2022/09/08
デビューアルバムから新曲「Run The Credits」リリース
The xxのOliver Simが、明日9月9日(金)に〈Young〉からリリースされるデビューアルバム『Hideous Bastard』に先立ち、新曲「Run The Credits」を本日公開。バンド・メイトであり、生涯の友でもあるJamie xxが全面プロデュースしたアルバムは、Oliver Simのホラー映画への情熱と自身の人生経験にインスパイアされた楽曲を集めた作品となっている。
「アルバムを映画に例えるなら、『Run the Credits』はエンディング・シーンとして書いた曲なんだ。サウンド的には、とてもハッピーで、きらびやかな感じなんだけど、歌詞は、結末の解釈が自由にできるようになっていて、そこには強い怒りも感じられる。それから、この曲では、パトリック・ベイトマンやバッファロー・ビルなど、自分が大好きな映画の登場人物たちに敬意を表すことができた。自分は、幼い頃から彼らのような登場人物が大好きだった。昔から、ディズニーの王子様やアクション・ヒーローたちには共感できなかった。自分をワクワクさせてくれて、自分もそうなりたいと思ったのは、悪役や“ファイナル・ガール”(*ホラー映画に登場する人物類型で、最後まで生き残り、殺人鬼にとどめをさす少女のこと)たちだったんだ。」 ― Oliver Sim
アルバム『Hideous Bastard』は2022年9月9日に世界同時発売。本作の日本盤CDには解説および歌詞対訳が封入され、ボーナス・トラックを追加収録し、Tシャツ付バンドルも数量限定リリース。輸入盤は通常LPやカセットテープに加え、数量限定レッド・ヴァイナルが同時発売される。また、タワーレコードでは35mmフィルム、Amazonではサイン入りアートプリント、TSUTAYAでは缶バッジが購入者先着特典して決定。また、同日にはBEAMSとのコラボ・アイテムも発表される。
そして、Oliver Simと世界中で高い評価を受けているフランスのヤン・ ゴンザレス監督(Knife +Heart、真夜中過ぎの出会い他)による新作ショート・フィルム『Hideous』が、ここ日本での劇場公開が決定。今年のカンヌ映画祭の批評家週間で特別上映され高い評価を受けたOliverの銀幕デビュー作。 尚、本公演への参加は完全招待制となっており9月9日(金)より、下記の店舗で対象商品を購入された方を対象に先着で鑑賞券をプレゼント致します。
ヒューマントラストシネマ渋谷
タワーレコード渋谷店
タワーレコード新宿店
代官山 蔦屋書店
対象アイテム:Oliver Sim 『Hideous Bastard』国内盤CD、及びTシャツ付き国内盤CD ***鑑賞券は数に限りがございます
「”Hideous” は、私のお気に入りの監督の一人であるヤン・ゴンザレスと一緒に作ったクィアの短編ホラー映画です。私のアルバム『Hideous Bastard』の制作と同時に作ったもので、音楽が映画制作にインスピレーションを与え、同様に映画制作が音楽制作にインスピレーションを与えてくれました。私はこの映画を暗闇と光、告白とフィクションの両方として捉えています。私が映画作りを楽しんだように、皆さんにもこの映画を楽しんでいただければと思います。」沢山の愛をこめて、Oliver Sim
日時:
9月10日(土) 開場18:45~ / 上映19:00~
場所:
ヒューマントラストシネマ渋谷・シアター1
〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocotiビル8F
イベント内容:
Oliver Simショート・フィルム『Hideous』上映
約30分程度の上映となります
【注意事項】
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によって、開催日時を変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※ご来場の際は、当館にて行われているマスク着用をはじめとした
新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。
ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
※当館の『新型コロナウイルス感染予防の取り組み』については下記URLをご覧ください
https://ttcg.jp/topics/2020/05201300_10996.html
※イベント内容は、予告なく変更または中止になる場合がございますので、予めご了承ください。
■その他、混雑状況など詳細につきましては、劇場までお問い合わせ下さい
ヒューマントラストシネマ渋谷 TEL:03-5468-5551
協力:
YOUNG
BEATINK
ジーベックス
Oliver Sim – Hideous Bastard
Label: Young / Beat Records
release: 2022.09.09
国内流通仕様盤CD YO283CDJP
(解説・歌詞対訳付/ボーナス・トラック追加収録)¥ 2,200 +tax
輸入盤CD YO283CD
通常LP YO283LP
LP 限定盤 YO283LPE(Red Vinyl/LTD)
カセットテープ YO283MC
BEATINK.COM:
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12826
TRACKLIST
01. Hideous feat. Jimmy Somerville
02. Romance With A Memory
03. Sensitive Child
04. Never Here
05. Unreliable Narrator
06. Saccharine
07. Confident Man
08. GMT
09. Fruit
10. Run The Credits
11. GMT (Wolfgang Tillmans Remix)
*Bonus Track for Japan
12. Romance With A Memory (Midland Remix)
*Bonus Track for Japan
category:NEWS
tags:Oliver Sim
2022/03/11
