2021/08/24
本日、受注受付開始
恵比寿の駒沢通り沿いに位置し、様々なカルチャー/世代を横断するスポットとして根強い人気を誇るヴェニューEBISU BATICA。長引くコロナ禍でアパレルライン〈THE CARTEL〉では、Jun Inagawa、POPY OIL、ole、BANBUらとのコラボを実施。今回、ゆかりあるクリエイターとのコラボプロジェクト第二弾が公開された。
「BATICA SUMMER MARKET」と題された今回の企画では、ストリートで絶大な信頼を誇る〈BoTT〉 と「BLANKMAG」によるコラボアイテムが話題を呼び、CreativeDrugStore等をはじめ様々なアーテ ィストやアパレルブランドのフォトワークで作家性を提示するフォトグラファーYohji Uchidaや、SIRUPをはじめ4s4ki、Kick a Showなどの映像作品やアートワークなどでも注目を浴び、EBISU BATICAでの7周年記念興行でブッキングからフライヤー、内装などの総ディレ クションを手掛けたマザーファッ子らとのコラボが実現。
JJJやKID FRESINOらとのリンクをはじめ、ストリートでの圧倒的な存在感から一躍全国区に名を轟かせたアーティストKazuhiko Fujitaがシルクスクリーンを駆使し、インディペンデントで独自な動きを展開するプライベートブランドMarfa by Kazuhiko Fujita。Tohjiの『angel』、踊foot Worksの 『GOKOH』など、音楽アーティストにアートワークを提供してきたMAMY。EBISU BATICAオープンの2011年より、以前からの長い付き合いとなる原島“ど真ん中”宙芳への愛を込めて、マザーファッ子デザインによるレアアイテムと、オリジナル・カレッジ・ロゴ(デザイン:NOME TYY)の特別価格での再販など。
コロナ禍を迎え、長引く情勢の中オープン10周年を迎えたにも関わらず、満足に営業を行うこともできず、クラウドファンディングではない方法でライブ配信やSoundcloud MIX配信、Spotify プレイリストでのアーティストのフックアップなど還元する形を常に模索してきたEBISU BATICA。存続をサポートしたい方は、〈THE CARTEL〉限定販売をチェックしてみよう。
今後もEBISUBATICAと所縁の深い様々な豪華アーティスト/クリエイターとのコラボレーションを中心にTシャツ以外のアイテムも発表予定とのこと。
THE CARTEL STORE : https://batica1.thebase.in/
RELEASE INFORMATION
【ALL ITEM】ALL ¥3500
【BATICA COLLAGE LOGO T】ALL ¥2800 – special price-
【受注生産 受付期間】2021.8.24(火)12:00〜2021.8.31(火)23:59
【発送期間】2021.9月下旬予定。
ご注文順から順次発送致します。到着までお時間を頂戴します。
また受注受付期間が終了次第、購入はできなくなりますのでご了承ください。
category:NEWS
tags:EBISU BATICA
2023/03/09
8公演にわたる祝祭 これまでジャンル問わず様々なアーティストが出演し、独自の文化を耕してきたEBISU BATICAが12周年を迎え、実質3年ぶりに本格的な周年興行を開催。 初日は開催のたび即完となる要注目お笑いライブ<グレイモヤ>をBATICAで開催。特別編として澤部渡 (スカート)がトリを務めるというライブハウスならではのプレミアムな企画となっている。Day2は東京発のブランド”PARANOID”によるパーティとなっており、Sound’s Deli、anddy toy store、JUN INAGAWA、Yohji Igarashiが出演。映像やイベント制作など多岐にわたる活動で注目を浴び始めているコレクティブ”AiR”が仕掛けるDay3にはTAEYO、Lil Soft Tennis、Wez Atlas、DENYEN都市が登場。Day4ではKuro、オーニソロジー、Salaなどシンガーを軸にしながら、菊地成孔がゲストDJとして出演。追加発表ゲストも予定。Day5の<MONK WORK BASE>ではNEI、Lil’ Leise But Goldなどヒップホップアーティストを中心に集結。ユースカルチャー前線を提供する<TWINQLE>のDay6はLe Makeup、AOTO、okadada、shakke、宇宙チンチラなど出演。シークレットゲストも予定。BATICAで定期開催されている<ENTROPI>によるDay7は、これまでのBATICAに無かったテクノを中心としたイベント。Kaoru Inoue、Yoshinori Hayashi、DJ Yogurt、Frankie $が集合する。周年興行最終日はFlat Line ClassicsのDazがオーガナイズする<Deep Drunkers>となっており、CampanellaやISSUGI、原島“ど真ん中”宙芳を中心にBATICAらしいヒップホップパーティが予定されている。 今回のメインビジュアルを担当した、Marfa by Kazuhiko Fujitaとのコラボマーチャンダイズも会場限定での販売を予定している。 EBISU BATICA 12th ANNIVERSARY Day1 x グレイモヤ 2023/4/4(火)@ebisubatica OPEN 19:30/START 20:10 ADV:¥3,000/DOOR:¥3,500 ※2ドリンク代別 -トリ- 澤部渡 (スカート) -ストーリーテラー- Mr.ドーナツ伝説 咳暁夫 -出演- ガクヅケ カナメストーン 牛女 竹内ズ 可児正 ムラムラタムラ サツマカワRPG Yes!アキト どんぐりたけし &more… EBISU BATICA 12th ANNIVERSARY Day2 × PARANOID 2023/4/7(金)@ebisubatica OPEN 21:00 DOOR:¥2,300 ※ドリンク代別 -LIVE- Sound’s Deli anddy toy store -DJ- Yohji Igarashi JUN INAGAWA ecec nasthug SYSTEMS Rentaro manami ROBIN(PARANOID) kurenai(PARANOID) Amika Rash Bone Haruto HAYATE EBISU BATICA 12th ANNIVERSARY
