2021/12/12
名古屋拠点のスリーピースポストパンクバンド
名古屋を拠点に活動するスリーピースポストパンクバンドWBSBFK(ワビサビフウケイ)が前作『Open Your Eyes』から約4年ぶりとなる2ndアルバム『Grotesk』を来年1月29日にリリースする。
WBSBFKは、メンバーの土屋が2016年に日本の若手ポストパンクバンド7組を収録したコンピレーションアルバム“PROVOKE”を主宰。灰野敬二、dip、THE NOVEMBERS、 Lillies and Remains、幾何学模様らとの共演を果たしている。本作には、低体温でありながらもふつふつと沸き上がるような10曲を収録。デザイナーでもある土屋が作曲と並行してアートワークの制作をしているため、楽曲だけでなくブックレットの世界観を合わせて、初めて一つの作品となる仕組みとなっている。
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WBSBFK – Grotesk
Release date : 29 January 2022
Format : CD, Digital
Tracklist
01 Di erence
02 Apato
03 Lobster
04 Elephant
05 Drifter
06 Know
07 Two
08 Phantom
09 haircut
10 Thief
Recorded, engineered by Ryo Shibuya (Klan Aileen), Yui Kimijima
Recorded at Tsubame Studio from February to March 2020
Artwork by Ryota Tsuchiya
WBSBFK are Ryota Tsuchiya, Kakeru Yamane, Teppei Takekawa
category:NEWS
tags:WBSBFK
2022/01/09
アートワークはReokiが担当 徳利が、2020年の1stアルバム『REVOLUTION』から約2年ぶりとなる2ndアルバム『EVOLUTION』を発表。 プロデュースは徳利とduct from PSBが手掛けており、録音/ミックス/マスタリングをduct from PSB、アートワークをReokiが担当。某ラストアクションヒーローのようなアートワークが光る本作は、1月26日よりiTunes Store、Apple music、Spotify等各種配信サイトにてリリースとなる。 徳利 – EVOLUTION Release date : 26 January 2022 Tracklist 1.EVOLUTION 2.いくぞ 3.新曲 4.チャリ 5.IEKEI 6.高校生 7.君といつまでも 8.眠りたい 9.絶対できる 10.世界 Recorded & Mixed,Mastered by duct from PSB Produced by 徳利 & duct from PSB Artwork by Reoki
2024/09/09
マスタリングはRIDEのマークガードナーが担当 2005年に東京で結成し、その後は死んだ僕の彼女やPlastic Girl In Closet、CAUCUS、sugardrop、少女スキップらと東京/日本のシューゲイズシーン隆盛の一役を担っていたburrrn。長いあいだ活動休止状態だったburrrnが約13年振りとなるニューアルバム『without you』のリリースを発表。 本作は、和製SONIC YOUTHとも形容されていた2011年発表のデビューアルバム『blaze down his way like the space show』以来となる2ndアルバムで、マスタリングには『FUJIROCK FESTIVAL ’24』での名演も記憶に新しいRIDEのフロントマン、マーク・ガードナーが担当。1stアルバムで顕著だった、うねりを伴いながら歪む初期衝動的な轟音サウンドからはやや距離を置きつつも、曲ごとに表情を変えるこだわりぬかれたサウンド・プロダクションが白眉で、再結成後のMY BLOODY VALENTINEやRIDEらの作品を彷彿とさせるような現行シーンとのシンクロとアップデートを体現。MY BLOODY VALENTINEの『mbv』な雰囲気を感じさせるノスタルジックな前半、中盤からはRIDEやALVVAYSらのポップ・チューンを想起させ、以降は静と動をバランスよく配した楽曲が続き、古参ファンからburrrnを初めて知る方々まで十分に楽しめる、煌めきとノスタルジックが同居する全10曲を収録とのこと。 さらにburrrnのデビューアルバム『blaze down his way like the space show』がCDとレコードで再発。2011年発売当初、『SHOEGAZER DISC GUIDE』監修などで知られる音楽ライターの黒田隆憲氏から「男女ヴォーカルのMBV的浮遊感と、変則チューニングの ソニック・ユース的音響が融合した驚愕の音。本当に日本のバンドですか?」とコメントが寄せられた1stアルバム『blaze down his way like the space show』が 約13年の時を経てリイシュー。現在も海外のシューゲイズ・ファンから支持を得る本作は長年廃盤となっており、満を持しての再発となる。こちらのリマスタリングもMY BLOODY VALENTINEやSLOWDIVEと並びシューゲイザー御三家のひとつとして知られるRIDEのマーク・ガードナーが担当。きめ細やかなサウンド構造へと生まれ変わり、音の輪郭が浮き彫りとなって立体感も増加している。 – burrrn – without you Label : DREAMWAVES RECORDS Format : CD / LP CD : 2,750JPY / LP : 4,950JPY 1.
