AlcantaraとGCDSのコラボレーションによる2021秋冬コレクションが公開

マテリアルをいかしたユニークな芸術作品へ

 

 

イタリアの高い品質を誇るマテリアルAlcantara®を提供するアルカンターラ社は、イタリア発のストリートウェアブランド〈GCDS〉とコラボレーションし、2021年秋冬コレクションを発表。今回のコレクションでは、デザイナーのGiuliano Calzaの創造性により、アルカンターラのソフトタッチな素材がユニークな芸術作品へと変貌し、洗練されたテイラーメイドというコレクションの価値を見出した。

 

レディースコレクションはコンフォートとセンシュアルをテーマにボンバージャケットやキャンディ・ピンクのボトムスなどスポーティーな“love”スーツから、柔らかい生地のジャンプスーツとウシ柄のブレザーまで快適さと官能性を織り交ぜている。ソフトな色味のミニシーシェルのドレスはブラ、ブラレット、ボディースーツを駆使した刺激的なネックラインで、よりセンシュアルな世界を演出。

 

 

メンズコレクションでは”ton-sur-ton”のロゴ入りボンバージャケットのようなオーバーサイズカットをベースに、グリーンのウシ柄、ボトムス、仕上げのトレンチコートとジャンプスーツでトータル・ルックを提案している。

 

アルカンターラは、その適応性と多様性によって、どのようなカスタマイズにも適した素材。多様なスタイルと色を上手く組み合わせることで、新たなスタイリングの機会に挑戦している。また、メイド・イン・イタリアが誇る卓越性の象徴として、革新的で、美しさと機能性を織り交ぜている。サスティナビリティに真剣に取り組む姿勢で広く知られるアルカンターラは、2009年にはイタリア企業初の「カーボン・ニュートラル」認証に輝いて、真の現代生活のアイコン・ブランドを確立した。

 

 

「GCDSとコラボレーションが実現し、私たち一同とても嬉しく思います。この素晴らしい機会により、アルカンターラの素材の多様性を生かし、伝統と革新性をイタリアのライフスタイルに結びつけることが可能になりました。テイラーメイドとグローバルなライフスタイルという価値が、いつも私たちのブランド戦略にインスパイアを与え、今回のコレクションでも十分に表現されています。けれどもこれは、ただの一歩に過ぎず、これからもアルカンターラは世界を魅了し続けていくでしょう。」

– アルカンターラ、会長兼CEOアンドレア・ボランゴ

 

〈GCDS〉のクリエイティブディレクターのGiuliano Calzaは今回のコレクションのテーマである、自らの潜在意識的存在を深く掘り下げている。気分、雰囲気、さらには感情の遥かな高揚や下降を探って、明確で多様性に富むラインアップを創り上げた。このラインアップはAlbert Moya撮影監督を務めたショートムービーにとらえられている。

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