パンデミックと共に音楽キャリアをスタートさせたglaiveが「dnd」のMVを公開

15歳のエモ

 

 

ノースカロライナ州ヘンダーソンビル拠点にするシンガーソングライターAsh Gutierrezによるプロジェクトglaive。現在15歳。名前は”死にゲー”の代表作品『DARK SOULS III』の武器に由来している。

 

今年のパンデミックの始まりと共に音楽キャリアをスタートさせ、ここ数ヶ月の活躍で大きく人生を変えていっているglaiveが、11月にリリースしたデビューEP『cypress glove』から「dnd」のMVを公開。MVのディレクションはStefan Kohliが手掛けている。

 

 

glaiveは、DiscordやSoundcloudを通して、同じ感覚を持つコミュニティやアーティストに出会い、今年5月から楽曲を次々にリリース。客演も数多くこなし、Spotifyの公式プレイリスト「hyperpop」でもカバーを飾った。トラップを通過しているは前提としてある現行プロダクションを踏まえた上で、90〜00sエモバンドのようなキラキラしたギターサウンド、甘すぎるほどのメロディがglaiveの特徴。

 

制作プロセスは、ベッドルームで新曲を制作後、完成したら最初に母親に聴かせる。その次にネット上の友人に聴かせて、どちらかが気に入らなければリリースしないようにしている。Z世代の新たな感覚を持ったアーティストが続々と注目を浴びる中、glaiveはZ世代の中でもその次のアルファ世代に近い。2021年も期待と注目を浴びることは間違いない。

 

 

glaive – “cypress glove”

Label : Interscope Records

Release date : 19 November 2020

Stream : https://smarturl.it/cypressgrove

 

Tracklist

1. eyesore

2. astrid

3. dnd

4. touché

5. hey hi hyd

6. 2009

7. pissed

category:NEWS

tags:

RELATED

FEATURE