2021/03/01
リミックス音源を公開
現在はタイを拠点にするレーベル〈Bedouin Records〉を主宰するSalem Rashidがアーティストとして音楽プロジェクトfatalismを始動。
今回、fatalismはインドネシアのデュオSenyawaのアルバム『Alkisah』に収録されている楽曲「Manuju Muara」のリミックスを公開した。オリジナルとなる『Alkisah』は世界各地の40以上のインディペンデント・レーベルから共同リリースされている作品。今回のリミックスは、GOD IS WAR、FRKTL、Prophän、jinjin、SKYLA、1800s Internet、Bashar Suleimanなどが参加した『Alkisah』の再解釈アルバムに収録されるとのこと。神聖なアンビエントからクラブ・トラックまで様々なバージョンが収録されているようだ。
Senyawa – Manuju Muara (fatalism Remix)
Release date : 24 February 2021
Bandcamp : https://fatalisms.bandcamp.com/releases
category:NEWS
tags:fatalism
2023/09/07
メタルのバックグラウンドとポスト・インダストリアル fatalismがデビューアルバム『Gh0st』を自身のインプリント〈Bedouin Records〉からリリースする。アートワークは東京を拠点に活動するアーティストrunurunuが担当。 「ここ数年の悲喜こもごもの中で、私は必死に出口を探し、創作活動休止から抜け出し、fatalismという名前を見つけた。2012年にレーベル〈Bedouin Records〉を立ち上げたのは、当時はまだ駆け出しのミュージシャンと仕事をするためと、メタルのバックグラウンドとポスト・インダストリアル音楽を融合させ始めたばかりの私の初期のレコーディング・プロジェクトをリリースするためだった。それから10年後、私はアテネで手近にあったもの、私のプロジェクトのサウンドとテクスチャーを決定づける身近な要素を使って、再びこの方向性を取り上げた。まずギターとベースをアンプに通してエフェクトをかけ、モノ・シンセサイザー、100年前のピアノ、ハルドロバス(Hildur GuðnadóttirとSunn O))が使っていたハルドロフォンのコントラバス版)を用意した。最終的に、私は今年バンコクに戻ってアルバムのレコーディングとミックスダウンを終え、Constantine Skourlisによる追加ミックス、そしてベルリンのAndreas Lupoによるマスタリングを終えた。」 fatalism – Gh0st Label : Bedouin Records Release date : October 17 2023 Cover artwork by runurunu Pre-order : https://fatalisms.bandcamp.com/album/gh0st Tracklist 1. Foreshadow 2. Deafening [M]oon 3. Gh0st I 4. My Grip, Your Neck 5. Gh0st II 6. Lanesplitter 7. Deliverance
2019/12/17
〈трип〉のコンピにデビュー曲収録 デビューアルバム『Oil Of Every Pearl’s Un-Insides』がグラミー賞にノミネートされるなど、その才能はさらに広い層にも認識されたSOPHIEと、NYのDJ / 詩人 / アーティストで、ナイトライフプロジェクト〈Shock Value〉の共同設立者Juliana HuxtableによるプロジェクトAnalemmaが始動した。 buttechnoなどの作品を発表しているモスクワのレーベル〈трип〉からリリースされた”団結”をコンセプトにしたコンピレーション『Locus Error』にAnalemmaの「Plunging Asymptote」が収録されている。他にも〈трип〉主宰のNina KravizやKyoka、PTU、Alan Backdrop、Ryan James Fordなどの楽曲も収録。 bandcampでの購入はこちら。 VA – “locus error” A1 Nina Kraviz – Test A2 Ryan James Ford – Royal Legion A3 Kyoka – Link B1 Analemma – Plunging Asymptote B2 PTU – Black Smokers B3 ANTIGONE – DANCE C1 Carlota – Locus Error C2 PTU – (M1n0r) F1ss10n C3 Analemma – Liminal
2024/03/12
3/29 京都West Harlem -Introduction- ハウスミュージックコレクティブCYKのKotsuによる京都West Harlemベースでのニュープロジェクト『Epoché』を始動。初回のゲストにはニューヨークから兼ねてからの友人でありピュア・エナジーを解放し続けるパーティー「GROOVY GROOVY」主宰のスピリチュアルリーダーAkanbiを迎える。 当プロジェクトは京都に拠点を移し3年という月日が経ったKotsuがこのWest Harlemにおいて活動する新世代への継承の形を具現化するべくより”パーティー”体にフォーカスした企画である。 今回はローカルアクトとして、ボーダーレスなアクトを招聘しこの地に希望のうねりを生み出してきた代表パーティーMAVEを主宰するntankと、レギュラーパーティーFOGを主宰し、現場へ足繁く通いつめたインプットを積極的に発信し始めているSou Kitaharaをピックアップ。 加えて東京からTYO GQOMのメンバーであり、先日ntankとの2人会を幡ヶ谷ForestlimitでメイクさせWest Harlemでも出演多数のK8を東京からダメ押し的に迎える。 今夜、パーティーだと息巻く表情は朗らかで清々しい。太陽は顔を潜め、暗がりの街へ人々は音楽により導かれる。心は発火、燈され光が空間に立ちこめる。その光の集結は太陽の再出現を誘うべく儀式のようにうねり始める。朝になり役目を終えた僕らの発光は、それぞれに蓄積されながらそれぞれは解散していくのだ。 Akanbi [US] Akanbiの音楽に対する情熱と熱意は稀で薄まることのないエネルギーの泉である。彼は明瞭な意図をコミュニティにもたらし、表面を越えたスピリチュアルな周波を活用する。 AkanbiはNYCで新世代の熱心なレイバーたちを率いている。ナイジェリアのラゴスで限られたインターネットアクセスの中で育ったが、新しい音楽を欲していた彼は2010年にNYに移り、ダンサーとして最終的にはDJ、そしてレイヴアクティベーターとして、ダンスミュージックの隅々までを真正面から没頭した。 彼はクレイジーなブギーミュージック、セクシーなローラー、鞭を打つようなバンガー、ひっきりなしに続くパーカッション、アフロビート、深く響く低周波、そしてスローバーニングな実験的な降下を意図的にブレンドした独自のDJスタイルを培ってきた。 2014年には、NYCでGROOVY GROOVYをスタートする。ジャッジメントフリーな雰囲気で、ワイルドなダンスフロア、スピリチュアルで精神的かつ肉体的な若返り、急進的な政治、そして紛れもなくロックしているタレントを提供する。 Sustain Release, Nowadays, Public Records、世界的にも伝説的なサウンドシステムのWax Treatment, Tresor, Berghain/Panorama Bar, Corsica Studios, Boiler Room x Primavera Sound Barcelona, DekmantelのLente KabinetとSelectors Festivalなどといったパーティで感動を与えてきた。 『Epoché 』 3.29 FRI 22:00Open at West Harlem 〒604-8002 京都府京都市中京区石屋町123−1 ウィステリアコート先斗町 2F DOOR:2500YEN+1D U23:2000YEN+1D -DJ- Akanbi (GROOVY GROOVY/NYC) K8 (TYO GQOM/TOKYO) Kotsu(CYK) ntank (MAVE) Sou Kitahara (FOG)
受け手の自由に寄り添う作品
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東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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