2020/11/09
The Tonight Showにて
Oneohtrix Point Neverが、最新作『Magic Oneohtrix Point Never』をひっさげて、アメリカの人気TV番組『The Tonight Show with Jimmy Fallon』に登場し、アルバムから収録曲「I Don’t Love Me Anymore」を演奏した。
The Weeknd、Arca、Caroline Polachekも参加した最新作からミニマルなモータリック・ビートが印象的な「I Don’t Love Me Anymore」を、ギターにNate Boyce、ドラムにEli Keszler、自身もギターを抱え、3ピースのバンド編成でパフォーマンスを披露している。
https://www.youtube.com/watch?v=_hyGs8K5Ip8&feature=youtu.be
また、現在『TOKiON the STORE』にて、OPNにフォーカスしたポップアップストアが開催中。最新アルバムやそのデザインを落とし込んだTシャツはもちろんのこと、過去にリリースされ話題を集めたグッズや音源も販売されている。前作『Age of』のリリース時に発売され、ソールドアウトとなっていたTシャツやロングスリーブTシャツ、アメリカの「Dover Street Market Los Angeles」で行われたポップアップのため、OPNとも親交の深い映画監督で、アーティストのハーモニー・コリンがデザインを手掛けたTシャツも販売。同じく日本では未発売だった、アルバム『Garden of Delete』(2015) リリース時のロングスリーブTシャツやアルバム『R Plus Seven』(2013)のTシャツなど、見逃せないアイテムとともに、最新作のリリースを盛り上げるコンテンツが展開。
Oneohtrix Point Never POP-UP STORE
会期:10月31日〜11月15日
会場:TOKiON the STORE
住所:東京都渋谷区神宮前6-20 MIYASHITA PARK North2F
時間:11:00〜21:00
生み出す音楽で世界を魅了するOPNを、ヴィジュアルでも具現化した本ポップアップのグッズは、 『TOKION』のオンラインでも販売する。
https://estore.tokion.jp/collections/all/013-oneohtrix-point-never
Oneohtrix Point Never – “Magic Oneohtrix Point Never”
Label : Warp Records
Release date : October 30 2020
Tracklist
01. Cross Talk I
02. Auto & Allo
03. Long Road Home
04. Cross Talk II
05. I Don’t Love Me Anymore
06. Bow Ecco
07. The Whether Channel
08. No Nightmares
09. Cross Talk III
10. Tales From The Trash Stratum
11. Answering Machine
12. Imago
13. Cross Talk IV / Radio Lonelys
14. Lost But Never Alone
15. Shifting
16. Wave Idea
17. Nothing’s Special
18. Ambien1 (Bonus Track for Japan)
国内盤CD
国内盤特典:ボーナストラック追加収録 / 解説書封入
BRC-659 ¥2,200+税
国内盤CD+Tシャツ
BRC-659T ¥6,000+税
輸入盤CD WARPCD318
限定輸入盤2LP+DL WARPLP318Y (クリア・イエロー・ヴァイナル)
通常輸入盤2LP+DL WARPLP318 (ブラック・ヴァイナル)
BEATINK限定 輸入盤2LP+DL WARPLP318O (クリア・オレンジ・ヴァイナル)
BEAINK限定 カセットテープ WARPMC318
BEATINK.COM (CD/CD+T-Shirts/LP):
http://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11445
BEATINK.COM (限定LP/カセット):
category:NEWS
2020/10/30
