2021/04/30
シーンが豊かで多様なものになるように
バイレファンキかけ子主宰のバイレファンキ・コンピレーションアルバム『TóquioBug Compilation』が2021年5月10日にデジタルリリースされる。
「バイレファンキ」とはブラジル発祥の音楽ジャンルであり、今作は日本在住プロデューサーによるバイレファンキトラックを収録。参加プロデューサーは、主宰のバイレファンキかけ子、国内外で活躍するT5UMUT5UMUやWRACK、ファンキ関連リリースも多いpìccolo、MPCでのバイレファンキ生演奏でも注目を集める2danimeghetto、TYO GQOMとしての活動も活発なHiro “BINGO” WatanabeとDJ MORO、そして90年代の初期バイレファンキにフォーカスしたDJプレイもおこなうPharakami Sandersが参加。
バイレファンキかけ子によると、今作は「より多くの日本のリスナーにバイレファンキの魅力を知ってもらうこと」、「ブラジルや世界中のリスナーに日本のバイレファンキプロデューサーを知ってもらうこと」を目的として制作。距離的な制限を取り払い、シーンがより豊かで多様なものになることを目指す。
VA – TóquioBug Compilation
Release date : 10 May 2021
Tracklist
1. Montagem Jingi / 2danimeghetto
2. Meta Naw / pìccolo
3. Distool / WRACK
4. CHAMP ROAD / バイレファンキかけ子
5. ENTRE NESSA ACID / Pharakami Sanders
6. HSIB / Hiro “BINGO” Watanabe
7. BUG / DJ MORO
8. Lee / T5UMUT5UMU
category:NEWS
tags:バイレファンキかけ子
2022/09/06
瞬間的に日本とブラジルが近づくイベント バイレファンキかけ子が主催するバイレファンキイベント『MAGMADIVE』が10月1日に開催。会場はフォレストリミットで日本とブラジルからバイレファンキを個性豊かにプレイするDJたちが登場する。 日本からは主催のバイレファンキかけ子、坂田律子、pìccolo、hirihiri、WRACK、ブラジルからはFKOFF1963がビデオでの出演が決定している。FKOFFFKOFF1963はガバ、レイブ、ハードスタイルなどをファンキにミックスするスタイルで人気のプロデューサーだが、DJとしてもBoiler Roomへのミックス提供や先日リリースされた「13 minutinhos de funk」など鮮烈なミックスを発表しておりこの日のプレイも期待される。当日はTwitchでの配信も予定しておりブラジルからの視聴も可能なこともあり、瞬間的に日本とブラジルが近づくイベントとなる。 – 【MAGMADIVE】 2022.10.1.sat JST19:00 / BRT 07:00 at.Forestlimit door:¥2000+1drink Twitch http://twitch.tv/novo_kato Suggested fee: ¥1500~ http://paypal.me/nononokakeko (1500円以上ドネーションして下さった方にはイベントのアーカイブをお送りします。) DJ 坂田律子 バイレファンキかけ子 pìccolo hirihiri FKOFF1963(video) WRACK (A to Z)
2023/02/01
「暴動」がテーマ 国内外で活躍の場を広げるバイレファンキかけ子と、最新EP『vs.』で新境地を開拓しラップスタア誕生の出演など活躍が目覚ましい ラッパー・valkneeとのコラボ楽曲「VOLCANIC EMOTION」がリリース。 「暴動」がテーマとなっている本作は、バイレファンキとハードコア、ガバなどがミックスされたトラックに、「暴れたりない」と繰り返すvalkneeのフックとデスボイスが印象的な一曲。完成した楽曲を聴いたvalknee曰く「チルのアンチすぎる曲」とのこと。アートワークはAOI ITOHが担当。また、この曲は2/7に発売になるバイレファンキかけ子の2nd EP『超CLIMAX』に収録予定。 バイレファンキかけ子 – VOLCANIC EMOTION (feat. valknee) Release date : February 1st 2023 Stream : https://linkco.re/hfU7c7tn
2020/07/09
7月13日リリース 「DJののの」としても活動するバイレファンキかけ子が、トラックメーカーとして初のEP『TóquioBug』を7月13日にリリースする。 その名の通りバイレファンキを基調としたトラックに、valknee、PAKIN、田島ハルコ、AWAZARUKASらのラップが乗るスタイルが展開される。主張が強いキックとシンセ、それらに負けず劣らずインパクトが強いボーカルトラックを丁寧にかつ衝動性を保った状態で配置し、共存させている。また、リミキサーに、ブラジルのバイレファンキアーティストとの共作も発表しているBruno Uesugiを迎えている。本作のタイトル”TóquioBug”は、ブラジルを本場とする音楽バイレファンキが、遠く離れた東京で、 まるでバグのように独自のスタイルで発生した様を表しているとのこと。 尚、本作の収益は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により深刻な被害を受けているブラジルのファベーラ(バイレファンキにとっても重要な場所)の住民を支援するNGO団体「Gerando Falcoes」に寄付される。 バイレファンキかけ子 – “TóquioBug” Release date : July 13 2020 Tracklist 01. BOASTING BABY feat. valknee 02. Icchoku=Senn feat. PAKIN 03. KittySandal feat. 田島ハルコ 04. 俺は寄居町のラッパー feat. AWAZARUKAS (BAILEFUNK MIX) 05. BOASTING BABY (Bruno Uesugi Remix)
1/20 SPREADにて初ワンマン開催
more
2022年印象に残った5作品 more
2022年印象に残った5作品 more