく。Kamixloの最も探求的な筋肉を発揮し、ミュートされた、ブラックメタルの声と童謡のチャイムが不規則に絡み合う中に、Bladeeの不機嫌そうな声を入れる。『Deathwork』は、期待を裏切り続け、勢いを失うことなく自らの論理に疑問を投げかける作品に仕上がっている。 Kamixlo – Deathwork Label : PAN Release date : July 26 2024 https://pan.lnk.to/DEATHWORK Tracklist 1. Ketamine Fields 2. Pitch Black (feat. Isabella Lovestory) 3. Combe 4. Chaos (feat. Puzzle) 5. One more night at the line 6. Godless 7. EGO FRAGILE / SPIRIT WEAK 8. Death Forever (feat. Bladee) 9. Insect (feat.
2024/01/15
ベルリンからNarcissとYazzusが来日 レイヴ・パーティ・クルー SLICKが、ベルリンからNarcissとYazzusを招聘。世界におけるレイヴシーンの先端を形作る特異な才能がSLICKで交差する。 肉体的でエモーショナル、うねりながらも軽快に推進するグルーヴとスウィングが、特徴のNarciss。昨年ミュンヘンで収録されたBOILER ROOMは多くの注目を集めた。ガーナ生まれでロンドンに育ち、ベルリンを拠点にするYazzusは、90年代初期のハードコア・レイヴ・シーンからの影響を受けてきた。ハイエナジーなハードテクノやゲットーテック、エレクトロがミックスされ、そこに自身のスピリチュアリティを混在させるような陶酔的な発展をみせる。日本アニメファンでもあり、アニメ・ソングのブートレグ・リミックス集「THE ANIME PACK」もリリースしている。 そして、東京でKILLIANをSLICKのMariと共に主催しているYANNY。今年9月、ベルリンのエレクトリックミュージックのプラットフォームVOITAXからドロップされたセットは音像の膨張収縮とビートの増減、サウンドスケープの変遷を繰り返す、トラックが一つのストーリーとして連結されたミックスとなっている。 高熱のエクスペリメンタリズムと更新されたモダニズムを有するMari Sakuraiと、驚異の越境を繰り返すオルタナティヴのエリート 7eといった、SLICKクルーとの、5者の共演は危ういまでに高揚的かつ多幸的なものになる。 Rave collective SLICK has invited Narciss and Yazzus from Berlin to play! Come check how their talents – leading the cutting edge of the global rave scene – intersect with the SLICK vibe! Narciss plays in a style claiming influence from a dozen different genres that centers physical and emotional groove
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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