10月31日〜11月15日 The Weeknd、Arcaが参加したOneohtrix Point Neverの集大成的最新アルバム『Magic Oneohtrix Point Never』が本日リリース。 世界中のリスナーが待望していたアルバムの発売を記念して『TOKiON the STORE』にて、OPNにフォーカスしたポップアップストアが、10月31日から11月15日の期間限定でオープン。最新アルバムやそのデザインを落とし込んだTシャツはもちろんのこと、過去にリリースされ話題を集めたグッズや音源も販売される。前作『Age of』のリリース時に発売され、ソールドアウトとなっていたTシャツやロングスリーブTシャツ、アメリカの「Dover Street Market Los Angeles」で行われたポップアップのため、OPNとも親交の深い映画監督で、アーティストのハーモニー・コリンがデザインを手掛けたTシャツも日本 で初めて販売される。同じく日本では未発売だった、アルバム『Garden of Delete』(2015) リリース時のロングスリーブTシャツやアルバム『R Plus Seven』(2013)のTシャツなど、見逃せないアイテムとともに、最新作のリリースを盛り上げるコンテンツが展開される。 Oneohtrix Point Never POP-UP STORE 会期:10月31日〜11月15日 会場:TOKiON the STORE 住所:東京都渋谷区神宮前6-20 MIYASHITA PARK North2F 時間:11:00〜21:00 生み出す音楽で世界を魅了するOPNを、ヴィジュアルでも具現化した本ポップアップのグッズは、 『TOKION』のオンラインでも販売する。 https://estore.tokion.jp/collections/all/013-oneohtrix-point-never Oneohtrix Point Never – “Magic Oneohtrix Point Never” Label : Warp Records Release date : October 30 2020 Tracklist 01. Cross Talk I 02. Auto & Allo 03. Long Road Home 04. Cross
2020/09/24
10月30日リリース Oneohtrix Point Neverことダニエル・ロパティンが、現代の最も重要なプロデューサーの一人であることに異論を唱える人間がいるだろうか。自身の作品では刺激的なヴィジョンとサウンドをアルバムごとに提示し、また、様々なアーティストの転機作や代表作にプロデューサーとして関わってきたロパティンだが、2020年もその勢いは衰えることがない。まず、カンヌ・サウンドトラック賞にも輝いた映画『Good Time』でコラボレートしたジョシュ&ベニー・サフディ監督の新作『Uncut Gems』の音楽を手がけ、ダニエル・ロパティン名義でより構築的で洗練された楽曲を提示したサウンドトラックをリリース。また、同作に出演していたThe Weekndの最新作『After Hours』において、シングル「Scared to Live」の作曲に参加、ほか2曲でプロデュースを務め、作品の方向性を決定づけることになった。さらには、R&Bとチェンバー・ポップとインディ・ロックを自在に行き来する才能、Moses Sumneyの2枚組大作『Græ』 の12曲で作曲およびプロデュースを担当し、重要な役割を果たしている。そんなロパティンのコア・プロジェクトであるOPNの原点の振り返りであり、集大成であり、同時に最新型となるのが〈Warp〉からの4作目のセルフ・タイトル・アルバム、『Magic Oneohtrix Point Never』。セルフ・タイトルと言っても冒頭に“Magic”とつけられているのは、もともとOneohtrix Point Neverというアーティスト名が、ボストンのソフト・ロックのラジオ局である〈Magic 106.7〉を聞き間違えて言葉遊びでつけられたことに由来している。 本作の出発点は、リサイクルショップで大量に購入したニューエイジのカセットテープを使ってコラージュを作っていたロパティンが、OPNの名前の起源について考えたことにあったという。それはもともと、ラジオ局の名前が内蔵されたものであったのだと。そこから着想を得て、『Magic Oneohtrix Point Never』はひとつのラジオ局を聴く体験を模したものになっている。朝に始まり夜通し続いて終わるラジオの放送区分を思わせる構成で、朝の挨拶で始まり、中盤はポップ音楽の断片が挿入され、終わりにかけてよりディープな展開へと至る。だがそこにはOPNらしくエラーや異物感がふんだんに含まれており、たとえばアメリカの古いFMのジングルやDJの決め台詞のサンプルがニューエイジの自己啓発の文句とぶつかり、ダークなユーモア感覚を生み出している。ニューエイジを脱構築したサンプル・コラージュの傑作『Replica』のような展開、〈Warp〉での初作にしてOPNの名前を広く知らしめた『R Plus Seven』における静謐な旋律、『Returnal』の強力なノイズ、『Garden Of Delete』や『Age Of』でのポップ・ミュージックへの意識的な接近、あるいは映画音楽の仕事を思わせる交響曲的な構築といったこれまでのOPNの音楽的要素を自在に行き来しながら、架空のラジオ局というコンセプトのもとそれらは奇妙に統合されている。 強烈なインパクトを持つアートワークを手がけたのは、ロパティンとはノイズ・シーンでの関わりから古くからの友人だったというRobert Beatty。Tame Impalaの『Currents』やケシャの『Rainbow』などサイケデリックなアートワークで知られる彼とOPNとの共作となっている。 