2021/05/11
マテリアルをいかしたユニークな芸術作品へ
イタリアの高い品質を誇るマテリアルAlcantara®を提供するアルカンターラ社は、イタリア発のストリートウェアブランド〈GCDS〉とコラボレーションし、2021年秋冬コレクションを発表。今回のコレクションでは、デザイナーのGiuliano Calzaの創造性により、アルカンターラのソフトタッチな素材がユニークな芸術作品へと変貌し、洗練されたテイラーメイドというコレクションの価値を見出した。
レディースコレクションはコンフォートとセンシュアルをテーマにボンバージャケットやキャンディ・ピンクのボトムスなどスポーティーな“love”スーツから、柔らかい生地のジャンプスーツとウシ柄のブレザーまで快適さと官能性を織り交ぜている。ソフトな色味のミニシーシェルのドレスはブラ、ブラレット、ボディースーツを駆使した刺激的なネックラインで、よりセンシュアルな世界を演出。
メンズコレクションでは”ton-sur-ton”のロゴ入りボンバージャケットのようなオーバーサイズカットをベースに、グリーンのウシ柄、ボトムス、仕上げのトレンチコートとジャンプスーツでトータル・ルックを提案している。
アルカンターラは、その適応性と多様性によって、どのようなカスタマイズにも適した素材。多様なスタイルと色を上手く組み合わせることで、新たなスタイリングの機会に挑戦している。また、メイド・イン・イタリアが誇る卓越性の象徴として、革新的で、美しさと機能性を織り交ぜている。サスティナビリティに真剣に取り組む姿勢で広く知られるアルカンターラは、2009年にはイタリア企業初の「カーボン・ニュートラル」認証に輝いて、真の現代生活のアイコン・ブランドを確立した。
「GCDSとコラボレーションが実現し、私たち一同とても嬉しく思います。この素晴らしい機会により、アルカンターラの素材の多様性を生かし、伝統と革新性をイタリアのライフスタイルに結びつけることが可能になりました。テイラーメイドとグローバルなライフスタイルという価値が、いつも私たちのブランド戦略にインスパイアを与え、今回のコレクションでも十分に表現されています。けれどもこれは、ただの一歩に過ぎず、これからもアルカンターラは世界を魅了し続けていくでしょう。」
– アルカンターラ、会長兼CEOアンドレア・ボランゴ
〈GCDS〉のクリエイティブディレクターのGiuliano Calzaは今回のコレクションのテーマである、自らの潜在意識的存在を深く掘り下げている。気分、雰囲気、さらには感情の遥かな高揚や下降を探って、明確で多様性に富むラインアップを創り上げた。このラインアップはAlbert Moya撮影監督を務めたショートムービーにとらえられている。
category:NEWS
2021/03/01
様々な仕様でパッチワークを表現 UNDERCOVERのセカンドライン、SueUNDERCOVERが2021-22秋冬コレクションのルックを公開。 パターンごとに大きく素材を変えたり、異なる生地をはぎ合わせて1着に仕上げるなど、ランダムに素材や色を組み合わせ、様々な仕様でパッチワークを表現したコレクション。さらに、フレアフリルや蝶モチーフ、ラメなどでアクセントをつけている。 https://undercoverism.com/ Styling: Mana Yamamoto Photography: Yuki Kumagai Make-up: UDA Hair: ASASHI (ota office) Model: Suzi (Zucca)
2021/09/08
素材の革新と長期間に渡って着続けられるデザイン ロンドン発のファッションブランドCOSが、9月に開催されるロンドンファッションウィークに初参加し、2021年秋冬コレクションを発表する。アーティスティックに表現されたポートレートと映像にフィジカルなキャットウォークが融合されたハイブリットなショーは、9月21日(火)日本時間23:00(現地時間15:00)よりCOS公式サイト cos.comからライブ配信される。 私たちが直面している変動の時代から切り抜けようとするCOSは、ブランドが掲げる目的意識と責務に新たな活気を吹き込むことで、ブランドとして向かうべき新たな方向性を今シーズンのコレクションで表現した。本コレクションでは、再定義したワードローブのアイコンを取り入れることで、タイムレスなスタイルを提案するCOSの特徴を体現する。また本キャンペーンビジュアルには、俳優のManny Jacinto(マニー・ジャシント)や、アクティビストであり未来学者、そして作家としても活躍するJanaya Future Khan(ジャナヤ・フューチャー・カーン)、そしてスーパーモデルRaquel Zimmermann(ラケル・ジマーマン)など、明日について考えるうえで刺激となるイノベーターやクリエイターを起用し、未来を見つめ直すための集合的な表現を試みている。 素材の革新と長期間に渡って着続けられるデザインコンセプトを引き続きブランドの核とするCOSは、サステナビリティへの取り組みを強化するため、循環型のコレクションを展開する。環境に配慮したオーガニック素材やリサイクル素材を使用するなど、デザインや生産の過程においても考慮した方法を取り入れたことで、天然資源の消費を軽減することに成功した。 COSのアトリエでは、アイコニックな服に本来備わっているべきディテールや緻密な構造について見直す作業から取り掛かったという。コントラストを効かせたバインディングからハンドスティッチの補強、そして調整可能な機能を備えたテーラリングの新しいフィット感など、COSはクラフツマンシップを重視し、さらに長く愛用できるようにした。 今シーズンから新しく生まれ変わったロゴは、タグや織ネームなど全パッケージに採用。ショッパーは、責任を持って調達された紙を採用し、耐久性に優れた不織布のハンドルを備えた。このような新たな素材革新により、100%リサイクル可能なパッケージに生まれ変わり、ブランドが考えるサステナビリティに対する幅広い価値観と見事に一致する。 撮影:Jack Davison スタイリスト:Clare Richardson
2021/03/19
「エヴァンゲリオン」とのコラボレーションも公開 (c)khara UNDERCOVERが、19年ぶりに東京での単独ショーを開催し、 2021-22 Autumn & Winter Womens & Mens Collectionをランウェイショー形式にて発表。また、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が先日劇場公開され、大ヒット中の「エヴァンゲリオン」とのコラボ・コレクションも合わせて発表されている。 “ CREEP VERY ” 私達が日々抱える不安や悩み、その先にあって欲しいと願う希望。今の時代、常に相反する感情を抱えて生きている全ての人々に向けて作った世界観です。服のデザインとは別の次元の話ですが、それを感じ取って貰えたら光栄です。 – 高橋盾 https://undercoverism.com/ (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara (c)khara 〈SHOW DATE & VANUE〉 Friday , 19 March 2021 18:30 TOKYO / 10:30 PARIS Warehouse TERADA 〈SHOW MUSIC〉 MEN’S : Mixed by MARS89 WOMEN’S:Mixed by THOME YORKE
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