2022/03/22
騒乱の時代に抗うことなく⽣きる⼈間の命
神奈川県相模原市を拠点に活動する松永拓⾺が1stアルバム『ちがうなにか』をリリース。アルバムアートワークはフォトグラファーのReina Kubotaが手掛けた。
常に社会との関係性や⾃⼰⽭盾を探求し続け、“⼈間がこの時代に⽣きること”そのものを等⾝⼤で写し取った本作品は、「現⽣する命の投影」がテーマとなっている。
全楽曲の作詞・作曲は松永拓⾺⾃⾝で⼿掛けており、アンビエント・ミュージックを基盤としつつも枠にとらわれない曲構成や、⾃⾝の記憶に結びつきが強い環境⾳/ノイズを多様する独⾃のサウンドメイクからは、現世の社会環境に溶け込むリアルな⼈間のグルーヴ感を感じ取ることができる。また、ラップを基調としながら⽣々しく放つ歌詞世界からも、この騒乱の時代に抗うことなく⽣きる⼈間のありのままの“命”を感じることができる作品に仕上がっている。
また、5月7日に〈みんなのきもち〉がホストを務めるリリースパーティーが開催される。
松永拓⾺ – ちがうなにか
Release date : 22 March 2022
Stream : https://linkco.re/meeCFneP
Tracklist
1. プロジェクト01
2. Vou Pegar
3. プロジェクト03, 04
4. プロジェクト05
5. プロジェクト06
6. プロジェクト07(interlude)
7. ⻑い旅
8. ⻘い⼭
9. I Donʼt Mind pt.2
category:NEWS
tags:松永拓⾺
2022/04/07
みんなのきもちがホストを務める 神奈川県相模原市を拠点に活動する松永拓⾺の1stアルバム『ちがうなにか』のリリースパーティーが5月7日に開催。 トランスパーティークルー「みんなのきもち」がホストを務める本イベントは相模湖畔某所のゲリラ集会にて行われる。会場となる場所はチケット購入者のみにメールとPeatixで知らされる。日中には松永拓馬によってキュレートされたエキシビションが開催され、深夜から始まるリリースパーティーでは、アンビエント、トランス、実験音楽、ポストクラブなどを軸に9組のアーティスト/DJが出演。フライヤーデザインはKazuma Watanabeが担当。松永拓馬のライブのArt directionはseiichiro itoが務める。 みんなのきもち×松永拓馬『ちがうなにか』Release party Sat 7 May @Somewhere in Sagami Open 15:00- Start. 23:00 Adv: ¥2500 (80枚限定) Ticket: ¥3000 Ticket link: https://wesawufo0507.peatix.com ※Peatixでのみ購入可能 松永拓馬 Eichi Abe E.O.U 堀池ゆめぁ illequal Miru Shinoda サカイp soichi 芳芽 T5UMUT5UMU – Exhibition – 平手 Reina Kubota Reon Tokutake 山田結子 * チケットを購入されていない方のご入場はできません。必ず、事前にチケットをお買い求めください。 * ゲリラパーティーの性質上、やむを得ない事情で中止または中断を余儀なくされた場合、返金の対応は致しません。 -詳細 松永拓馬による新作アルバム『ちがうなにか』のリリースパーティーが5 月 7 日に開催決定。トランスパーティークルー「みんなのきもち」が開催する相模湖畔の某所のゲリラ集会にて行われる。会場となる場所はチケット購入者のみにメールと Peatix で知らされる。(JR 藤野駅から徒歩 10 分 ) チケットはPeatix上のみんなのきもちコミュニティ内で販売される。 チケット購入リンク: https://wesawufo0507.peatix.com 日中には松永拓馬によってキュレートされたエキシビションが開催され、深夜から始まるリリースパーティーでは、アンビエントやトランス、実験音楽、ポストクラブなどをメインにキュレートされた計 9 組のアーティスト/DJ が出演する。フライヤーデザインは Kazuma Watanabe 。 (https://www.instagram.com/8i6ohi00ou8nior37x61co0i0z/) -演者情報 松永拓馬: https://www.instagram.com/i_want_a_nike/ みんなのきもち: https://www.instagram.com/wesawufo/ Eichi Abe: https://www.instagram.com/gigafile404/ E.O.U: https://www.instagram.com/eo.universe/ 堀池ゆめぁ: https://www.instagram.com/era_bot/ Illequal: https://www.instagram.com/17alter/ Miru Shinoda: https://www.instagram.com/mirushinoda/ サカイp: https://www.instagram.com/_sakaip_/ soichi 芳芽:
2023/10/04
10.28 Forestlimit Pneumatic、TAR、Глубина Неба(Imum Coeli)、Sidechains、dosing、00:NEKYIAなどから作品を発表するシドニー生まれのトラックメイカーのGrasps_が〈Radix〉主催のイベントでアンビエントプロジェクトのknifebodyの日本初のライブを披露する。厳ついデコンストラクテッドクラブとして名をあげた彼は、2016年にknifebodyを匿名アカウントとしてそっと立ち上げた。ラップトップの内部マイクで撮ったような生々しい環境音、美しくて切ないメロディ、自由な尺、ラフで率直な構造、このプロジェクトでは今までに見せたことない繊細な一面をリスナーに垣間見させている。 knifebodyに加え、カオスティックサウンドコラージュを創造する愛知県民woopheadclrms、ノイズ・フィールドレコーディングと素朴な弾き語りを調和させているSSW堀池ゆめぁ、4人組のオルタナロックバンドのPastoralと言ったライブアーティスト。DJは古着セレクトショップの経営者とトラックメイカーのbloodspot、ダンスに留まらず様々なジャンルと時代の音楽を折衷するDJのpnnikinの2人が務める。 – Radix 10.28.2023 at Forestlimit 7PM OPEN 2000yen + 1D knifebody (aka Grasps_) 堀池ゆめぁ woopheadclrms pastoral bloodspot pnnikin Poster : @norineedle & Felix Idle
2023/04/07
緊縮と曖昧、煉獄と船酔い カナダの作曲家Tim Heckerの最新作『No Highs』は、現在流行している偽陽性の企業アンビエントに対して、不安の標識となるもの。警告と取るか、約束と取るか、『No Highs』はそれを実現する。これは緊縮と曖昧さ、煉獄と船酔いの音楽。薬漬け時代のギザギザした抗リラックス剤であり、荒削りで未定義である。 モールス信号のパルスプログラミングが救難信号のように明滅し、ストリングス、ノイズ、ローエンドの嵐が遠くのほうに迫ってくる。エレクトロニクスは、ひび割れた電圧、マントリックホーン、大聖堂キーボードなどのピッチシフトの集合体に対して震え、作品全体を通して、ドラマを生み出し、また回避し、クレッシェンドよりも引き潮を意識している。Tim Heckerは「否定」をミューズの一種として挙げている。大げさでなく騒々しいという感覚、縛られたエクスタシー、逃避からの逃避。Tim Heckerの作品は、無愛想でありながら蠱惑的であり、解決策を持たず、リスナーをそのグレースケールの不穏な錬金術の中に深く誘い込む。 Tim Hecker – No Highs Label : kranky Release date : April 7 2023 Bandcamp : https://timhecker.bandcamp.com/album/no-highs Tracklist 1. Monotony 2. Glissalia 3. Total Garbage 4. Lotus Light 5. Winter Cop 6. In your Mind 7. Monotony II 8. Pulse Depression 9. Anxiety 10. Sense Supression 11. Living Spa Water
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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