ホラー映画と自分の人生からインスピレーションを得た “「Romance with a Memory」を皆に聴いてもらえて嬉しいよ。ワクワクした興奮と、恍惚感、そしてカフェインの取り過ぎで有頂天になっているよ!恐ろしいことに、これは僕が初めて自分の名前でリリースする曲なんだ!だから、皆がこの曲を楽しんでくれたら本当に嬉しいよ。プロデュースは僕の親愛なる兄弟、ジェイミー・エックス・エックス。ちなみに、ロミーとジェイミーとは今でもラブラブで超ハッピーな関係を続けているよ。” – Oliver Sim 本日、The xxのソングライター、ベーシスト、ヴォーカリストとして知られるOliver Simが、ファーストシングル「Romance With A Memory」でソロデビューを果たした。この楽曲はJamie XXがプロデュースを担当。リリック・ビデオも公開された。 ロンドンで生まれ育ったOliver Simは、2005年の結成時からThe xxのメンバーとして活動している。2017年の『I See You』で大成功を収めた後、メンバーの3人は個人としての時間を取ることを意識的に選択したという。休息と内省の期間を経て、また友人たちの励ましもあって、Oliver Simはソロ作品の制作を遂に開始した。彼が大好きなホラー映画や、自身の人生からインスピレーションを得て、いくつかのデモをまとめ、バンドメンバーのJamie XXのもとへ持ち込み、曲を作り込んでいった。「Romance with a Memory」はOliver Simが最初に書いた曲の一つであり、Jamie XXと一緒に取り組んだ最初の曲である。 また、The xxは、Apple Musicのグローバル・ライブ・ストリーミング・ラジオ局Apple Music 1で放送される、月刊ラジオ・シリーズInterludes Radioを担当することを発表した。Interludes Radioでは、多岐にわたる音楽や、音楽/カルチャー界における著名な友人からの特別なメッセージ、ファンとの交流、この番組でしか聴くことのできない新曲、そしてバンドのクリエイティブな過程についての情報などをお届けする予定だ。初回はOliver Simが司会を担当し、ホラー映画をテーマにした特別エピソードを公開している。その後のエピソードは、Jamie XXとRomyが司会を務める予定だ。 “各エピソードの司会を交代で担当して、自分たちそれぞれにインスピレーションを与えてくれているものを紹介する予定だよ。音楽やゲスト、そして自分たち個人として、またバンドとしての近況を垣間見ることができる1時間になるよ” – The xx 番組リンク : https://music.apple.com/us/curator/interludes_radio_with_the_xx/1573951664 — Oliver Sim – Romance with a Memory Label : Young Release date : 10 March 2022 Stream : https://oliversim.ffm.to/romance-with-a-memory
2022/11/04
11/19 or (MIYASHITA PARK) 東京LGBTQIA+コミュニティ発、fancyHIMの新たなイベント「WASABITCHcream」が7月のBABYNYMPHに続き、ロンドンを拠点に活動するDJ/ 音楽プロデューサーSONIKKUを招聘し、11月19日にor (MIYASHITA PARK)にて開催。 SONIKKUは、ロンドンのアンダーグラウンドなクラブシーンのパーティーでDJをすることで目覚め、レイヴでの経験でキャリアを積んでいく。またロンドンを拠点に活動するクィア集団「Adonis」のメンバーでもあったSONIKKU は、Adonis で定期的にプ レイをし、LIZやLittle Bootsらとコラボレーションをするようになっていく。SONIKKUのサウンドは、ポップミュージックとビデオゲームサウンドトラックの中間を完璧に表現していて、そのサウンドは、ポップとダンスミュージックの交差点を再構築し、Steel City Dance DiscsやLobster Thereminといったレーベルからクラブレコードをリリースする事となった。そしてBella Unionからリリースされたデビューアルバム『Joyful Death』は、夢のポップレコードを作るためにLAに渡り制作。それは、80年代のプロダクションにインスパイアされ、LIZやSOPHIEとコラボしたHiNRG パワーポップへの冒険であった。『Joyful Death』の他に、The Okra Projectのプロモーションとプライドのために、Lady Gagaの「Rain On Me」、Madonnaの「Get Together」のリミックス2曲を発表。22年にリリースしたばかりの最新EP『MOLG』の収録曲「Lifestyle」は、DJ がこぞってプレイしている。 [開催日] 11 月19 日(土曜日) [時間] 9pm – 4:30am [会場] or (MIYASHITA PARK) [料金] 当日 2,500 円 / ND 2,000 円/ ND *before 11pm SPECIAL GUEST: SONIKKU (from UK) DJ SET LIVE: MAGATAMA (OKINI,KAGUYA) DJs 3F: PELI
2021/07/22
ドゥームメタル、サイケトランス、モダン・テクノ ベルリン拠点のDJ/プロデューサーCera Khinが自身のレーベル〈LazyTapes〉よりホラー映画『ヘルレイザー』シリーズの影響を反映したデビューEP『Demons To Some Angels To Others』のリリースを発表。 昨年制作された今作は多幸感とホラーの美学を表現し、ポジティブとネガティブな感情が共存している。『ヘルレイザー』のアイコンであるピンヘッドのセリフのサンプリング、ドゥームメタルの重だるさ、サイケトランスのシンセを織り交ぜ、警鐘が鳴り響き、ガラスが割れ、コンセンサス・リアリティの崩壊を指摘するモダン・テクノ・サウンドトラックとして機能する。 Cera Khin – Demons To Some Angels To Others Label : Lazy Tapes Format : Vinyl 12″ / Digital Release date : 27 August 2021 Tracklist A1 /1. No Escape A2 / 2. Do You Believe in Evil? B1 / 3. Full Belly B2 / 4. Demons To Some Angels To Others
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