2021/12/14
水中の花、壊れやすい夢
ベルギー生まれ、ロンドン在住のMEYYが、2020年のデビューEP『Spectrum』に続く、新作EP『Neon Angel』をリリース。Joanna、Jelani Blackmanが参加。
愛とそのテクスチャーの全てを祝福する本作は、誰もが持っている感情を丁寧かつ繊細に表現してる。ゆっくりと波打つサウンドスケープ、水中の花を捉えた夢のような世界、その壊れやすい環境を再現しており、未来的なネオンの輝きが確認できる。
MEYY – Neon Angel
Release date : 10 December 2021
Stream : https://lnk.to/meyy-neon-angel
Tracklist
1. Orchids
2. Do It
3. hyli
4. Rain
category:NEWS
tags:MEYY
2021/06/18
NYのネオグランジバンド ニューヨークを拠点にモデルとしても活動するSabrina Fuentes率いるバンドPretty Sickが、先行シングル「Bet My Blood」を含む2nd EP『Come Down』を〈Dirty Hit〉よりリリース。合わせて収録曲「Physical」のMVを公開。 Pretty Sickは、Stussy、Alyx、Converseなどのモデルも務めてきたベースボーカルで現在20歳のSabrina Fuentesが、当時13歳のときに結成。メンバーチェンジを経て、現在はジャズグループOnyx CollectiveのドラマーAustin Williamson、元The VirginsのギタリストWade Oates、Sabrina Fuentesが大学の音楽プログラムで知り合ったOrazio Argenteroが参加している。現代のセックスと愛の複雑さ、問題を抱えた人間関係などをテーマした今作では、若さを祝福し、愛を嘆く、ニューヨークに住む若者の人生の瞬間を捉え、これまでのグランジサウンドを軸に混沌と神秘的なエネルギーを封じ込めている。 Pretty Sick – Come Down Label : Dirty Hit Release date : 17 June 2021 Stream : https://prettysick.ffm.to/comedown Tracklist 1. Dumb 2. Bet My Blood 3. She 4. Self Control 5. Pillbug 6. Bare 7. Devil In Me 8. Physical
2022/06/20
天国の悪霊退治 Annapurna InteractiveからハイスピードFPSアクションゲーム『Neon White』が発売。対応プラットフォームはNintendo Switch / PC。そして、Machine Girlが手掛けたサウンドトラックが2作品発売開始。 「Neon White」は天国の悪霊退治をテーマにしている。主人公は地獄から選ばれた暗殺者Neon Whiteとして、他の悪霊ハンターと天国で永住する権利を賭けて競い合う。サウンドトラックを手掛けたのは〈Orange Milk〉などから作品をリリースし、ブレイクコア、デジタルハードコア、レイヴサウンドなどをミックスするMachine Girlが担当。 Machine Girl Release date : 16 June 2022 Bandcamp : https://machinegirl.bandcamp.com/album/neon-white-ost-1-the-wicked-heart Tracklist 1. Glass Ocean 2. Virtual Paradise 3. Vainglorious Chorus 4. Sin to Win! 5. Pendulum 6. Cloud Nine 7. Hellion 8. Fight or Flight 9. House of Cards 10. The World to Come 11. Rigged Game 12. Angel’s Peak 13. Solitary Grace 14. The Wicked Heart 15. False Witness 16. Thousand Pound
2022/03/18
ベルリンのYegorkaより Doveが、Why Beと「Janus」のDan DeNorchによるベルリン拠点のレーベル〈Yegorka〉より、3rd EP『Atarashi Karada』をリリース。 ファースト、セカンドEPともにLe Makeupと共に主宰している自主レーベル〈Pure Voyage〉からリリースしてきたDoveだが、今作はWhy Beからの声掛けにより〈Yegorka〉からのリリースが実現。EPのリリースに至ったきっかけとも言えるタイトル・トラックの「Atarashi Karada」は、Dove自身にとってとても特別な曲になったといい、楽曲を聴いたその時々に心に浮かぶものに寄り添える、そんな楽曲に仕上がっている。そのほかにLootaとLe Makeupと共作した「Figues (feat. Loota)」など、全4曲が収録。 愛の短編小説がテーマになっているという今作についてDoveは、「一曲一曲に繋がりを感じてもいいですし、感じなくてもいいし、捉え方もいろいろあると良いなと思っています。生きていくことをふと考えてみた時、それぞれに寄り添える内容になっていると思います。私は、愛の対象は生きるものだけに限らず、物や建物、景色、時間などありとあらゆる全てに存在していると考えています。もしその一つを手放したり、失ったとしても、そのなにかに自分が向けた愛が美しかったことは消えないという事。形を変え、その先にも愛は存在している、生まれていく、というイメージのEPです」語っている。また「このEPはこれまでのDoveとこれからのDoveの境界線だと思っていて、今作っているアルバムではこれまでと違った雰囲気を味わえる作品になると思うので、アルバムを届けられる日までこのEPを聴いて楽しみに待っていてほしいです」とコメントしている。 Dove – Atarashi Karada Label : Yegorka Release date : 18 March 2022 Stream : https://fanlink.to/AtarashiKarada-YGK017 Tracklist 1. Atarashi Karada 2. New West 3. Lynx 4. Figues (feat. Loota)
1/20 SPREADにて初ワンマン開催
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