ニューレーベルÉditions AppærentからFeu St-Antoineのデビューアルバムが発表

Pierre Guerineauの別名義

 

 

Jesse Osborne-Lanthier、Will Ballantyne (City)、Pierre Guerineau (Essaie Pas)、モントリオール/バンクーバーを拠点にする3名のアーティストが新たにニューレーベル〈Éditions Appærent〉をスタートさせた。

 

第一弾としてPierre GuerineauのプロジェクトFeu St-Antoineのデビューアルバム『L’eau par la soif』が発表。Pierre GuerineauはMarie DavidsonとのユニットEssaie Pasとして〈DFA〉から2枚のアルバムをリリース、Marie Davidsonのソロ作品にもプロダクション面で大きく関わり、エンジニア/プロデューサーとしてこれまでに30作品以上に携わってきた。そんなPierre Guerineauが、Feu St-AntoineとしてリリースするソロデビューアルバムはNick RonyとAlex Zhang Hungtaiをゲストに迎えて制作。本作はエレクトロニックミュージックの視野を拡大し、新鮮な驚きに満ちている。つんのめった無機質なリズムの渦に飲み込まれたかと思えば、ヴォコーダーが入る楽曲や人間の温かみを感じる楽曲もあり、それぞれの方向性は幅広く、常に発見がある。ヘビーなカセットコレクターでさえも思わず集中して聴き入ってしまうに違いない。傑作。

 

 

 

 

 

Feu St-Antoine – L’eau par la soif

Label : Éditions Appærent

Release date : TBA 2020

 

Tracklist

1. Lisières (04:11)

2. The Appærence (05:03)

3. Blues pour papa (feat. Alex Zhang Hungtai (03:44)

4. Spazio Libero ( 04:20)

5. Non Grata (01:04)

6. L’eau par la soif (07:16)

7. Avale (feat. Nick Rony) (02:27)

8. Printemps (09:30)

Total running time: 37:33

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