2022/01/08
テーマ曲は大事MANブラザーズバンドの「それが大事」
中国のスタジオNEKCOM Gamesが新作アクションRPG『昭和米国物語(Showa American Story)』を発表し、トレイラーを公開。テーマ曲に、大事MANブラザーズバンドの「それが大事」が採用されている。
舞台は、強大な経済力を手にした日本の文化植民地となった昭和66年のアメリカ。アクション映画のスタントを生業とする主人公の千草蝶子が、ゾンビ、ヤクザ、怪獣などを倒しながら行方不明となった妹を探すポスト・アポカリプス・ロードムービー的復讐劇。かつてハリウッドと呼ばれていたネオ横浜、着物をきた自由の女神、例のプール、大量発生するゾンビ、一体この世界に何が起こったのか。
現在開発中の『昭和米国物語(Showa American Story)』はゲーム内音声はすべて日本語となり、対応プラットフォームはPS4/PS5/PC。発売日と価格は未定となっている。
http://www.showaamericanstory.com/jp/
category:GAME
2018/09/10
TYOSiNとTYOGhOSTのUS公演が決定。Kamiyada主宰のコレクティブMidnight Societyのイベントに出演。 東京を拠点にするラッパーTYOSiNと、ラッパー/プロデューサーTYOGhOSTのアメリカでの初公演が決定した。 今回は、Kamiyadaがファウンダーを務めるコレクティブMidnight Societyが主催するイベントにTYOSiNとTYOGhOSTの2人が出演する。共演はKamiyada、Original God、93FeetOfSmoke、familypet、fats’e、Saphir、Lil Narnia、Yung Scuff、Xela、Max Wells、foreign forest、gardenなど豪華出演陣となっている。さらに今回のフライヤーにはクレジットされていないが、すでにgizmo、Bearded Legend、Savage Ga$pの出演も追加されており、アップデートされたフライヤーが後日公開されるとのこと。 エクスペリメンタルやテクノやインディのシーンでも同じだが、現行の日本のアンダーグラウンドは海外と横の繋がりがシームレスになっていってる。別にこれは最近のことではない。もう何年も何年も前からである。こういったシーンの先端の動きに、注目しないと、日本の音楽はもっと世界から置いていかれてしまうだろう。 イベントの詳細はこちら。
2022/07/06
タイムテーブル&会場マップ公開 電子音楽のオープンエアパーティ「rural」が、2022年7月16日(土)・17日(日)・18日(月・祝)の3日間にこれまでになかったユニークヴェニュー「ニューアカオ館」でスピンオフイベント「rural presents New Acao」を開催。 来週末に迫った本イベントのタイムテーブル&会場マップが公開。 「ニューアカオ館」は1973年の開業以来、熱海で長年親しまれ、昨年11月に宿泊営業を終了した老舗リゾートホテル。威風堂々としたシャンデリア、そびえたつ大理石の柱、赤いベルベット絨毯の館内は、これぞ昭和クラシック美と言える豪華絢爛な造りで、ここに先鋭的な電子音楽のアーティストが国内外から集い、3日間のパーティがノンストップで繰り広げられる。 今回はBatu、DJ Marcelle、Jane Fitz、Oscar Mulero、Steve Bicknellといった海外アーティストに加え、Wata Igarashi、ENA、悪魔の沼など国内勢が出演する「Crimson Stage」と、Altz、AOKI takamasa+Kohei+Yoshiki、Chee Shimizu、Rilla、DJ mewなど国内屈指のアーティストが集う「Abyss Stage」の2フロア構成。 「ニューアカオ館」のメインダイニングで450席の巨大なすり鉢状のシアターレストランとなっている「Crimson Stage」には最新サウンドシステムVOID acousticsをインストール。そして熱海の街や海を見渡せる「Abyss Stage」は唯一無二のオリジナル音響チーム「OtOdashi Soundsystem」がサウンドデザインを手掛ける。 会場装飾は植物を使った空間演出の「密林東京」、光と反射の空間作品を創りだすアート集団「MIRRORBOWLER」、東京発のアート・クリエイティブ集団「三角FRASCO研究所」が担当。 飲食出店には発酵食品をふんだんに取り入れたヘルシーなカフェ「小春日和 TOKYO」、発酵・健康食・パワーフードレストラン「Tiger☆」、高円寺拠点のパッタイ屋台「ADWEE LALAWEE 2」のほか、本と出会えるチルアウトスペースを提供する移動図書館「PARADISE BOOKS」などが出店。 名 称: rural presents New Acao 日 時: 2022年7月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝) 開場 7月16日(土)12:00 / 開演 14:00 終演 7月18日(月)10:00 / 閉場 11:00 会 場: ACAO SPA & RESORT「ニューアカオ館」 料 金: 前売(Day1 & Day2) 18,000円 1日券(Day1: 7/16 12:00 – 7/17 12:00)12,000円 1日券(Day2: 7/17 10:00 – 7/18 11:00)12,000円 U25 9,500円 静岡割 15,000円 当日券
2020/01/07
20年近い歴史に一旦幕 Tiny Mix Tapesは2001年に編集長のMr. PことMarvin Linらによってスタートした。主にインディペンデントで活動するアーティストやシーンに注目し、ニュース、コラム、レビューなどのコンテンツを多くのコントリビューターと共に毎日更新。20年近いその歴史の中で、アンダーグラウンドのシーンを支え、シーンの拡張に貢献し続けてきたが、本日公式Twitter / Facebook / Instagramで休止を発表。 日本にはTiny Mix Tapesのような血が通った真の音楽メディア / プラットフォームは存在するだろうか。20年近くも彼らは独自のカラーと共に大きな資本に頼らない音楽を中心に紹介し続け、新しく生まれる音楽とシーンの熱などを世界中に伝え、文化と価値観の更新に多大な貢献を果たしてきた。日本のメディアがなかなかピックアップしない日本人アーティストもしっかりとその音楽に注目し、ピックアップしてきている。例えば、食品まつり a.k.a foodmanは、7年前の2013年にはすでにTMTに登場している。同年に〈Digitalis〉からリリースされた『IROIRO』のレビューがそれだ。他にも〈Orange Milk〉勢だと、Kenji、toiret status、CVN、Koeosaemeなど。さらにemamouse、Nozomu Matsumoto、H. Takahashi、Constellation Botsu、Hakobune、Yoshitaka Hikawa、woopheadclrms、Le Makeup、Doveなど挙げればキリがないほどに日本人アーティストはTMTに掲載されている。また、Twitterの休止発表のリプライ欄を見るとアーティストやレーベルやリスナーからの信頼も厚いことがわかるだろう。 今回、閉鎖ではなく”休止”と発表されている。いつになるかわからないが再開されることを願おう。一旦、お疲れ様でした。 Thanks for reading Tiny Mix Tapes. After nearly two decades of publishing, we have decided this is the ideal time to take a much-needed hiatus. TMT has always essentially been a passion project, made possible
受け手の自由に寄り添う作品
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東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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