2020/08/12
8月22日発売
昨年創刊したインディペンデント・ストリートカルチャーマガジン、 DAWNの2冊目となる『DAWN N°1.5 Survival Issue』が8月22日に発売。まずは豊富なコンテンツ一覧をチェック。必ず引っかかるものがあるはず。
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増え続ける感染者数と不確実な情報が錯綜する毎日。この日々は一体いつまで続くのだろうか?ストリートカルチャーマガジンとして、昨年11月に創刊しお陰様で即完売。続く第2号の制作途中で起こったパンデミックにより、本誌は発売延期を余儀なくされたものの、世界を一変させた異常事態をカルチャーマガジンとして記録する必要に駆られた我々は新たな動きを開始しました。そして今回、特別号となる『DAWN N°1.5 Survival Issue』の完成の目処がようやく立ちましたので、ここで発売のアナウンスと共にコンテンツの内容を公にすることにします。
2020年、新型コロナウィルスの発生を契機に混沌を極める世の中において、カルチャーサイドから発信された記録をパックした『DAWN N°1.5 Survival Issue』。創刊号の3倍のボリュームとなる全196ページ。アートディレクターはあの石黒景太がつとめる。グレート・ザ・歌舞伎町が撮影した写真の上に、GUCCIMAZEのロゴが乗った表紙が目印。2020年8月22日、DAWNオンラインショップにて発売。その後、ごく一部の書店・アパレルショップなどで展開予定。そして、8月12日よりオンラインショップ(https://dawntokyo.buyshop.jp)にて予約を開始します。GUCCIMAZEデザインのクリアステッカーも付録。
『DAWN N°1.5 Survival Issue』
発売日:2020年8月22日
判型:A5変形
ページ数:196ページ
価格:2,000円(税抜)予定
オンラインショップURL:https://dawntokyo.buyshop.jp
『DAWN N°1.5 Survival Issue』
CONTENTS
Wannacry
写真:川谷光平
Wet Pussy Life 2020
写真:寺沢美遊
CONTENTS
絵:KANEVERDOSE
No Peace No Love No Unity:Mars89
文:磯部涼 写真:川谷光平
どの感覚を生かし、どの感覚を過去に置いていくか:マヒトゥ・ザ・ピーポー
文:浅沼優子 写真:グレート・ザ・歌舞伎町
AKLO LIVE STREAMING
文:yaminoni
オンライン化するライブ・パーティー – 無観客配信が光を当てたもの―2つの視点から
文:imdkm イラスト:黒川知希
“BAD HOP WORLD 2020” IN 横浜アリーナ / VirtuaRAW / RAINBOW DISCO CLUB 2020 / FORTNITE & TRAVIS SCOTT presents “ASTRONOMICAL” / SECRET SKY MUSIC FESTIVAL / DRIVE IN FESTIVAL / DOMMUNE / PROTEST RAVE FROM ISOLATION / 寛解の連続
文:磯部涼, Kotsu, JACKSON kaki, 二木信, imdkm、高岡謙太郎
ロックダウンとカンナビス
文:佐久間裕美子 イラスト:wackwack
CBDと大麻とHIP HOPのリアル:阿修羅MIC
文:二木信 写真:川谷光平
“夜の街”関連
写真:グレート・ザ・歌舞伎町
声を上げること
文:セーラーかんな子 イラスト:dokkoi
ANGER
グラフィック:北山雅和
うちで怒ろう
文:isastagrammm グラフィック:ohiana
#STAYHOME100
tofubeats、SANTAWORLDVIEW、オカモトレイジ、Mars89、SEX Yamaguchi、SITE(Ghetto Hollywood)、浅沼優子、Wardaa、KIKI KUDO、GUCCIMAZE、VIDEOTAPEMUSIC、Lil’Yukichi、蒲谷健太郎、ShioriyBradshaw、スズキナオ、メテオ、坂脇慶、荏開津広、大石始、徳利、釈迦坊主、COMPUMA、ohiana、荒井優作、Masayoshi Iimori、草下シンヤ、末次亘、飯田昭雄、wackwackpress02、TONAN(ROCKASEN)、大澤悠大、食品まつり a.k.a foodman、大月壮、Nukeme、HouxoQue、KM、細倉真弓、磯部涼、Le Makeup、moriura、stei、CVN、imdkm、MA1LL、カトウリサ(Ribbon)、木澤佐登志、川谷光平、玉名ラーメン、BIM、CICCIO 、寺沢美遊、okadada、Sir Y.O.K.O.PoLoGod. 、吉岡加奈、サイプレス上野、PENNY-O、Qrion、Changsie、杉山峻輔、佐野活人(WALL&WALL)、セーラーかんな子、柳樂光隆、LIL MERCY(WDsounds)、Kotsu(CYK)、PUNPEE、ぽえむ、LONO3、北山雅和、G.RINA、宮﨑岳史、國本快(バレアリック飲食店)、西田編集長、DIRTY DIRT、二木信、GREEN ASSASSIN DOLLAR、ぼく脳、佐久間裕美子、Erinam、鶴岡龍、GRADIS NICE、小嶋真理、Tasho Ishi、瀬下翔太、pootee、中原真也(Modern Twist Signs)、UMMMI. 、QN、YUA、B.D. / Killa Turner、Taboo1、KAJI(JOYTOWN TATTOO)、沖真秀、遠迫憲英、粗悪ビーツ、スポーツガーデンひ、SHINKNOWNSUKE、ANI(スチャダラパー)、HIBI BLISS、ZEN-LA-ROCK、DOZAN11
20200315
写真:細倉真弓
MY SPACE – LIL MERCY, MA1LL, 荒井優作, Ribbon
My Twisted Abebomask Rhapsody – アベノマスクのある風景
写真:takuya watanabe takuya モデル:Konida, Yua, Himawari, Andree
サイケデリックの嗜み
文:木澤佐登志
原始生物は、腸しかない!
