2022/11/22
生きた記録
テキサス在住のプロデューサー、作曲家、ストーリーテラー、RABIT aka Eric Burtonは、2018年以来のニューアルバム『What Dreams May Come』を今週25日にリリースする。RABITのインプリントであるHalcyon Veilからレコード、カセットでも発売決定。Eartheaterをフィーチャーした「Angelica」に続くシングルで、SALEMのJack Donoghueをフィーチャーした「Bad Dreams」をリリース。Lane Stewartが手掛けたMVも公開。
Bjorkの2017年グラミー賞ノミネート・アルバム『Utopia』のプロデューサーの一人として知られ、Arca、Elysia Crampton、House of Kenzo、CoilのメンバーDrew McDowallとのコラボレーターであるRABITは、タイムカプセルのように現在の時代の「生きた記録」になることを目的にマルチメディア共同コンセプトアルバムを制作。2018年以降にリリースされた一連のミックステープが高く評価されてきたRABITはキュレーターとしての側面を見せ、多数のボーカリストとインストゥルメンタル奏者を巻き込んだ作品を作り上げた。
RABIT自身ゲイであり、常に自分が存在しているコミュニティや多様な背景を持つアーティストと仕事をすることに惹かれてきたという。本作には、Eartheater、SALEM、Baby Blue、Lauren Auder、John Beltran、JG Thirlwellが参加し、ロンドンのコレクティブCURLからMaxwell Sterling、CJ(Lol K)、TONEがインストゥルメンタルワークを提供している。アートワークはイギリスの現代アーティスト、Linderとのコラボレーションによって制作された。アルバムツアーは2023年に行われる。
尚、Linderがアルバムのために制作したアートワークは、イギリスとアメリカで2つの展覧会に出展されている。
「A Dream Between Sleeping and Waking」(9月17日~3月12日)
https://www.charleston.org.uk/exhibition/linder-a-dream-between-sleeping-and-waking/
「Blum & Poe」(11月5日~12月17日)
https://www.blumandpoe.com/artists/linder
RABIT – What Dreams May Come
Label : Halcyon Veil
Release date : November 25th, 2022
HALC032 – Digital / Vinyl / Cassette
All songs arranged, mixed, and produced by Rabit
Drum machines, Samples, Synthesizers by Rabit
Mastered by Heba Kadry
Executive produced by Lane Stewart and Rabit
Cover Art by Linder
Layouts by Collin Fletcher
Tracklist
1. No Ceiling
Vocals – Embaci
Strings – Maxwell Sterling
Guitar – Victoria Wright
Outro Vocals – Cecilia, Rabit
2. Georgia Boy (Instrumental)
Co Produced- Croww
Strings- Maxwell Sterling
Guitar- TONE (Basil Anthony Harewood)
3. Angelica
Vocals- Eartheater
Background Vocals and
Additional Synthesizer -TONE (Basil Anthony Harewood)
Strings – Maxwell Sterling
4. The Growth Interlude
Vocals – Lagniappe
5. Epiphany
Co Produced- Baby Blue, John Beltran
Vocals – Lauren Auder
Additional Synthesizer – John Beltran
6. Safe
Background Vocals- Cecilia, Moro
Strings – Maxwell Sterling
7. Bad Dreams
Additional Synthesizer – Jack Donoghue/SALEM
Outro – Boochie
8. Georgia Boy Interlude
Vocals – Boochie
Guitar – TONE (Basil Anthony Harewood)
9. No Air
Vocals – Colin Self
10. TRU
Co Produced – Croww
Strings – Croww
11. New Days
Vocals – :3lON
Recorder and Bass Guitar – CJ Calderwood
12. Requiem
Vocals – Embaci
Guitar – Victoria Wright
13. Reprise
Co Produced – John Beltran
Vocals – JG Thirlwell