世界的なパンデミックという奇妙な事態に世界が飲みこまれ、多くのひとが外部との接点をインターネット以外に失うなか、ロパティンはニューエイジとソフト・ロックが流れる偽のラジオ放送『Magic Oneohtrix Point Never』を通して、変わらず現代を鋭く批評しているのである。 収録曲「Cross Talk I」「Auto & Allo」「Long Road Home」の3曲を一挙解禁するシングル・パッケージ『Drive Time Suite』もアルバム発表に合わせて公開。 Oneohtrix Point Never最新アルバム『Magic Oneohtrix Point Never』は、10月30日 (金) 世界同時リリース。国内盤CDにはボーナストラック「Ambien1」が追加収録され、解説書が封入される。また数量限定でTシャツ付セットの発売も決定。アナログ盤は、通常のブラック・ヴァイナルに加え、限定フォーマットとしてクリア・イエロー・ヴァイナルと、BIG LOVE限定のクリア・ヴァイナル、さらにBeatink.com限定のクリア・オレンジ・ヴァイナル、そしてレア化必至のカセットテープも発売される。 Oneohtrix Point Never – “Magic Oneohtrix Point Never” Label : Warp Release
2020/10/27
アルバムにはThe Weeknd、Arcaが参加 作品ごとに刺激的なヴィジョンとサウンドを提示するだけでなく、様々なアーティストの転機作や代表作、はたまた気鋭の映画作品への貢献を経て、現代もっとも重要なプロデューサーのひとりとなったOneohtrix Point Never(以下OPN) ことダニエル・ロパティン。9月に最新作『Magic Oneohtrix Point Never』の完成を発表した際には、シングル・パッケージ『Drive Time Suite』を通して、いきなり3曲を解禁し、続いて公開された「Long Road Home」のミュージックビデオも大きな話題となっていたが、アルバムのリリースをいよいよ今週金曜に控え、第2弾シングル・パッケージ『Midday Suite』を新たに公開し、「Cross Talk II」「I Don’t Love Me Anymore」「Bow Ecco」「The Whether Channel」「No Nightmares」の5曲を一挙解禁した。また、参加ゲストも明らかとなり、The Weekndとして「No Nightmares」で歌声を披露しているエイベル・テスファイが、アルバム全体の共同エグゼクティブ・プロデューサーを務め、Arcaもアルバムに参加しているとのこと。 ミニマルなモータリック・ビートが印象的な「I Don’t Love Me Anymore」では、ポップ・パンクの要素も組み込み(だが、普通にはいかない)、OPN自身の歌声をフィーチャー。「The Whether Channel」では、本アルバム制作のきっかけでもある自己啓発テープをサンプリングし、眠りを誘うような中盤まで展開から、突然力強いビートによって叩き起こされ、気鋭ラッパー、ノランベローリン (Nolanberollin) の歌声に導かれるように、一気にクライマックスへと向かう。続く「No Nightmares」は、ロパティンの未来的なサウンド演出とアレンジを軸に、The Weekndが美しい歌声を披露する極上のバラード。二人は、The Weekndが本人役で出演した気鋭監督サフディ兄弟の映画『アンカット・ダイヤモンド (原題:Uncut Gems)』で、ロパティンが音楽を手掛けたことをきっかけに親交を深め、世界中でヒットしたThe Weekndの最新作『After Hours』では、ロパティンがプロデューサーとして参加。架空のラジオ局というコンセプトのもと、インタールード的な機能を果たしている「Cross Talk II」「Bow Ecco」といった楽曲からも、エクスペリメンタルなものから過去最高にポップなサウンドまで、ありとあらゆる音楽要素を一つの作品として美しく纏め上げるロパティンの飛び抜けた才能を証明している。 ニューエイジを脱構築したサンプル・コラージュの傑作『Replica』のような展開、〈Warp〉での初作にしてOPNの名前を広く知らしめた『R Plus Seven』における静謐な旋律、『Returnal』の強力なノイズ、『Garden Of Delete』や『Age Of』でのポップ・ミュージックへの意識的な接近、あるいは映画音楽の仕事を思わせる交響曲的な構築といったこれまでのOPNの音楽的要素を自在に行き来しながら、架空のラジオ局というコンセプトのもとそれらすべてが奇妙なほど見事に統合された本作『Magic Oneohtrix Point Never』は、OPNの原点の振り返りであり、集大成であり、同時に最新型である。 『Magic Oneohtrix Point Never』は、10月30日 (金)
1/4「AVYSS Egg」にて全曲初披露 more
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