文:メテオ
いい時間とお茶
文:Seiho 写真:細倉真弓
SHIZENTOMOTEL
絵:SHIZENTOMOTEL 写真:グレート・ザ・歌舞伎町
感染者に聞く新型コロナウィルス闘病記
文:高岡謙太郎
裏社会とコロナ
文:草下シンヤ イラスト:沖真秀
COVID-19 NEWS
Black Lives Matterをより知るための推薦図書
文:荏開津広
編集:二宮慶介、高岡謙太郎
アートディレクター&デザイン:石黒景太
デザイン:高森崇史
ロゴデザイン:GUCCIMAZE
カバーフォト:グレート・ザ・歌舞伎町
category:NEWS
tags:DAWN
2024/07/09
オンラインから発売開始 インディペンデント・ストリートカルチャーマガジン 『DAWN N°3』が発売。 – 親愛なる読者の皆様、そしてこれから読者になってくれる皆様 毎日どうかしてる暑さが続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。 ようやくDAWNの最新号、『DAWN N°3』が完成しましたのでアナウンスさせていただきます。 今号の『N°3』は1号目以来となる、1冊を通しての明確なテーマがありません。とはいえ、”どこにも媚びず、インディペンデント・マインドを持ち、これからを感じる人たち”にフォーカスを当てていくことは、これまでとなんら変わりなく、むしろテーマに縛られず作れた分、よりそこが強調された号に仕上がったともいえます。コンテンツは下部に記載したのでそちらを見てもらえればと思いますが、ストリートカルチャーという言語の元で新たな表現を追求する人たちに共通する感覚が、一冊読むときっと浮かび上がってくるはずです。 外形に関しては、前号・前々号は文字量が多かったため、今号ではビジュアル要素を強め、判型も縦長に変更。そしてページ数を減らし、その分、価格も大幅に下げました。 また、今号では初の試みとして表紙を3種類作りました。N°3だけに。……と言うのは冗談で、そこに2つのステッカーとポストカードを載せ、こちらも1号目以来となる真空パックでカチカチの状態にして、あなたの元へお届けします。 7月11日(木)16時20分 DAWNのオンラインから発売開始。 どうぞよろしくお願いします。 – CONTENTS ・Rench Kee……フライヤー、DJ、東京の次世代。Best Keptな存在が作る6ページ。 ・YOKO SQUAD……横須賀をフッドにする、いま最も掴んでる集団、YOKO SQUAD初となるインタビュー。 ・Itsuki……タトゥーの価値観が変わる?新たなスタイルを提示する若きタトゥーアーティストへのインタビュー ・Itsuki × elbowtakeshi……日韓若手タトゥーアーティストのセッション。 ・TEENAGENINJACLUB……ソウルを拠点とするタトゥーアーティストを中心にする若き集団、TNCがこれまで手掛けてきたアートの一部と、フルメンバーによるQ&A。 ・オカモトレイジ × 菊乃 K対談……世界のエンタメ市場を席巻するK-POP。その魅力から韓国カルチャーまで、K好き2人による対談。 ・rirugiliyangugili……とどまることを知らぬスピードでリリースを重ね、関西の若手筆頭からいまや国内のトラップメタルを牽引する存在となったリルギリヤングギリの今と昔、そしてこれから。 ・CNG……リルギリヤングギリ率いるCNGのメンバーに、ライブ終わりの楽屋で突撃ショートインタビュー。 ・E.O.U……E.O.Uは出会った時から何を言ってるのかわからなかった。本稿ではE.O.Uと縁深い人たちとの3つの会話より、それまで認知していなかった新しい好奇心へと焦点を合わせる。 ・OASIS 2 × 小山田孝司 × 石黒景太「日常に纏うエラー」……京都の一風変わったユーズドショップOASIS 2のオーナーたくろう、スタイリスト小山田孝司、進行役のデザイナー石黒景太。異色の3者によるファッショントーク。 ・HARDCORE……再び活況を見せるNYHCの影響下にあるハードコア特集。90年代から今もシーンを見続ける重要人物たちへのインタビューはじめ、識者に協力を仰ぎストリートカルチャー最後の秘境を掘り下げる。 ・Elle Teresa……急速に進化するラップスタイル、そして最新の美意識。自身のリリックを引用したスタイリングフォトに、エル・テレサを褒め称えるXで知られるUSBが話を訊く。 ・大田ステファニー歓人……デビュー作「みどりいせき」でのユニークな文体や、すばる文学賞の受賞式でのまるでラップのようなスピーチも話題となった新進気鋭の作家へインタビュー ・COOL……ペイントやドローイング、エアブラシ、デジタル、いくつもの画材を使い独特な世界をキャンバスに描く、COOLのムード。 ——————————————————————— DAWN N°3 ドーン N°3 2024年7月発刊 Editor : Keisuke Ninomiya Contributing Editor : Yusaku Arai, whatman Art Direction : Takashi Takamori (T&K) Design : Takashi Takamori (T&K), Kenji Kanamori (T&K) Founder : Keisuke Ninomiya、Kazuma Aki Cover : Elle Teresa, Itsuki, YOKO SQUAD
2022/09/05
テーマは「SUSTAINABLE FUTURE」 インディペンデント・ストリートカルチャーマガジン『DAWN』最新号発売へ。前号より早2年。特集テーマをSUSTAINABLE FUTUREと題したN°2は、創刊号の3倍のボリュームとなったN°1.5から、さらにページ数は増量し、判型も拡大。アートディレクターは前号に続き、石黒景太がほぼ全てのページを手掛けている。 2022年9月9日12時より、DAWNオンラインショップにて発売開始。その後、ごく一部の書店・アパレルショップなどで展開予定。発売日の9月9日には原宿SPACE BANKSIAにて、1日限りの発売記念即売会を開催。 INTRODUCTION はっきりした指針を示さないコロナ対策に我慢の限界はとうに超え、なし崩し的に通常の日々が戻りつつある。制限がなくなること。もちろんそれ自体は喜ばしいことだが、虚構と事実が錯綜するネット社会において一体何が本当のことなのか、もはやわからなくなっているのが正直なところだ。それに加え、ロシアのウクライナ侵攻に、止まらない円安と物価上昇。こんな時こそ、民衆の不安を少しでも取り除く役割を果たすのが本来の国家のあるべき姿だが、判断を各人に丸投げし、なかば責任を放棄しているとしか思えない対応には、疑問と怒り、そして虚しさが去来する。行き過ぎた市場経済が生んだ効率・競争社会による格差と分断の溝はパンデミックによってさらに深まり、それを打開するために掲げられた「ニューノーマル」や「価値観のアップデート」といったスローガンも、気づけば耳にすることはなくなった。 結局のところ、あれから何か変わったのだろうか。 あの時思ったことは、まだ忘れずにもっているだろうか? とは言え、今月も支払いは迫ってくる。現実は過酷で無慈悲だ。眼前にかかったモヤは、いまだ晴れることがない。 それでも、この社会を取り巻く問題の数々に絶望するのではなく、責任を引き受けていく姿勢ではあり続けたい。特にストリートカルチャーは、足を突っ込んでいる全員がプレイヤーでもあるDIY文化だからこそ、なおさらこのカルチャーに恩恵を受けた人たち自身の手で、次世代へと文化を受け継いでいく必要がある。当然それはカルチャーの末席にいる本誌にも言えることだ。そこで、今このテキストを読んでくれているモノ好きなあなたや、そこから転がっていった先で手に取ることになる人が少しでも良い方向に向かう一助になるような、そんな信頼に足る言葉を持っている人たちのことを思い浮かべていくとそこには共通点があった。 続けている人たちだ。 初期衝動はとうの昔に過ぎ去り、剥き出しになった己と対峙して、それでも表現を続けている根っからの表現者たち。そんな人たちが持つ、重ねてきた時間の上にしか成り立つことのない言葉。それこそが資本主義の名のもとで、すぐに消費されるインスタントな現代が見失ってしまった言葉であり、いま聞きたい、聞くべき言葉ではないだろうか。それは、たとえトレンドとの距離があったとしてもいい。そもそもトレンドなんてあってないような時代なのに、脚光を浴びるのはごく一部のアーティストの、それもごく一部の期間だけに限られているのがおかしな話なのだ。素晴らしい才能を持った人たちはまだまだ他にもいる。本誌が担うべきなのもそうした人たちに光を当てていくことなんだと思う。こうしてアーカイブしていったのが今号となる。 続けるには忍耐を伴う。痛みや失敗、後悔もつきものだ。それでも諦めずに続けてきた人たちの言葉は、きっとあなたの行き先を示唆してくれるに違いない。 