2022/03/04
90年代に愛されたジャズ・ポストハードコア/エモ
インディやエモの要素も含むジャズ・ポストハードコア。90年代から00年代初頭の間、一部で熱狂的に愛されたボストンのバンドKarateが17年ぶりにツアーを行うためにメンバーが再集結する。
枯れ切ったギター、詩情を一行ずつ紡いでいく静かなリズムとベースライン、句読点となるスネア、スモーキーなジャズをポストハードコア/エモに落とし込む。Karateの最後のスタジオ・アルバムは2004年の『Pockets』。2005年7月10日、イタリアのローマで行われた公演が彼らの最後の公演となった。その後もライブ盤やリイシューなどがリリースされていたが、今回のツアーを機に本格的な再始動となるのか。
Karate 2022 Tour Dates:
07/07 — Cambridge, MA @ The Sinclair
07/08 — Philadelphia, PA @ World Cafe Live
07/09 — Brooklyn, NY @ Music Hall of Williamsburg
07/10 — Washington, DC @ Black Cat
07/19 — Seattle, WA @ Madame Lou’s
07/20 — Portland, OR @ Doug Fir
07/22 — San Francisco, CA @ Great American Music Hall
07/23 — Los Angeles, CA @ Echoplex
category:NEWS
tags:Karate
2019/03/27
4/27から5/4までの期間で全7公演。 今週金曜に開催されるSTUDIO VOICEとWWW主催「Flood of Sounds from Asia」にも出演予定のハードコアパンクバンドGranuleと共に、小岩BUSHBASHでイベント「DISCIPLINE」を主催するハードコアパンクバンドKLONNSがオーストラリアツアーをアナウンス。4/27から5/4までのGW期間で7公演を予定している。 ひたすらゴシックに、独自のベクトルで90sヴィジュアル系も飲み込んだニューウェーブブラッケンドハードコア。今後の動向に注目すべきバンドの一つで間違いないだろう。 以下は昨年8月にBlack HoleからリリースされたGranuleとKLONNSのスプリット7インチ『Discipline』。4〜6曲目がKLONNSの楽曲。
2021/01/29
チケット先行受付開始 DYGLは2012年に大学のサークルで結成され、アメリカやイギリスに長期滞在をしながら活動を続ける全編英詞のギターロックバンド。今回、DYGLが新曲「Sink」のリリースを発表。 これまでアメリカやイギリスにて寝食を共にしながら楽曲制作を行っていたDYGLだが、新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年は各自日本に戻り、自宅からリモートでの制作を進めていた。同年末12月31日、長らく沈黙していた公式Instagramにて突如「作品を出します」と次作を用意していることを発表。その待望の3rdアルバムから1曲「Sink」を3月3日に配信リリースする。 新型コロナウイルス感染症の影響で新たな生活様式が進む中で完成した今回の楽曲は、当たり前に存在していた幸せが無くなり、物思いに耽ることが多くなった私たちの生活に寄り添う作品になっている。耳元近くで時間を刻む針のようなリズムが、世界は常に動き続けていることを私たちに自覚させ、今現在コロナ禍で抱く先の見えない不安を感じさせる一方、遠くの方で滑らかに鳴るギターは夢の中を浮遊しているような心地よさを与えてくれる。立ち止まってしまうことを肯定し、且つ焦らなくていいと思える楽曲。 また、2019年10月以来となる単独ツアーも決定。東名阪+沖縄の4都市でのライブは有観客を予定しており、3/20 (土) SHIBUYA O-EAST 第二部のみLIVEWIREでの配信も予定している。フライヤーそしてティザー動画のデザインはTohjiのLIVEポスターやadidas x atmos pinkのコラボTシャツなど多方面でアートディレクターとして活躍するドイツ・ベルリン在住のアーティスト Masako Hiranoによるもの。 ■リリース情報: DYGL – Sink 3月3日(水) 配信シングルリリース ストリーミング先 後日発表 ■ライブ情報: 3月14日 (日) 名古屋 THE BOTTOM LINE open15:00/ start 16:00 ¥4,000(前売/1ドリンク別) #052-936-6041(ジェイルハウス) 3/15(月) 大阪 BIG CAT open18:00/ start 19:00 ¥4,000(前売/1ドリンク別) #06-6535-5569(SMASH WEST) 3/20(土) 東京 SHIBUYA TSUTAYA O-EAST (1部) open15:00/ start 16:00 ¥4,000(前売/1ドリンク別) 3/20(土) 東京 SHIBUYA TSUTAYA O-EAST (2部) open19:00/ start 20:00 ¥4,000(前売/1ドリンク別) #03-3444-6751(SMASH) *LIVEWIREにてライブ配信予定。詳細は後日発表 3/22(月) 沖縄 OUTPUT 9th ANNIVERSARY open19:00/ start 19:30 ¥3,500(前売/1ドリンク別) #098-943-7031 (output) 3/22(月) 沖縄 OUTPUT
2019/03/30
4/26から5/3まで期間で5公演。 東京を拠点にするKota WatanabeのソロプロジェクトCEMETERYが中国五都市を廻るツアーを発表した。 2017年にアメリカはインディアナの老舗レーベルSacred Phrasesから『Vessels』、スペインはバルセロナのレーベルangoisseから『excoriation 瘢痕』を立て続けにリリースし、昨年は映画『ガーデンアパート / The Garden Apartment』の音楽を担当、その後はフランスのMPMPress、ベルギーのSlagwerkといったレーベルからシングルをリリースしている。 ツアーは4/26上海ALLを皮切りに5/3の昆明まで合計5公演を予定している。ツアーポスターはDaiki Miyamaが手がけている。 Artwork by Daiki Miyama CEMETERY China tour 4/26 Shanghai 上海, ALL 4/27 Yiwu 義鳥, Gebi 4/30 Hangzhou 杭州, Loopy 5/01 Chengdu 成都, Tag 5/03 Kunming 昆明, TBA presented by 固有缺陷 (Inherent Vice)
会場限定販売グッズ公開
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4/8 WWW+WWWβ / 4/9 CIRCUS Osaka
3/11 渋谷WWW X オールナイトロングセット敢行
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