Additional Synthesizer – John Beltran
category:NEWS
tags:Rabit
2022/10/06
生きた記録 テキサス在住のプロデューサー、作曲家、ストーリーテラー、RABIT aka Eric Burtonは、2018年以来のニューアルバム『What Dreams May Come』のリリースを発表。RABITのインプリントであるHalcyon Veilから11月25日にデジタル、レコード、カセットで発売される。Eartheaterをフィーチャーしたリードシングル「Angelica」のMVを公開。 Bjorkの2017年グラミー賞ノミネート・アルバム『Utopia』のプロデューサーの一人として知られ、Arca、Elysia Crampton、House of Kenzo、CoilのメンバーDrew McDowallとのコラボレーターであるRABITは、タイムカプセルのように現在の時代の「生きた記録」になることを目的にマルチメディア共同コンセプトアルバムを制作。2018年以降にリリースされた一連のミックステープが高く評価されてきたRABITはキュレーターとしての側面を見せ、多数のボーカリストとインストゥルメンタル奏者を巻き込んだ作品を作り上げた。 RABIT自身ゲイであり、常に自分が存在しているコミュニティや多様な背景を持つアーティストと仕事をすることに惹かれてきたという。本作には、Eartheater、SALEM、Baby Blue、Lauren Auder、John Beltran、JG Thirlwellが参加し、ロンドンのコレクティブCURLからMaxwell Sterling、CJ(Lol K)、TONEがインストゥルメンタルワークを提供している。アートワークはイギリスの現代アーティスト、Linderとのコラボレーションによって制作された。アルバムツアーは2023年に行われる。 尚、Linderがアルバムのために制作したアートワークは、イギリスとアメリカで2つの展覧会に出展されている。 「A Dream Between Sleeping and Waking」(9月17日~3月12日) https://www.charleston.org.uk/exhibition/linder-a-dream-between-sleeping-and-waking/ 「Blum & Poe」(11月5日~12月17日) https://www.blumandpoe.com/artists/linder RABIT – What Dreams May Come Label : Halcyon Veil Release date : November 25th, 2022 HALC032 – Digital / Vinyl / Cassette Tracklist 1. No Ceiling feat Embaci 2. Georgia Boy (Instrumental) feat Croww 3. Angelica feat
2019/01/11
DJ Screwに捧げるミックステープ第2弾をリリース。 去年、Rabitはアルバム『Life After Death』以外にもミックステープ『CRY ALONE DIE ALONE』、『BRICKS IN A DROUGHT』をリリース。今回の新作ミックステープ『The Dope Show』はDJ Screwに捧げる『CRY ALONE DIE ALONE』の続編的な作品になるのだろうか。 AFX、Lana Del Rey、Tirzahをエディットした曲など9曲が収録された今回の作品はHouse Of KenzoのBREXITも参加。アートワークはCollin Fletcherが担当。 購入はこちらから。 去年11月には『Life After Death』のリミックスプロジェクト的作品『Toe In The Bardo Pond EP』もリリースしている。
2019/09/02
アートワークはCollin Fletcher 〈Halcyon Veil〉主宰のRabitが新作スクリューミックステープ『STAR BELLY』をリリース。 このシリーズはDJ Screwに影響を受けて制作されており、昨年の『Cry Alone Die Alone』からスタートし、『Bricks In A Drought』、『The Dope Show』、『Kold Summer』とこれまでに4つのミックステープを発表。いずれも先にRabit自身のの”Gangstalkers bandcamp”でデジタルリリース後に、〈Halcyon Veil〉からカセットとしてフィジカルリリースされている。今回はHole、Mazzy Star、Grouperなどの曲をスクリューしている。 アートワークはCollin FletcherとRabit自身が担当。デジタルの購入はこちら。 Rabit – “STAR BELLY” 1. STARBELLY_1_MAZZY_STAR 2. STARBELLY_2_PRETTY_BITCHES_IN_THE_TRAP_SUMMERELLA 3. STARBELLY_3_UGK 4. STARBELLY_4_HOLE_LATE_NITE_TIP 5. STARBELLY_5_GROUPER 6. STARBELLY_6_MIA 7. STARBELLY_7_HOLE_LEX_LUGER 8. STARBELLY_FULL_MIXX
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