媒体名:『DAWN N°2 SUSTAINABLE FUTURE』 発売日:2022年9月9日 判型:B5変形 ページ数:204ページ 価格:2,400円(税抜) オンラインショップURL:https://dawntokyo.buyshop.jp CONTENTS それでも考えることをやめない ──クラブコミュニティを超えて性暴力の問題と向き合うには? illustration : サカイ アキラ ・ケアの範囲──MURVSAKI事件でのMall Boyzの対応から考える words : DAWN編集部 ・支配のダブルパンチ──女性に対する暴力、またその被害者を「黙らせる」構造 words : 藤本一郎 ・不祥事を起こしたミュージシャン、その作品に罪はあるのか? words : 池城美菜子 K/A/T/O MASSACRE ・ファッションも音楽も自分の肌で感じた経験値が物語る words : Yoshiko Kurata photography : 川谷光平 ・吐夢 photography : 川谷光平 ・緊急事態宣言以降に開催された印象回 words : Dirty Dirt ・JACKSON kaki Interview words : 山本輝洋 ・浮舌大輔 Interview ARC’TERYX──How We Survive In The Flat Field words : Yuji Kozakai Special Thanks : Kaba(bal)、大橋高歩(the Apartment) ILL-BOSSTINO──積み重ねが生んだ哲学とストイシズムの源泉 words : 吉田大 photography : 二宮慶介 YOU THE ROCK★とダースレイダーの対話──HIPHOPが生き方ならば、それは1人で可能か? words : 荏開津広 photography :
2021/06/05
予約受付開始 2020年から現在までにおける、アンダーグラウンドな”現場”の熱やインディペンデントなアーティストの活動からインスパイアされたZINE『MISTRUST 20-21』が6月17日(木)に刊行、本日より予約受付がスタート。 本誌の特集を飾るのは、ラッパー・Kamuiへのインタビューとディスコグラフィ論評、コレクティヴ〈2021survive〉のインタビュー及び活動記録。更にPsychoheads、Lil Soft Tennis、moreru、SATOH、SAI(Ms.Machine)、玉名ラーメン、lIlI、Le Makeup、Baby Loci + sudden star、the hatchへのインタビューや、昨年11月に開催されたシークレット・レイヴ〈PURE2000〉レポート、再興するY2Kカルチャーについてのコラムなどが収録。 ライター陣には、フリーライターのyukinoise、NordOst:Matsushima(AIZ)、FNMNL編集部の山本輝洋、TumblrブロガーのLisa、OTOTOY編集部の津田結衣が参加。加えて、山塚リキマル(中華一番、ヤングラヴ)による小説『LOVE(Original Mix)』、フォトグラファー・Yui Nogiwa、Toshimuraによるパーティーフォトが本誌の”愛のムード”を加速させる。 オンラインの予約受付は本日6月5日よりスタート。後日、2021年限りでのPDFの販売も予定。クラブ、ライブハウスなどでの展開については、SNSもしくは”現場”をチェックしてほしい。 『MISTRUST 20-21』 2021年6月15日発刊 76頁 / B5 / ¥1,500(税抜) オンラインショップ:https://mistrustzine.base.shop/items/45102272 Twitter:https://twitter.com/mistrust_zine Instagram:https://www.instagram.com/mistrust_zine/ editor : Yui Tsuda contributing editor : NordOst:Matsushima(AIZ) page design : Yui Tsuda ,Lisa writer : NordOst:Matsushima(AIZ) , Lisa, Yui Tsuda, yukinoise, Akihiro Yamamoto photographer : Yui Nogiwa , Toshimura cover photo : Yui Nogiwa thx : bigakkou ■CONTENTS ・ether, MAX SPEED photography by Yui Nogiwa ・introduction words by 津田結衣 ・WAIFU, SLICK photography by
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
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