2022/04/27
初のワンマンライブがWWW Xにて開催 Luby Sparksが4年3ヶ月ぶりとなる2ndアルバム『Search + Destroy』のリリースを発表。2018年1月にリリースした『Luby Sparks』から4年3ヶ月ぶりとなるアルバムから、バンド史上最もヘビーな曲「Don’t Own Me」が本日配信開始。さらに、6月04日(土)初のワンマン・ライブ「Search + Destroy Live」がWWW Xにて開催決定。チケット販売も開始。当日はアルバム『Search + Destroy』のCDが会場で販売される。 そして、本日21:00より「Luby Sparks agnès b. RADIO LIVE」と題したLuby Sparksのスペシャル・ライブがagnès b. RADIOよりアジアに急遽生配信決定。 2018年1月にリリースしたデビューアルバム『Luby Sparks』は、欧米のギターポップ/シューゲイザーから大きな影響を受けた作品で当時、現役の大学生だったメンバー達がMax Bloom (Yuck) プロデュースの元、全編ロンドンで制作、若さ溢れるインディサウンドを収録した作品となった。同年11月には、初期4AD/ゴスから影響を受けた耽美的なインディサウンド4曲が収められた「(I’m) Lost in Sadness」を発表。2019年には、アンビエントギターやドリームポップの要素を取り入れたシングル「Somewhere」を発表、Cocteau TwinsのRobin Guthrieのリミックスも制作された。2019年末に初の上海でのライブを行い、2020年に大規模な中国ツアーを予定していたがCOVID‑19の感染拡大に伴い、延期後、中止となり、2ndアルバム『Search + Destroy』の制作をスタートさせた。 前作から4年で劇的な新化を遂げたLuby Sparks。My Bloody Valentine、Sigur Ros、Black Country, New Road、Rina Sawayamaなどのプロデュース/エンジニアを手掛けるUKのAndy Savoursを共同プロデューサーに迎え、2021年の1年をかけてじっくり制作され、曲作りもメンバー全員で行った。アルバムの1曲目の「Start Again」は、タイトルの通り、Luby Sparksのニューエラを感じさせるポジティヴな空気感を感じさせる楽曲。続く「Depression」は、アルバムの中で一番最初に制作された楽曲で既にライヴでは度々披露されている。エフェクトを使ったヴォーカルにディストーションギター、ドラムマシンを使ったインダストリアル・ゴシックパンクとも言えそうな仕上がりとなっている。「Honey」は、今作を象徴する曲でポップなヴォーカルラインと00年代オルタナポップ/エモ・サウンドを彷彿させる。「Callin’ You」は、ミドルテンポのオルタナポップから最後は疾走感のある展開へ変化する。「Crushing」は、マンチェスターサウンドが蘇ったようなダンサブルなグルーヴ/リズムを活かした楽曲で2本のギターが様々な表情を見せる。「Lovebites」は、壮大な幕開けからディレイギター、Erikaのヴォーカルがメランコリックな美しさを感じさせる楽曲。「Don’t Own Me」は、Luby Sparksの大きな変化を最も感じさせるバンド史上最もヘビーな曲でグランジの時代を彷彿とさせる印象的なギターリフレイン、グルーヴ重視のリズムパート、シンガロング出来そうなヴォーカルライン、今後のライヴの中心になりそうな楽曲となっている。「Closer」は、今作、唯一のNatsukiがリード・ヴォーカルを務めたスロウなヘヴィーロック、そして「One Last Girl」は、今作からの最初のシングルとなる楽曲でシューゲイザー的なギターと、美しく切ないメロディライン、今までのLuby Sparksのイメージに一番近い曲。作品の最後を飾る「Search + Destroy」は、アルバムのタイトル曲に相応しく、Erikaのヴォーカルを中心としたスタートから、徐々にバンドが一体となった壮大な世界へと誘い、感情を揺さぶれる大作となっている。 マスタリングは、Electric
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