2022/02/22
北京、ストックホルム、マルメを結ぶ
涙を誘う声、ボーカリストBloodz Boiの魅惑的なサウンドは、言語の境界を超え、彼の故郷である北京から遠く離れたリスナーにも届く。今回、スウェーデン出身の実験的なエレクトロニック・デュオQuit Lifeとの出会いにより、コラボレーションアルバム『365』が〈YEAR0001〉よりリリースされる。
VPNクライアントの助けにより北京の多くの仲間よりも多様な文化的選択にアクセスできるようになったBloodz Boiは、2019年にQuit Lifeと繋がり、YEAR0001のコンピレーションアルバム『RIFT One』に収録された楽曲「Mist」に結実した。新たな友情のもと、北京、ストックホルム、マルメの間でアイデアとデータが行き来し、その結果生まれたのが「365」である。Bloodz Boiの繊細なヴォーカルと、Quit Lifeのスーパーチャージされたトランスの融合を基に、時間をかけてプロジェクトは進化していく。
Bloodz Boi, Quit Life – 365
Label : YEAR0001
Release date : 25 February 2022
Tracklist
1. Mist
2. Physalia
3. Ghost Moon
4. Sentiment Overload
5. Anemone
6. Soma
7. Mistral
8. 365
category:NEWS
tags:BLOODZ BOI / Quit Life
2020/11/17
ヴィジュアルはNil Fernàndezが担当 Quit Lifeは2019年夏に〈YEAR0001〉からデビューEP『Total Mind』をリリースした。ハードなトランス、ウィットに富んだソングライティング、高揚感のあるアンビエント、そして豊かなサウンドスケープを通して、輪廻転生や人工生命の概念を探求した作品となっている。 今年の3月には過去曲と新曲を収録したEP『The Dark Sea』を自主リリース、それに続く今回のニューシングル「Flux」では、過去作の断片を織り交ぜ、より繊細なアプローチをとっている。パーカッションを排除し、フィルターをかけたループ、透明感のあるメロディで構築されている。スローモーションで描かれるディストピア的なビジュアルは、スペインのマルチメディアアーティストNil Fernàndezによって手掛けられている。 Quit Life – “Flux” Label : YEAR0001 Release date : 12 November 2020 Stream / Download : https://yr1.se/flux
2019/05/30
EPは6月19日、YEAR0001からリリース。 スウェーデンの首都、ストックホルムを拠点に、Yung Lean、Bladee、Merely、Viagra Boys、Nadia Tehran、Thaiboy Digitalなどが所属するレーベル〈YEAR0001〉。 その〈YEAR0001〉からスウェーデンの新たなエレクトロニックアクトQuit LifeのデビューEP『Total Mind』がリリース決定。『Total Mind』は、左右に広がるシンセ、キックはレイヴのそれで、ボーカル曲もあり、6曲というボリュームながらバラエティに富んだ内容になっている。日本のLSTNGTと共鳴する部分がかなりある。『Total Mind』は6月19日リリース。先行で収録曲「Awake」がリリースされている。 「Awake」の各プラットフォームへのリンクはこちら。
2023/04/13
5/5京都 West Harlem, 5/7東京 WWW X 北京の注目シンガー・ラッパーBloodz Boiの初来日ツアーが開催。京都公演はWest HarlemにてE.O.U、東京公演はWWW XにてPERSONAL CLUβがプレゼンツ。 郷愁の温もり、生活の眼差し、穏やかな耽美、新しい世代のエモを通じてアンビエント・エレクトロニカを拡張する。 Bloodz Boi Japan Tour 2023 FRI 5 MAY KYOTO at West Harlem presented by E.O.U SUN 7 MAY TOKYO at WWW X presented by PERSONAL CLUβ – Light Life 2023/05/05 FRI 18:00 at West Harlem Kyoto TIX: TBA LIVE: Bloodz Boi [CN / YEAR0001 / Orange Milk] E.O.U NTsKi in the blue shirt DJ: Andrew Hue Ray Ratiff Rosa whatman +more presented by E.O.U – PERSONAL CLUβ
6/17 新宿BLACKBOX³ more
6/3 札幌TWLV more
その時代のエレクトロニカとアルバム解説 more