2021/01/21
プロデュースはJam CityとMichael Percy
Deb Neverは、今作から拠点をLAからロンドンに移したようだ。韓国、マレーシア、ワシントンDCなどを転々してきたSoundCloud発のアーティストは、2019年にShlohmoやRyan Hemsworthなどのメンバーからなるクリエイティブ・コレクティブ〈WEDIDIT〉からデビューEP『House On Wheels』をリリース。特に強い影響を受けたグランジに加え、ヒップホップ、エモ、R&Bなどを取り込み、Dylan Brady (100 gecs)、Shlohmo、D33Jがプロデュースを担当したこのEPで大きな注目を浴びることとなる。
その後もTommy GenesisやKenny Beatsとコラボ曲を発表し、Dominic Fikeのツアーにも参加してきた。そんなDeb Neverが新曲「Someone Else」をMVと共にリリース。プロデュースを昨年5年ぶりのアルバム『Pillowland』をリリースしいたJam Cityと、Michael Percyが共同で担当している。
また、Deb Neverは2月にリリース予定のslowthaiの2ndアルバム『TYRON』にも参加しており、今後さらに注目が集まることは間違いない。
Deb Never – Someone Else
Label : Moonlanding
Release date : 20 January 2021
Stream : https://orcd.co/some1else
category:NEWS
tags:Deb Never
2018/12/16
プロデュースはDylan Bradyとumru、客演にDorian Electraを迎えた新曲。 Ravenna Goldenが『7th Grade』『Pills :-(』に続くニューシングル『Open My Eyes』をリリース。 プロデュースはお馴染みMad Decentでリリースを重ねるDylan Brady、そして先日PC MusicからデビューEP『Search Result』をリリースしたumruの2人がコラボレーションしている。さらに客演にはDorian Electraを迎えた。 また、プロデュースを務めたDylan Brady、umruの今年リリースされたEPも注目してほしい。
2020/05/20
プロデュースはISObeats NENEとRyugo Ishidaによるゆるふわギャングが、本日ニューシングル「Ah」をリリース。同時にミュージックビデオも公開。今作のプロデュースはChief KeefやSoulja Boy Tell’emなどにも楽曲提供を行うISObeats。 去年のクリスマスにシングル「Gift」をリリースし、今年に入ってNENEがAwichのアルバム『孔雀』収録の「Poison」に客演参加したゆるふわギャング。COVID-19の影響を受けても自身のYouTubeチャンネルから「TOKYO DRIFT FREESTYLE」をアップ、ライブをストリーミング配信するなど、STAY HOMEでも音楽を楽しんでもらえるように活動を行っていた。先日のYouTubeのストリーミング配信で初披露した今作のミュージックビデオは、ゆるふわギャングの「Palm Tree」や「Phychedeligood」も手掛けている丸山雄大が監督し、丸山とゆるふわギャングが編集を行ったもの。 ゆるふわギャング – “Ah” Release date : May 20 2020 Stream : https://yurufuwagang.lnk.to/ah_single
2020/09/22
本日リリース 福岡出身でアムステルダムを拠点に活動する日本とアメリカをルーツに持つボーカリスト/プロデューサー/ピアニストGolinがニューシングル「Play Odds」をリリース。 今年5月にリリースされたCharli XCXの最新作『how i’m feeling now』の発表を祝う一環としてCOVID-19以降最も拡大したZoomパーティー「Club Quarantine」でのリリースパーティーにも出演したGolin。その際は玉名ラーメンの曲も織り交ぜた初音ミクレイヴミックスを披露している。 2017年に完全セルフプロデュースのデビューEP『Momo』(Midlife Music)でGolinとしてデビューし、2018年には上海のレーベル〈Genome 6.66 Mbp〉からプロデューサーBugaとのコラボレーションEP『Fushigi』をリリース。ブリュッセルの人気カルチャーハウス、Beursschouwburgでの2年間のレジデンスなどを経て、本日〈Twin Records〉からリリースされたシングル「Play Odds」は単独作品として約3年ぶり。それはエーテルのような加工が施されたボーカルと、多幸感に満ちたJ-POPの幻覚を見ることができる。 Golin – “Play Odds” Label : TWIN Records Release date : September 22 2020
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