2021/07/08
アフターパーティーもWest Harlemにて開催 今回で4度目のコレクションとなるハウス・ミュージック・コレクティブ〈CYK〉によるアパレルライン〈EXTENSION〉が京都Rokujianにて先行リリース。「EXTENSION Pop-Up Store」として7月10日と11日に販売される。 今回のコレクションのキーワードは”Breath”。Tシャツやキャップに加え、ボトルなどのアイテムもリリース予定。ルックやアイテム詳細などは後日発表予定とのこと。また、Pop-Up Storeのアフターパーティーとして京都・木屋町のWest HarlemにてCYKクルーのNariとKotsuによる2人会が開催される。京都へ昨年9月に拠点を移したKotsuによるパーティー「UNTITLED」名義での開催となる。 ————- <EXTENSION Pop-Up Store in KYOTO> 7.10(SAT)15:00-20:00 7.11(SUN)16:00-20:00 at Cafe/Gallery Rokujian 住所: 〒606-8334 京都市左京区岡崎南御所町40-20 Kotsu主催による「UNTITLED」が拠点となる京都にて初の週末開催。所属のハウス・ミュージック・コレクティブ〈CYK〉よりNariを迎える。この地にて長きに失われていたウィークエンド・ナイトクルージングをナビゲートするNariとKotsuは10年代後期のダンス・ミュージックシーンをCYKという屋根のもと眺めてきた関係。国内外問わず様々な多幸の瞬間を目撃してきた2人が21年7月、West Harlemにて紡がれ続けるグルーヴを再縫合する。ダンスミュージックに向けられたピュアなエナジーが、セーフスペースの概念のもと、最高音響のスピーカーによって爆発する一夜。 ————- UNTITLED Nari & Kotsu – ISSUE: Breath Again – 7.10(SAT) OPEN/START 9PM/10PM at West Harlem 京都 Entrance Fee : 2000YEN inc.1D
2019/05/07
デジタル世界とリアル世界の融和、そして拡張。 東京拠点のハウスミュージックコレクティブ〈CYK〉クルーが更なるダンスフロアの拡大のために立ち上げたアパレルライン〈EXTENSION〉。GW中に全国各地の取扱店舗にて発売を開始した〈EXTENSION〉の2ndシーズンが発表された。 EXTENSION 191 – TigerMountain EP – デジタル世界とリアル世界の融和、そして拡張。人々は1994年の時点で既に非日常世界(=デジタルな世界)をポータブル化させていた上に、ネットでのコミュニティ形成を行なっていた。今回のEXTENSIONは、そうした過去にオマージュを捧げ、現代との類似点を汲み取っていくことを実現し、非日常世界へのエントランスを可能するギアを提供。 1: TigerMountain 本シーズンの表題。アジアを中心に人気の軟膏タイガーバームの虎柄を山状に配置。虎を隠れデザインとして組み込んだ。 2: Epokhe デジタル世界とリアル世界の融和を語る上で、現代に欠かせないのが AI技術の凄まじい発展である。AIは生活に溶け込み始め、今後の人間の生命活動に大きく関わってくるはずだ。そうした AIテクノロジーにおいて、現在話題に上っているのが、デカルト以降の西洋哲学を参照しながらその技術を発展させてきた歴史だ。そして同時に西洋哲学だけではいずれ行き詰まってしまう懸念を指している。(参照サイト) ”よく考えれば良い行動を取れる”と示したデカルト哲学に対し、現象学で知られるフッサ ールは思考以外の精神活動にも注目した。思考および判断することを保留、停止する。その概念が Epokhe(エポケー)である。考えることだけじゃなく、世界に自己を漂流させること。偶然性に身をさらすことの重要性。それはクラビングの持つ一回性や、その一夜のギャンブル性の上でそうしたカルチャーに生きる人間を肯定したような概念であると考えた。 また、記事内ではそうしたフッサールを参照しつつフッサールの提唱した概念と類似する東洋哲学を用いて AI テクノロジーが発展するための批評を行っている。そうした批評の力強さは現代のダンスフロアの持つ気概と強くリンクしていると思う。 3: & Friends CYK が現在 bonobo で行っているシリーズ「CYK& Friends」に用いられたグラフィック。コミュニティの感覚が変容しつつある今の時代に改めて「& Friends」と銘打つことの力強さをノイズや太い CYKフォントで表現。また、同時に使われている盆栽は、区切られたスペースの中でも力強く生えるその力強さと、今回の CYK シリーズのテーマにグルーヴの探求があり、禅的なストイックな世界観とのリンクを感じたため。
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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